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・・・・⇒ No.3からのつづき、 ☆ 聖エリザベトの臨終 聖主が最愛の者をこの世の牢屋からご自身の手元にお召しになる時が近づいてきました。そして、キリスト御自身が聖女に現われて、 「さあ、選ばれた人よ、わたしが用意してあげた永遠の幕屋に来るのです。」 と、言われました。 聖女は、熱にうなされながら顔を壁にむけて寝ていましたが、枕元にいた人びとは、このとき甘味な歌声を聞きました。侍女のひとりが、 「これはなんでしょうか。」 と、たずねました。聖女は、 「小鳥が一羽やってきて、わた...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.27 Sun 14:42
・・・・⇒ No.2からのつづき、 ☆ 聖エリザベトのひとつのエピソード 極貧の生活に陥りましたが、コンラドゥス師の尽力によって亡夫の遺産として寡婦に与えられる寡婦産2万マルクを受けとってその一部を貧しい人びとに施し、残りでマールブルクに大きな施療院を建てました。そのために一般の人びとからは、「財産を溝(どぶ)に棄てたようなものだ」、「あの女は、夫の思い出をかなぐり棄ててしまった」と、言われて非難されました。しかし、聖女は、悪口をよろこんで耐え、うれしそうにしていました。 さて、施療院ができ...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.27 Sun 14:41
・・・・⇒ No.1からのつづき、 無垢のまま乙女の操を守り通していましたが、はやくも結婚話がもちあがりました。これには、父王の強い意志がはたらいていました。加えて、十戒を守ることによって聖三位一体を信仰してきた30の実を受けとる時となっていました。聖女は、父王に対する従順から結婚に踏みきることになりました。 聖女の気持ちは、肉の喜びのためではなく、ただ、父王の命令を全うしようと、子供たちを生み神に仕える人間を育て奉仕したいと願いました。聖女は、夫婦生活の掟に従いながらも罪となる快楽におぼれる...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.27 Sun 14:40
ハンガリーの聖エリザベト X(1231年,祝11月11日) St.Elizabeth The Charity St. Elizabeth of Hungary Edmund Blair Leighton [born 1853 - died 1922] English Pre-Raphaelite (2nd wave) painter Oil on canvas Collection of Fred and Sherry Ross, USA [伝記] ハンガリーの聖エリザベト(チューリンゲン、あるいはマールブルク:ドイツ語ではエリーザベト)、(祝11月11日)。1207年マジャール王国建国以来のアールパド朝(ハンガリー)王エンドレ?世(ドイツ名アンドレアス:在位1205〜1235年)の娘として生...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.27 Sun 14:39
童貞殉教聖女クリスティナ X287年頃(祝7月24日) St.Christina (I.Cristina. di Bolsena. L Cristina.) [伝記] 聖女クリスティナは、イタリア,テュルスの町に生まれ、両親はトスカーナ地方ボルセナの貴族でした。 父は、聖女を12人の侍女と一緒にひとつの塔の中に閉じ込め、金や銀で鋳造された神々の守りをさせていました。器量のよい娘で求婚する男性が多かったけれども両親は、誰へも嫁がせず、生涯巫女のように神々に仕えさせようとしました。 しかし、聖女は、聖霊によって教えられ、いつわりの神々に仕えるこ...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.25 Fri 18:43
童貞殉教聖女アナスタシア X 304年(祝12月25日) St.Anastasia [伝記] 聖アナスタシアは、ローマ貴族の娘でした。父親のプラエタクサトゥスは、異教徒でしたが、母ファウスタは、キリスト教徒でした。そのため娘は、少女時代に母と聖クリュソゴヌスから、キリスト信仰をもちつづけるにはどうすればよいかを教えられました。聖クリュソゴヌス:聖人、祝11月24日。ローマにあるジャニコロの丘南東麓に現存するサン・クリソゴノ教会は、建立者自身によってか、聖人の名を冠しています。452年のアッティラひきいるフン族に滅ぼされ...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.25 Fri 17:59
ニコメデイアの童貞殉教聖女ユリアナ X四世紀初頭(約300頃,祝2月16日) St.Uliana [伝記] 聖女ユリアナは、ニコメデイア市の裁判官エウロギオスと婚約していました。 ニコメデイア市は、小アジアのビテュニアにあり、コンスタンティノポリスの東、マルマラ海をのぞむ現在のトルコ、イズミト市に位置します。 しかし、聖女は、彼が、 「キリスト信仰を受けいれなければ結婚しない。」 と言い張りました。そこで、聖女の父は、聖女ユリアナを裸にしてひどく殴ったあげくのはてに裁判官エウロギオスへ引き渡しま...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.24 Thu 20:14
・・・・→No.3からのつづき、 あるとき、毛を刈りとられた、小羊を見て聖マルティヌスは言いました、 「あれは、福音書の教えが実行されたのです。あの羊は、下着を二枚もっていて下着をもたない者に1枚わけてやったのです。さあ、あなたがた人間も同じようにしなさい。」 「下着を2枚もっている者は、もたない者にわけてやりなさい。」(ルカの聖福音3:11) この教えを述べるのは、洗礼者聖ヨハネです。 聖マルティヌスはまた、悪霊を追い出す賜物、大きな能力をもっておりました。そして、多くの人々を悪霊...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.23 Wed 05:56
・・・・→No.2からのつづき、 さらに、『対話』に出てくる話をいたしましょう。 理性のない動物たちも彼の言いいつけに従いました。 あるとき、彼は、何匹かの犬が小兎を追いかけているのを見ました。それを見て、 「兎を追うのはやめなさい。」 と、犬たちに命じました。すると、犬たちは、すぐに立ちどまり、金縛りにあったかのようにその場から動かなくなりました。 また、別のとき、一匹の蛇が川を泳いで渡ろうとしていました。彼は、 「聖主にかわって申しつける。こちらへもどっておいで。」 蛇...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.23 Wed 05:55
・・・・→No.1からのつづき、 ミラノの町を過ぎた時、人間の姿に身を変えた悪魔があらわれて、 「どちらへいらっしゃるのですか。」 と、たずねました。聖マルティヌスは、 「神が、わたしを呼んでおられるところへ行くのです。」 と答えました。悪魔は、 「どこへ行かれようと、悪魔が、邪魔だてをしますよ。」 しかし、聖マルティヌスは、 「聖主が、助けてくださいます。人間からどんな仕打ちを受けようと、少しもこわくありません。」 そう、言ったとたん、悪魔の姿は、かき消えました。 聖マ...
【大警告】ヨハネの黙示録とマリアワルトルタ著「時の終り」から解明 | 2009.09.23 Wed 05:55
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