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写真:トルコ//イスタンブール ブルーモスク時差 :−6時間フライト時間:14時間トルコ行って来ました。いや〜楽しかった。風景が美しいのなんの写真撮りまくりで、素晴らしい10日間でした。また行きたいです。
独自の偏見と理想 | 2011.09.23 Fri 22:05
交差する ショッピングセンター 今は夢こうさするしょっぴんぐせんたーいまはゆめイスタンブールの街を路面電車で移動して、チェンベルリタシュ駅で降りて、グランバザールの近くにあるショッピングセンターに入りました。見慣れた(もしかしたら世界共通かもしれない)ショッピングセンターの棚と陳列に、日本で見ることができないイスラム風でカラフルで異国情緒溢れるキッチュな雑貨が並ぶ中、店内のBGMは、フジロックフェスティバルをきっかけに聴いて大好きになったラスベガス出身の4人組、THE KILLERSの大ヒット曲HUMANで、(上映時...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.09.01 Thu 05:03
長き時 赤く滴る 青葡萄ながきときあかくしたたるあおぶどう地下に穴を掘って逃げ込むほど困難な時代を抜け、※カクマイル地下都市のワイナリーニ千年以上繰り返されてきた、カッパドキアのワイン作り。今夏も大事に葡萄が育てられていました。カイマクル地下都市;蟻の巣のように地下へと続く巨大な岩窟住居。迫害されたキリスト教徒が、村ごと食料や家畜とともに半年間立てこもることができたそうです。紀元前400年頃、重機もない時代に人の手で、地下へ地下へと何層にも掘った、労力と知恵…ワイナリーがいくつもありました。避難生...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.08.07 Sun 01:39
イスタンブール カモメの親子 観察記いすたんぶーるかもめのおやこかんさつきイスタンブールで泊まったホテルの窓から、隣りの屋上が見えて、大きいけれどまだ子供のカモメの雛三羽と、責任感のある厳しい表情をしているカモメのお母さんが住んでいました。毎朝毎晩、隣りが気になって窓から覗いていたのですが、お母さんは厳しい表情で見張りをしたり、三羽の雛へ食べ物を運んだりしていました。雛はピーピーと可愛い声で鳴いて、(上映時間;12秒)カラダはお母さんと同じくらいで意外に大きく、隣りの屋上に打ち捨てられ壊れかけた椅...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.08.06 Sat 01:31
朝焼けや ひとつひとつに のびる影あさやけやひとつひとつにのびるかげ 朝焼けの中、気球に乗って地上を見下ろしたら、木や車や全てのものから、それぞれ一つずつ影がのびているのが見えました。一つのものには、必ず一つの影がある。気がつけば当たり前のことが、眩しかったです。[FUKUU's photo haiku]In the morning glow, everythings threw long shadows one by one.毎日新聞 ケータイ写真俳句[7月8日正午〜7月15日正午受付分]金賞受賞俳人 大高翔先生より「朝焼け」の世界が清らかに感じられますね。「ひとつひとつにのびる影」...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.07.23 Sat 06:05
朝涼し チーズとオリーブ 鳥の声あさすずしちーずとおりーぶとりのこえカッパドキアは日差しが強いのですが、朝は涼しくて、小鳥が飛んでいて、テラスで食べたトルコ風朝ご飯(白チーズ、黒オリーブ、トルコパン)がとても美味しかったです。[FUKUU's photo haiku]There was cool in the morning, some cheeses and olives with birdsongs.毎日新聞 ケータイ写真俳句[7月1日正午〜7月8日正午受付分]入選俳人 大高翔先生より「朝涼し」の心地よさが感じられますね。「チーズとオリーブ」「鳥の声」という、五感で堪能する朝の心地よさを...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.07.16 Sat 17:26
カッパドキア 空中散歩は クリーム色 かっぱどきあ くうちゅうさんぽは くりーむいろ In Cappadocia, the aerial walk colored cream.カッパドキアで、気球に乗りました。妖精の煙突のそばを、ギリギリかすめて 鳩と 葡萄畑と 杏の木に、もう少しで手で届きそうかと思ったらグングン高度があがって、パッチワークのような、小人の世界のような、景色へと変わり やがて眼下に広がるのは、クリーム色のクリーム状の岩々。滑らかな 何千年の 時と岩すべらかな なんぜんねんの ときといわThe smooth time and smooth r...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.07.14 Thu 23:51
鳴り響く コーランの声 夏の夜なりひびくこーらんのこえなつのよるコーランが大音量で流れ始めた時は、真夜中でした。モスクの尖塔の先のスピーカーから、カッパドキア ギョレメ村中へ大音量で鳴り響きます。虫の音と、犬の遠吠えが混じり、カッパドキアの夜の石の風景や咲き乱れる赤い薔薇と混じりあい、この村に住む人達にとってはいつもの祈りのひとときで、日常の光景なのかもしれませんが、異国から来た私にとってはまるで夢の世界に入りこんだような情景でした。[FUKUU's photo haiku]The voice of prayer rang around at midn...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.07.11 Mon 09:45
湯上がりに トルコの調べ 夏の宵 ゆあがりにとるこのしらべなつのよいトルコ風蒸し風呂「ハマム」へ行きました。浴槽はなくて、サウナで温まり、中央にある「へそ石」とよばれる温かい石の上に寝そべって待っていると、バケツを持ったおばさまがやってきて全身を泡で洗われました。その後、へそ石の向こう側の、冷たすぎない深いプールで泳いで、シャワーを浴びて、ひととおり満喫しました。生搾りザクロジュースでひと息入れて、夜のカッパドキア ギョレメ村一番のメインストリートへ出ました。オープンエアのレストランから、生演奏...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.07.09 Sat 00:01
火の恵み 優しく満ちる 夏の昼ひのめぐみやさしくみちるなつのひる トルコ カッパドキアの郷土料理、テスティ・ケバブ。素焼きの壺に肉と野菜を入れて壺ごと蒸し焼きになっています。素朴で優しい味がしました。[FUKUU's photo haiku]The blessings of fire were filling kindly at midday of summer.毎日新聞 ケータイ写真俳句[6月17日正午〜6月24日正午受付分]入選俳人 大高翔先生より「火の恵み」と「夏の昼」の、熱さと暑さが並んで、逆に爽快さを感じます。「火の恵み」を体内に入れ、エネルギーが満ちていくようですね。との講評...
FUKUUの写真俳句、または五・七・五 [FUKUU's photo haiku] | 2011.07.03 Sun 23:30
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