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JUGEMテーマ:世界一周午前中の高速船で再びアルヘシラスへ。タンジェに向かう船はいかにもモロッコの人たちであふれていて、船の中にイスラムの小さな祈りのスペースもあり、エキゾチックさをかもしだしていた。逆に向かう高速船は、行きとは別の会社の船で、1等2等があり、90分の船旅で1等にはわずかに一組のフランス人らしき老人と若い女がラウンジに上がって行ったくらいだ。他の2等の乗客もユーロ圏の人々がほとんどのように見え、モロッコ方向、スペイン方向でそれぞれ人種が偏りすぎている気がした。どちらの人も行き来し...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:38
JUGEMテーマ:世界一周JUGEMテーマ:スペインセビリア2日目は朝から宿探し。アルフレードの部屋は見た目以上にひどく、夜中はどこかの部屋の音楽がうるさくて眠れなかったからだ。朝食を食べる店を探しつつ、今晩の部屋を探した。昨日は疲れていたのか、アルフレードの毒っけにやられたのか、部屋を判断する思考が欠けていたようだ。歩いてみれば、この古い街にはこじんまりして感じのよさそうなペンションがたくさんあることがわかった。円柱の遺跡が中央にある小さな広場に面したペンションに今晩の部屋を決めた。主人は感じよく...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:36
JUGEMテーマ:世界一周JUGEMテーマ:スペインセビリア大聖堂は、中に入るとドームというには複雑なつくりの内部のせいか、そんなに巨大な印象がないことを書いた。しかし中央にそびえる!祭壇の派手さはすさまじい。病的なくらいの黄金の塗り具合だ。この華美な作りこみはカトリックならではのものか。さてこの聖堂の塔には登ることができる。「ヒラルダの塔」といわれる鐘楼は、イスラム教徒に征服された頃のモスクのミナレットに後に増築する形で作られという。登ってみるとセビリアの街を一望できるし、上から聖堂の屋根を見ると...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:36
JUGEMテーマ:世界一周JUGEMテーマ:スペインセビリアを歩いていると、入ってみたくなるレストランやバルがたくさんある。街の何かがちょうどいい。人の量?店のデザイン?街の大きさ?これはタンジェに入る前に寄ったバルセロナやアルヘシラスでも感じたこと。ここまでの2週間でたどった、ムンバイ、ローマ、タンジェは、街の何かが疲れを感じさせた。人?街のつくり?僕は人に酔う、とか人ごみが嫌い、とかはないんだけど、その3つの街にはどこかしら強引に感じさせる何か、があったようだ。ローマでのこと。地元の人も入ってい...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:35
JUGEMテーマ:世界一周JUGEMテーマ:スペインスペインの国鉄の新幹線みたいなもの、AVEのチケットは街の旅行代理店で買った。セビリアからマドリードへ移動。駅の窓口は非常に混雑で、整理券の順番もはるか先だったので、これは街で購入しておいて正解。アトーチャ駅からは地下鉄でプエルタ・デル・ソルまで出た。あらかじめ予約しておいたホテルリスボアはこじんまりとした小さな安いホテル(この旅行、大きなホテルにはそういえば泊まっていない)。部屋は巾が狭いが長くて二つに仕切られていて居心地はよく、路地に面した窓も大き...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:33
JUGEMテーマ:世界一周JUGEMテーマ:スペインプエルタ・デル・ソルやグラン・ビア周辺をうろうろし、冷やかしで入ったさびれた三越マドリードで日本人店員のバカていねいな接客にびっくりし、ソフィア王妃芸術センターでゲルニカを見て、レティーロ公園のテラスでランチを食べ、夕方近くにプラド美術館でマルガリータ王女を見たりして、一日を過ごした。ヨーロッパの巨大な美術館を一日に二つまわるなんてけっこうな疲れが予想されるが、実は見たいものしか見ておらず、さっさと出てしまうので案外平気。ところで一年経ってよく細か...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:32
JUGEMテーマ:世界一周JUGEMテーマ:スペイン朝8時半のTAPポルトガル航空でリスボンに向かう。約一時間のフライトで着くくらい近いのだが、スペインとポルトガルには一時間の時差があり、到着したリスボンも8時半。リスボンに滞在するか悩んだところだ。わざわざポルトガルを訪れるなんてなさそうだったからだ。こちらもわざわざ訪れることなさそうな南米と優先順位を悩んだ。サラリーマン生活をしていたら、南米に行くための休みなんてきっと取れない。前後に一泊ずつ乗換えで必要だろうし、リオにしろ、ブエノスアイレスにしろ、...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:31
JUGEMテーマ:世界一周風が心地よく吹き抜けるダイニングルームで朝食を食べた。昨晩到着したときにはいなかった、スタイルのいい女の子が軽快な挨拶をしてくれた。チーズやハムを切ったり、果物をきれいに並べたりしている。立ち入って話をするわけでも、とくに愛想が良いわけでも、そっけないわけでもなく、ほどよい距離でこの B&B は接してくれる。斜面に立つこの建物のダイニングルームは路地に面したエントランス階にあるが実際は3階で、見下ろすとプールとテラスのある庭がある。つなぎを着た若い男が庭の木々の手入れや掃...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:29
JUGEMテーマ:世界一周ビーチへ!コパカバーナ、そしてイパネマ。ポンデアスカールが海に向かって左に見えるのがコパカバーナ。シーズンオフのビーチは人も少なく、カラフルでパッションなビーチというより、憂いのある海岸。コパカバーナからイパネマ海岸まで歩いた。小さな岬を回り、イパネマ側に出るとじっとりと潮っぽい感じに変わった。ブラジルに来たってことで、シュラスコの店に入る。野暮ったいファミレスみたいだ。肉はごつくて絶品、とは思えない。味も単調で疲れる。サラダバーにはかっぱ巻きがある。たしかに米ときゅうり...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:26
JUGEMテーマ:世界一周僕らが滞在したSanta Terezaのあたりは、かつては上流階級が住み、70年代以降はヒッピー文化に染まり、夜は歩けないような街だったというが、ここ何年かで生まれ変わり安全になった、とZaba が言う石畳の続く古い町並みだ。聖者アビラのテレサと呼ばれる聖女に由来した地名で、ラテンアメリカにはこの名前の街が多いらしい。その地域に行くには、ボンジーニョと呼ばれる黄色い路面電車に乗る。セントロの円錐形の教会Catedral Metropolitanaが目の前に見えるロータリー式のカリオカ駅からボンジーニョの短い旅...
Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.03 Tue 11:25
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