[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
火山峠越えコース 飯田線田畑駅発、10時21分 大田切着 10時50分の列車で、 歩いて、火山峠越えコースにチャレンジ。 歩いた、歩いた・・・30キロくらいかな。 おいらの方が、野垂れ死にしそうなくらい。 しかし、やっぱり、歩かないとだめだったね。 遠くにうかぶ中央アルプス。 目の前の家々を、心の中で、トタン屋根は、かやぶき屋根に、 コンクリートは、消去して・・・ 100年前を、思ってみたよ。 できるだけ、車道はさけて、庚申塔などがならぶ古い道を歩いた。 ...
現代の漂泊 おいらの心の旅 今!井月 | 2008.05.02 Fri 15:39
若鮎や背すじゆるさぬ身のひねり (井月) 井月のさまよった伊那地方に、偶然、住むことになったおいら。 風呂で読む井月 で、150句ほどを、読んでみた。 こじき井月、野たれ死に井月 とっても、悲壮な句ばかりと思いきや、そうでなかった。 いろいろな、人々の生活が、見えてくるし 井月が、素晴らしい観察眼を、持っていることがわかる。 おいらが、気に入ったそんな句の一つ。 若鮎や背すじゆるさぬ身のひねり (井月) JUGEMテーマ:放浪記
現代の漂泊 おいらの心の旅 今!井月 | 2008.05.02 Fri 15:36
現代の漂白とは ネットカフェ難民、バーガーショップ難民と 現代の難民は、文明のど真ん中で、おきる。 田んぼの中で、野垂れ死にしたのは、井月だったけれど、 現代人の心の何割かは、文明の中で、難民になっているかも。 おいらなんかも、一番、難民になりそうなタイプ。 とはいえ、現代人は、生きている。 実は、連休の間に、井月の歩いた道を、駒ヶ根から高遠まで、 車で、通ってみた。 名づけて、井月・野垂れ死にコースの旅 ところが・・・ 最初は、そういう、文学的・ストイックな気分で...
現代の漂泊 おいらの心の旅 今!井月 | 2008.05.02 Fri 15:32
午後5時になると、「夕焼け小焼け」のメロディーが我が家に飛び込む。 近所の小学校が流しているらしい。 日曜含む毎日。 − なんて事するんだ ー と思う。 寂しくて困るじゃないか。 今は少しマシになったが、妻に離婚を切り出され、「これは本気」とOKを出してからしばらくは、本当に夕方5時が辛くて仕方なかった。 平日は会社に行っているからいいものを、週末も欠かさず流してくれるので、その時間帯うっかり家にいると大変。 「夕焼け小焼け」は、結婚式の最後に全員で歌った歌だ。 スス...
散歩ブログ | 2008.05.02 Fri 05:37
予報より早く、夜明け前のこの時間帯から東京は降雨が始まったようです。 暗いので肉眼では見えませんが、肌にポツリポツリ。 ひとつ、ふたつ、みっつ・・・、やはり数え切れるものではありません。 品川のビル群が、遠くに浮かび上がっています。 私は、半屋上の四角いコンクリ(おそらく給水タンク)の上にあぐらをかいている状態。 まぁ、こんな時間から何やってるって感じですね。 今日は、鳥が鳴き始めるのは遅いようです。 お月様や日の出を楽しめる余地もなし。 なのに、ここに来ました。 ...
散歩ブログ | 2008.05.02 Fri 04:33
信越地方 長野県・信州と、新潟県・越後は、昔から、つながりが多い。 南箕輪の郵便局にも、新潟県の見附(みつけ)や新発田(しばた)から局員がきているし、 NTTなども、同様だ。 実は、このおいら自体も、その影響者である。 父親が、旧国鉄。新潟に勤めたが、長野に、転勤。 おかげで、おいらも、新潟県・五泉(ごせん)生まれだけれど、 育ちは、長野市で、現在は、南箕輪村。 そんなおいらが、気にかかる存在が、俳人井月(せいげつ)。 なんと、ここと、天竜川の対岸、伊那市みすずに墓があ...
現代の漂泊 おいらの心の旅 今!井月 | 2008.05.01 Thu 09:39
降るとまで人には見せて花曇 (井月) 井月 漂泊者の身・・・・ なにかを、たくさん、捨て去って 最後に、捨ててない いや、守ったのが、自身の誇り。 現代社会に、暮らす身には、 なにか、身につまされる。 そう、組織があるために・・・ そのために仕事を作って ・・・・おいらには、よってたかって ムダな仕事を、必死に、残業までして やっている場面もあるように思う。 評価され、給料をもらうって事に対する、 大きな対価、犠牲が、で...
現代の漂泊 おいらの心の旅 今!井月 | 2008.04.30 Wed 18:56
目出度さも人任せなり旅の春 (井月) 井月の墓は、私の住む、南箕輪村からは、 天龍川に向かって反対側! 伊那市美すず太田窪に、あります。 いつしか、井月に向かって、散歩していました。 井月のいた頃と、同じものは、 いったい、何が残っているのでしょう? 新潟県生まれの、私には、井月が、 他人とは、思えません。 井月の時代に、生まれていたら、 今ごろ、何をしていたでしょう? 美しい、仙丈...
現代の漂泊 心の旅 今!井月 | 2008.04.29 Tue 12:31
奥の細道 その昔、井月も、敬愛する芭蕉が、 江戸深川から、平泉、象潟とまわり、大垣までの 「奥の細道」 の旅、 150日、600里の旅 をした時代は、 夢のまた夢なのでしょうか。 今は、東北新幹線等の、交通機関が、ありますが 現代人は、ますます、遅いと、不満を言うばかりに なっているのでは、ないでしょうか? 物理的な旅は、交通機関の発達で、 簡単にできるようになりましたが 単に、先を急ぐ、距離だけを稼ぐ...
現代の漂泊 心の旅 今!井月 | 2008.04.29 Tue 12:22
適当に歩いている内に日の出桟橋に着いて、ちょうど浅草行きの船が出るから乗った。 気がついたら、雷門近くの名店で天丼食ってた。 食い過ぎたので歩かなきゃと思い、上野まで来たところで「もういっちょう」という気が湧いてきて、結局渋谷まで歩いちまった。 こういう「行き当たりばったりセッション」的な外出って、楽しいと思います。 海外に行くと、大体そう。 バンコクでもデリーでもホーチミンでも香港でもNYでも。 左へ行こうとか、コレがしたいとか、バスに乗ろうとか、エネルギーがその時々自...
散歩ブログ | 2008.04.26 Sat 03:47
全45件中 31 - 40 件表示 (4/5 ページ)