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観察日記

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観察日記
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ヨシノボリ・メダカなどの観察日記
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珍奇昆虫を代表する バイオリンムシ

JUGEMテーマ:観察日記    この地球上には膨大な種類の昆虫がいて、色も形もバラエティーに富んでいます。珍奇な姿をしたものも数多くいますが、残念なことに変わった形の虫ほどサイズが小さくて、せっかくの魅力的な姿も虫めがねなしではよく見えないという場合が多いのです。そんな中で、形の奇抜さと大きさとを兼ね備えたとびきりの珍奇種が今回ご紹介するバイオリンムシです。   私がこの虫のことを初めて知ったのは、蝶の収集を本格的に始めた頃の1973年、創刊されたばかりの趣味の昆虫の雑誌を読んでいた時...

丸富商会です | 2021.07.26 Mon 13:10

植物の名前2

JUGEMテーマ:観察日記    前回の続きで植物の名前について今回は民族例としてたくさん記録されている植物方言(地方名)の中から思い出とちょっと気になるネジキの例を書いてみます。それにしても全国の植物愛好家の手で記録された方言の数は驚くほど膨大なもので、改めて植物と人間生活との関わりの深さを思います。一方で話し言葉の性質上、形が崩れやすく、記録に残りにくい・・という欠点もあります。何より近年は方言の話し手が減り新たな民族や言葉の採集は難しく、残された植物方言は先人の貴重な遺産だと思いま...

丸富商会です | 2021.07.20 Tue 13:52

植物の名前1

JUGEMテーマ:観察日記    私達を取り巻く植物、動物にはすべて固有の名前があり、それと実物を比べることから物事は始まります。ところでこの名前とそのイメージは随分と差のあるものがありますよね。例えばシクラメンの和名を「ブタノマンジュウ」というような。今回は私の思い出のなかの植物たちの名まえについての話です。  テンニンソウ(しそ科)という植物があります。わたしは以前からこの名前が好きではありませんでした。とりたてて美しい花が咲くわけでもなく、ホコリっぽい林道ののわきなどに普通にみ...

丸富商会です | 2021.07.20 Tue 11:15

夢の亀から悪者へ ミシシッピーアカミミガメ

JUGEMテーマ:観察日記    あまり聞きなれない名前かと思いますが、ペットショップなどで売られているおなじみのミドリガメの正式な名前(標準和名)です。元々は北アメリカからメキシコ北部にかけてすんでいたものですが、ペットとして世界中に輸出され、その後逃げ出したり放されたりしたものが各地で野生化しています。日本でも同様で、今では数が増えて自然の中で唯一ふつうに見られる亀になっています。ただ、その姿はペットショップで見る子ガメとはずいぶん違い、色も地味なオリーブ色で、和名の由来になってい...

丸富商会です | 2021.07.19 Mon 14:18

さつまいもの花

JUGEMテーマ:観察日記    整備のMさんに「これ何の花だと思う?」と見せてもらった写真。答えは「さつまいもの花」でした。さつまいもの花、初めて見ました。 調べてみると「熱帯、亜熱帯ではよく開花して結実しますが、日本では沖縄県を除いて通常の条件下では開花しません。条件によっては開花することもあります。」とのこと。 これは栄養生長(芋の肥大)ができない環境下におかれたために生じる現象で、専門家によれば、   ・干ばつ気味の年には咲くことがあり、ベニアズマなどでも開花す...

丸富商会です | 2021.07.19 Mon 09:23

ホタルカズラ 草の中で光る蛍

JUGEMテーマ:観察日記    蛍蔓 響きのよい佳い名前です。青紫色の小花を草の中にいる蛍に見立てたものであることは素直に理解できるでしょう。  この印象的な花と最初に出会ったのはもう数十年ほどまえにもなるでしょうか。でも記憶は鮮明です。現在の妙高市新井地区から長野県の飯山方面に向かう国道292号線、飯山方面から車で下りてくる途中、改修前のくねくねと曲りの多い狭い道でした。傾きかけた日差しの中で、道端の草むらになにか気になる青色の小花が見えました。走りながらも変わった植物は見逃さない...

丸富商会です | 2021.07.16 Fri 14:01

小さなからだをトゲで守る トゲトゲのなかま

JUGEMテーマ:観察日記      トゲトゲ。名前の通り、身体中に棘を生やした小さな甲虫で、日本には約10種類がすんでいます。このうち上越で見られるのは、はっきりしたことはわかりませんが多分5種類くらいでしょう。  どのトゲトゲも、見れば見るほどカッコイイ虫なのですが、なにしろ小さい。ほとんどの種類が全長5ミリ以下です。せめてコガネムシくらいの大きさがあれば、カブトやクワガタのように子供たちの人気者になれるはずなのに、このサイズのおかげで、まず誰にも気づいてもらえません。自然が好...

丸富商会です | 2021.07.16 Fri 13:17

コマクサ 思い出の花と人と

JUGEMテーマ:観察日記    細かく切れ込んだ白緑の葉と紅色の可憐な花の組み合わせが本当に美しく、高山植物の女王として万人の認めるコマクサ。本州では中部から北の2,000mを超える高地の岩礫地にのみ稀に生育し、実際に山で出会ったことのある人となると、その数はかなり少なくなると思います。  私は幸運にも人生の早い時期にこの花に会うことが出来ました。小学校高学年になった私は夏休み祖父母と一緒に群馬県の万座温泉に「湯治」に行きました。ところで私の祖父 東吉は、商売から戻ると、お土産にクツワム...

丸富商会です | 2021.07.14 Wed 14:44

もう何がなんだか・・・ハグルマスカシカシパン

JUGEMテーマ:観察日記    カシパンは海にすむウニのなかまですが、普通のウニとはまったく違った姿をしています。名前の由来は「菓子パン」そのままですが、とても薄くて平たいので、菓子パンというより薄焼きクッキーと言った方がイメージしやすいでしょう。海底の砂の中に埋もれながら流れてくる微小な有機物を食べて暮らしているそうです。  カシパンのなかまは日本にも何種かいて、一番普通のハスノハカシパンはこの辺の浜辺でも打ち上げられたものを拾うことができます。たいていは白っぽい殻(イラスト参照)の...

丸富商会です | 2021.07.14 Wed 11:49

世界で一番小さなウニ マメウニのなかま

JUGEMテーマ:観察日記    以前から時々、食べるだけではもったいない「飾りものとしてのウニの面白さ」について書かせて頂きました。今回のテーマは世界で一番小さなウニ、マメウニです。  ウニは、普通のウニの姿をした「正形ウニ」と、ウニらしくないウニのなかま「不正形ウニ」の2つに大きく分けられます。マメウニは後者の中でタコノマクラのグループに属し、日本ではコメツブウニ、ニホンマメウニ、ボタンウニなど10種類ほどが知られています。名前を見ただけでも小さいだろうと想像はつきますが、ほとん...

丸富商会です | 2021.07.07 Wed 14:32

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