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へそ曲がりセブ島暮らし 2015
このテーマに投稿された記事：50件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c2/24710/
- 再び、へそ曲がりセブ島暮らし2015年度版
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作者のブログへ：「bakilid」さんのブログ
その他のテーマ：「bakilid」さんが作成したテーマ一覧(53件)
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（30） 次は俺の番かなと思う時
セブの知人が亡くなった。家人から電話で聞いた時は通話状態が悪く、現在脳梗塞でＩＣＵに入っている知人と思い、やはり駄目だったかといよいよかと観念するが、これが違っていた。以前から具合が悪いと聞いていて、一度お見舞いに行かなければと思っていたやさきで、急逝と言えば急逝だった。 この知人はセブの日本人会が100人くらいの会員で、今でこそ大きな顔をしているがセブに進出した日本の企業がようやく立ち上げた頃に事務局で働いていて、その後セブに在比日本大使館セブ駐在官事務所が設立されて、そちらへ引っ張られた人...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.22 Thu 20:10
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（29） フィリピン在留邦人の劇画のような『殺人詐欺』事件
私がセブに住み始めたのは1991年からで、その前のマルコス政権末期から仕事を通じてフィリピンには何度も来ていて、かれこれ30年以上フィリピンとの付き合いがある。 それだけ長く住んでいるとフィリピンについては何でも知っているように見えて、日本に住む人間からフィリピン絡みの相談事を受けるが、余程でないと極力避けるようにしている。 最近でもフィリピン単身駐在中にフィリピン女性との間に子どもが生まれ、その認知を巡ってどうしたら良いかという日本人からの相談があって、法律的な事はしかるべき信頼できるフィリピ...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.20 Tue 20:31
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（28） 奥の細道の旅立ち論争
今朝のニュースで『奥の細道』の旅立ちの場所はどこかと、2つの自治体が争っている様子が伝えられた。芭蕉の奥の細道は実家のある千住から始まっていると思っていたから興味を抱いた。 2つの自治体とは隅田川を挟んだ足立区と荒川区で、一般目にはどうでも良いような事で、目くじらを立てるなど名物饅頭の元祖か本家かで争っている感じがして、鬼籍の芭蕉も苦笑しているに違いない。 奥の細道はその中で詠まれた句はそらんじて覚えているように、学校の教科書でも学び、俳句に興味のある人にはバイブルのような物になる。 私の母...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.16 Fri 21:52
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（27）トウモロコシの収穫
フィリピンは河川の流れる平野は少なく、ルソン島山岳部になるとイフガオ地方の『棚田』で知られるように古くから稲作を行ってはいるが、全体としては米の生産量は不足していて国内生産量では賄えず、ヴェトナムやミャンマーと言った米輸出国から輸入をしている。 フィリピンは『米食』文化で、米消費の細った日本人から見ると、男も女も大飯食らいでビックリさせ、しかも塩辛い味付けのわずかなおかずで食べている。その食生活のアンバランスさには目を覆いたくなるが、日本だってこの間までは白米、おしんこ、みそ汁と言った塩...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.14 Wed 20:52
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（26） 5年前の東北の秋
写真−1 机の周りを片付けていたら写真1の物が書類に挟まって出てきた。右側は2011年の東北大震災の後に被害を受けた東北3県を車で回った時、岩手県川井村の廃校に設けられた支援ボランティア用の宿泊施設でもらったワッペンになる。 左側はやはり廃校を支援ボランティアに開放した岩手県住田町の施設でもらった写真で、奇跡の一本松として有名になった陸前高田市の松が写っている。5年目にこれらを目にし、改めてその当時の様子を綴ってみたい。 これを書いている5年前はどこに居たのかと、当時の写真データを探ってみると、宮城県...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.13 Tue 20:57
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（25） 暗殺された浅沼稲次郎への私的歴史逍遥
浅沼稲次郎と聞いても分からない人は多いと思うが、1960年10月12日、日比谷公会堂で演説中、右翼少年の凶刃によって倒れた当時の社会党委員長だった人物で、享年61だった。私は中学生でその事件を記憶に留めていて、もうじき没後55年になるので、あれこれ綴ってみたい。 この事件は今の安倍首相の祖父にあたる岸信介が安保改定条約を締結後、内閣総辞職。後を受け継いだ池田内閣時代に起き、左右の対立が激しい時代ではあったが、池田は巧みに安保問題から所得倍増計画を唱えて、戦後の急成長時代もあって自民党の長期政権を支えた...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.09 Fri 19:38
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（24） フォルクスワーゲンの犯罪
私はフォルクスワーゲンの愛好家の一人だった。正確にはワーゲン＝カブト虫と呼ばれている車種のマニアで、これまでに2台乗り継いでいる。 愛好家だったという過去形になっているのは、2006年に中米・ホンジュラスへ家人と行くことになり2年間も車庫の中に置いておくわけにもいかず、私の使っていたワーゲンと妻が使っていた車を処分した。 写真のビートルは1992年にセブで個人から買った中古で、1969年製造になる。買った時点で既に23年ほど経った車だが、それ程状態は悪くなく、クーラーがないのは難点だがホンジュラスへ行くま...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.05 Mon 19:18
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（23） セブの交通渋滞は処置なし
土曜日の午前中に車で近所を走り、普通なら5分くらいで行ける場所に45分もかかった。ラオス在中から家人よりセブの交通渋滞は酷いと聞いていたが、これほど酷い事に今更ながら驚いた。 フィリピンの自動車の波は減速することなく、新車販売など毎年前年売り上げ台数の15％以上増えていて、毎年15％ずつ増えると5年で倍増するから、道路に車が溢れ返っているのは当たり前と判る。 写真は陸橋の上で、この陸橋はセブで初めて架けられ、その建造費は1991年1月にセブを襲った台風のために日本船籍の船がセブ港内を漂流。その船がセブと...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.04 Sun 21:15
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（22） 木曽駒ヶ岳の想い出
2014年9月27日、長野県の御嶽山（3067ｍ）が突然噴火し、山頂付近に居た登山客60名以上が死亡・行方不明となった事件から1年経過した。その日は週半ばの水曜日に当る平日になるが、秋山登山には最適な時期で登山者は多かったのだろう。 この御嶽山には登ったことはないが、その昔、信州の開田高原へ行った時に、麓からその山容を眺めていて、日本の山には珍しい頂上の広がる姿からアフリカにあるキリマンジャロを連想させた。 そのキリマンジャロはアフリカに住んでいた時、登山計画を立てて現地の旅行会社で飛行便などを相談中に...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.10.01 Thu 20:05
へそ曲がりセブ島暮らし2015年 その（21） 葬式・葬送のスタイル
色々な国で生活をしていると現地の冠婚葬祭に遭遇する機会は多い。ここでは葬式について触れたい。 写真はセブ市郊外の町へ行った時の光景で、反対方向の車線から葬式の列がやってきて、付近は渋滞になっている。フィリピンではどういうわけか亡くなった日と関係なく日曜日に葬儀が行われていて、この日も日曜日だった。 多分、教会でミサを行うのに日曜日は都合が良い。あるいは日本のように3日以内には葬儀を済ませてしまわないのは、遠方に住む親類、縁者の便を図るためとも言われていて、中でも身内の1人や2人は海外で働いてい...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.09.30 Wed 19:01
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