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この一枚　2017　セブ篇

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この一枚2017年　セブ篇　その（4）　セブの『東横イン』　2月の開業はどうなった

　今日は3月1日。写真は2017年2月に開業する宣伝をしていた『東横イン・セブ（仮称）』で、2月の最終日28日の午前中に撮った。【その内開業にこぎつけるのであろう】　結局、開業は予定通りにならず間に合わなかった訳だが、時間を必ず守る日本人の風土から見ると、企業としては相当不味いのではないか。　数日前に東横インの建つモールへ行ったが、ホテル入り口となる1階の側には残材や建築用材が置いてあり、まだ工事が続いているようだから、いつ開業できるか当の東横インも分からないのではないか。　東横イン...

セブ島工房 | 2017.03.01 Wed 19:14

この一枚2017年　セブ篇　その（3）　庭で採れたミニ・トマト

　今年のセブの天気は何かおかしい。年が明けてから暑くてたまらないという日は少なく、これは晴れ上がった日が少ないためと、北東からの涼しい風が吹くためもある。　むろん、涼しくて過ごし易いのは結構だが、あまりにも太陽の姿を見る日が例年より少なく、日照時間も当然少ない。　これではセブの売り物のリゾートでのマリン・スポーツなどもこうも天気が優れないと印象悪く、せっかく来た甲斐がなくなるし、こういう天候異変は農業には大きな影響を受ける。　どのくらい例年より気温が低いのかというと...

セブ島工房 | 2017.02.16 Thu 21:59

この一枚2017年　セブ篇　その（2）　釣りをする人　それを眺める人々

【この広場のこちら側には市場がある】　セブ島隣りのマクタン島との間には日本のODAで2本の橋が架けられていて、その橋も開通当時だけはスイスイであったが近年は渋滞激しく、3本目の橋を架けるプロジェクトが既に始まっている。　この3本目の橋は私企業が建設、運営し前の2本と違って有料になるが、セブ島側は日本が埋め立てた南の開発地域から、マクタン島側はラプラプ市内側の道路取り付けを、既存の市街地道路に繋げるのか専用道を作るのかはっきりしないが、どちらにしても今でも渋滞の酷い地域なので、一...

セブ島工房 | 2017.02.10 Fri 19:56

この一枚2017年　セブ篇　その（1）　窓のあるジプニー

　今でもフィリピンの主要な交通機関として健在な『ジプニー』だが、元々は戦後に米軍が放出したジープを改造した車両で、頑丈が取り柄ながら質の悪い燃料を使うディーゼル・エンジン仕様のために、吐き出す排気ガスが都市部の公害を押し進めている。【ルソン島山岳部は標高が高いので空気は冷たく窓が必要】　都市部と書いたが、この1月に山の避暑地で知られる標高1500ｍにあるバギオへ行ったが、彼の地の排気ガス公害には驚かされた。バギオには30年ほど前に行ったことがあり、その時は松の緑と涼しい空気を体験し、暑...

セブ島工房 | 2017.01.30 Mon 18:15

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