家庭機能が崩壊した環境で育った私。自分の子どもは幸せに育てたい、育てられるはず、と思っていたのに、知らず知らずのうちにマルトリートメントは世代間連鎖をしていた。その結果、一人息子は高校2年生でドロップアウト。昼夜逆転から不登校・ひきこもりになった。しかも商売がうまくいかなくなった夫とも諍いが増えて家族関係が崩壊寸前になってしまった。「こどもの全てを受け入れる」「ありもままの子どもを受け止める」ことの意味を理解できなかった私が「息子のありのまますべてを受け止め、受け入れる」ことを繰り返し失敗し折れそうになることも多々あれど、現在も試行錯誤を続ける。幸せな家族関係、幸せな家庭を実現するために今日も失敗を反省材料に親とは何かを考える。
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