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JUGEMテーマ:電子書籍 JUGEMテーマ:ライトノベル JUGEMテーマ:kindle JUGEMテーマ:SF小説 走馬灯のセトリは考えておいて (ハヤカワ文庫JA) アマゾンの電子書籍キンドルで、現在ブラックフライデーセールを開催中。期間は12月1日まで。 その中から、おすすめの一作、柴田勝家の「走馬灯のセトリは考えておいて」をご紹介します。
アニメ、マンガ、日常生活 | 2023.11.20 Mon 10:30
JUGEMテーマ:SF小説 前回読んだ上田早夕里「獣たちの海」で、すっかり「オーシャンクロニクル・シリーズ」のファンになってから約一年が経った。そこでシリーズを一気に読むことも考えたが、甘利にももったいないので、寝かせて寝かせて、ついに今年もあと僅かという時点で「華竜の宮」に着手した。読むにあたって、ハヤカワSFシリーズ Jコレクションか文庫版(上・下)かの選択に迫られたが、電車で読める文庫版を選んだ。また、上巻読了という中間地点か上下巻全部読んでから書評を書くかここでも迷ったが、上巻の...
vivahorn の図書館 | 2023.10.20 Fri 13:33
JUGEMテーマ:SF小説 本書はハヤカワ文庫JA1500番到達記念復刊フェアとして出版された。リニューアルされたものかと思ったが、2021年10月15日 五刷だった(1975年9月30日発行)。てっきり初版を所有しているかと思ったが、書庫を確認したら欠番だった。そんな筈は・・・絶対に読んだ記憶がある。眉村卓の「司政官」シリーズは息の長いものだが、中でもやはり長編の「消滅の光輪」が押しも押されもせぬ全盛期の金字塔であろう。第9回泉鏡花文学賞も受賞した。 司政官は、政治家と言うよりも高級官僚、...
vivahorn の図書館 | 2023.09.15 Fri 13:44
JUGEMテーマ:SF小説 4月に発売されてすぐに購入したものの、様々な要件が重なった結果、一昨日から読み始めて本日先程読了した。実質2日半というハイペースでこの661ページ1,200枚の長編小説を読んだことになり、勿論自分史上最速で大量の文字を読んだ、新記録である。この様に一気に読めた要因は、私の興味内容(パラレルワールド・図書館・死生観)にぴったりマッチしたからだ。 こんなに超特急で集中して読めたのも、最近時間に余裕ができた事と、村上春樹の読み易い文体との相乗作用に加えて、伊坂...
vivahorn の図書館 | 2023.08.17 Thu 14:20
JUGEMテーマ:SF小説 題材は良いのだが、約650ページの量と、22人の作家はあまりにも多すぎる。しかも、内容がかぶっているものも見受けられる。練習に行く電車内だけで読んだので読了するのに3か月もかかってしまった。短編集なのでいろいろなアイディア・文体が次々と披露されるが、いかんせんアイディア止まりのものが多く、感心・うならせるようなものは数が限られていた。なんだこれは?という作品もあったが、まあ22作品もあればそういうのも入り込んでくるだろう。今回のアンソロジーにも、最初から読むのを...
vivahorn の図書館 | 2023.08.15 Tue 08:15
JUGEMテーマ:kindle JUGEMテーマ:アマゾン JUGEMテーマ:電子書籍 JUGEMテーマ:漫画/アニメ JUGEMテーマ:SF小説 アマゾンの電子書籍キンドルで、高屋良樹の「強殖装甲ガイバー」がセールになっているのでご紹介します。 非常に長く続いているSF作品で、1985年に「月刊少年キャプテン」で創刊号から連載開始。 br 以後、月刊エースネクスト、月刊エースなど掲載誌を変えながら、未だに続いています。現在、32巻まで刊行中。 現在、各巻33円で販売中です。 強殖装甲ガイバー(1) (角川コミ...
アニメ、マンガ、日常生活 | 2023.07.27 Thu 15:59
JUGEMテーマ:SF小説 chapter. 1 「時を超えていく」の6作が終わったところで、もう限界、久々に途中で挫折しました。文章と文章が繋がって行かない、日本語を確かに読んでいるはずなのに、内容が頭に入っていきません。もうやーーーめた。 SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡 (Kaguya Books) 著者 : 社会評論社 発売日 : 2022-08-29 ブクログでレビューを見る»
vivahorn の図書館 | 2023.05.17 Wed 23:07
JUGEMテーマ:SF小説 GENESIS(創元日本アンソロジー)シリーズが今回の五集目で最後になるという。いや〜、実にもったいない、このシリーズとても気に入っていたのになぁ〜。特に、表紙の絵(カシワイ作)が好きで毎回楽しみにしていた。まあ、社の方針だからしょうがないのかもしれないけど。私以外の人にはあまり好評ではなかったのだろうか。売り上げも伸びなかったのかな。 最近、帯の呼び込み文句が派手なものが多く、ちょっとこの傾向を懸念していたのだが、この本も首を傾げた。「日本SFを牽引...
vivahorn の図書館 | 2023.05.17 Wed 22:20
JUGEMテーマ:SF小説 SFマガジンで度々作品が掲載されていたので、斜線堂有紀はSF作家だと思っていたが実はバリバリの推理小説家、ミステリー作家であることを最近知った。確かに、単行本の帯には「著者初のSF作品集」と書かれてある。 他の著書を見ると「楽園とは探偵の不在なり」には天使が出てくる。それだけでSFというよりはファンタジーか。要は、普通の設定を用いないミステリー作家なのだ。とにかく普通じゃないことがSF的要素を色濃くしているのかもしれない。今回の単行本も刑事とか探偵が出てこないから...
vivahorn の図書館 | 2023.05.17 Wed 12:13
「うん。でも念のために回復魔法をかけておいた方が良さそうですね」 「そんなことまでできるのか」 「はい。少しじっとしててください」 セレスはそう言いながら、健一の頭に手を置いた。 そして、呪文のようなものを唱え始める。 ――暖かい。健一の身体に優しい光が降り注ぐ。 「どうでしょうか?」 「ありがとう。すっかり元気になったよ。痛みも完全に引いたみたいだし」 健一は自分の手足を動かしてみせる。 「よかった〜」 「本当に健一さんは油断なりませんね」 二人とも安堵のため息を漏らす。 「それでこ...
J\'s徒然日記 from 1982〜20XX | 2023.04.22 Sat 12:39
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