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JUGEMテーマ:ノンフィクション 搭乗ゲート近くで、例の如くマンウォッチングと読書をしながら、時間を潰す。ふと目を上げてみると、人の顔写真の横にその人のモットーらしきものが書いてあるポスターが、何枚か張ってあった。その中で私が一番気に入ったポスターには、 「私は、どこに行く時も、ペンとノートを持っていく。これらは、故障する事もないし、電池切れになることもない。」 みたいな文句が書いてあった。気に入ったので、中国に帰ったら、それを実行する事にする。何もすることが...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.14 Tue 09:14
JUGEMテーマ:ノンフィクション 疲れていたのか、私は9時過ぎから翌朝の8時半まで、泥のように眠った。タップリ睡眠を取ったので、翌朝は、かなり爽快な目覚めだった。シャワーを浴び、キャシーに教えてもらったコンビニで、一番安いサンドイッチとミネラルウォーターを買って来て食べる。 昼は、何もすることがないので、ボケーッとテレビを見たり、日本にメールを打ったり、めいこさんのブログ記事に書き込みをしたりして過ごす。昼食は、中国から持って来たパンとソーセージのみである。このソーセージが、恐...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.12 Sun 18:33
JUGEMテーマ:ノンフィクション これ見て、高校生の時に体育の授業でバスケットのトーナメント形式の練習試合をやった時の事を想い出しました。授業の一環として、クラスの中をチームに分けて、試合をする事になりました。バスケット経験者が、私を含めて6人ほどいたので、その6人がキャプテンになって6チーム作る事になりました。で、希望者が、自分がつきたいキャプテンの所に集まりましたが、私の所には、一人も、希望者が来ませんでした。 つまり、当時の私には、人を惹きつけ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.12 Sun 10:43
JUGEMテーマ:ノンフィクション Travelexで、人民元を香港ドルに監禁し、梁君と二人でバスターミナルへ向かう。ターミナルに向かう途中で、梁君が、どうしても分からないと言う顔で、私に言った。 「先生は、大学を辞める必要はなかったんです。どうして、辞めたんですか?」 安定した大学での日本語教師の職を捨てて、何故わざわざ不安定な留学生の立場になったのか、梁君は理解できないらしい。 「俺は、自由が好きなんだよ。あんな共産党の管理でがんじがらめにされた大学にいつまでもいたくなかったん...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.12 Sun 09:28
JUGEMテーマ:ノンフィクション 今日は、昼過ぎに見た警告夢以外、夢の成果はナシでした。唯一見た夢が、警告夢・不安夢だけって、ちょっと寂しいですね。 それでも、瞑想中に、リチャード・バックの著書「イリュージョン」の中の名言に関する記事のヒントが与えられたのは、良かったです。 で、遅い朝食と言うか、ブランチを食べていると、お隣の部屋から作業音が聞こえて来ました。外に出ると、若い女性が配線工事をしてました。また、女性業者の登場です。今...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.11 Sat 16:41
JUGEMテーマ:ノンフィクション 旅は、人を成長させる。日本にいたときは、修学旅行とゼミ旅行以外、旅行というものには縁のなかった私だが、ヴィザを学生ヴィザから就労ヴィザに切り替えるために、この夏(2011年8月)、香港に行った。去年から、中国の法律が変わり、ヴィザを切り替えるためには、一旦国外に出なければならなくなったからだ。 中国に来てから、北京・内モンゴル・上海などに旅行したが、単身での本格的な旅行は、生まれて初めてである。正直言って、真夏の蒸し暑いであろう香港な...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.11 Sat 10:11
JUGEMテーマ:ノンフィクション 「え?ナジーン、君は、中国語が随分うまいな。何年くらいこっちにいるんだい?」 「今年で、もう5年目よ。」 「ずっと、この会社で仕事してるのかい?」 「いいえ、去年までは学生だったわ。」 「どこの大学?」 「吉林大学よ。」 「専攻は、何だったんだい?」 「考古学よ。」 「学部生だったのか?それとも大学院で勉強してたのか?」 「院生よ。」 「じゃあ、ロシアからの留学生で、コズロフって奴がいただろう?」 ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.11 Sat 07:22
JUGEMテーマ:ノンフィクション 「いや、今、金がないんだよ。」 「たったの5元だよ。下で、買ってこいよ。」 財布には、もう30元しか残っていなかった。これで、土・日、そして給料の出る月曜日まで、何とか凌がなければならない。たったの5元が出せない時もあるのだ。その事をトムに言うと、 「僕も、中国に来たときは、そんな時があったよ。僕が奢るから、飲めよ。」 と言ってくれましたが、ヤッパリ、そんな気にはなれないので、 「ああ、ありがとう。でも、今日はやめとくよ。また...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.10 Fri 20:35
JUGEMテーマ:ノンフィクション 「今日は、紅旗街で仕事だったんで、仕事が終って、そのままここまで歩いて来たよ。」 「君が来てくれたんで、ホッとしたよ。あんまり会社の連中と話したくないからね。」 「ああ、連中の事はほっといて、今日はタダメシをたらふく喰って帰ろうぜ。」 もちろん異存はない。15分から、20分毎に、店員がかなり大きな串に刺した調理済みの肉・魚・果物・野菜を皿に切り出してくれる。同席のインドやパキスタンの人たちは、宗教上の理由で、牛肉と豚肉は食べないので、ほ...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.10 Fri 16:02
JUGEMテーマ:ノンフィクション 8月にヴィザ更新のため行った香港で道案内までしてくれた上に、2000元も貸してくれた梁君に会った。梁君は、私の元学生である。J のせいで、引越しを二回もしなければならなかったので、10月には800元しか彼に返す事ができなかった。11月は、1200元を彼に返さなければならない。彼が、12月上旬には故郷の深圳に帰るからだ。 家賃の800元と電気代等を引かれ、会社から借りた香港行きの飛行機代等も引かれて、手元に残るお金は、微々たるものである...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.05.10 Fri 09:19
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