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JUGEMテーマ:詩 コツンと足先に何かが当たる ドングリだった よく見るとそこらじゅうに落ちている 土や落ち葉と似た色だから 意識しないと気づかない 林を抜けながら ちいさい秋みつけたを口ずさんでいた
SANNI YAKAOO | 2020.10.01 Thu 10:07
JUGEMテーマ:詩 くだらないことで 一生を棒に振る奴もいる くだらないことに拘って いらぬ回り道をする奴もいる だけれど いくら周囲が 物事の大正解を教えたって 聞く耳なんざ 持ちやしないのだ だって現に ぼくらだって そうではないか? 人の意見は 聞きゃしないし 面と向かっての 意見にゃ 反発を覚える 結局は そいつ自身が納得する 生き方をするしか しようがないのだ それがたとえ 傍目に バカげてようと 愚かしかろうと そうしたいと そいつが言うのなら しようがないの...
娯らっくのサイト速報 | 2020.09.30 Wed 13:25
JUGEMテーマ:詩 丸い窓から庭が見える 畳の良い匂いに囲まれ 縁側の竹床の下では 鮮やかな鯉が気ままに泳いでいる 窓向こうの庭からはひんやりした風が 畳の茶室の中には静かな空気が これで木々が紅く染まれば 一日中ここにいたいと思うだろう 紅葉はまだかな
SANNI YAKAOO | 2020.09.30 Wed 09:47
JUGEMテーマ:詩 大木の根元に彼岸花が咲く 手前のもっと大きな木が陰になり 上手い具合に彼岸花とその周りにだけ光が差す あの世を思わせる花だけが光に照らされて とても健やかに 安らかに なんの屈託もなく 静かに寄り添い合う とても幸せな空間だった 天国も極楽も楽園も 全てあの世にしかない この小さな空間を この小さな花になることを 望む人が多い世の中に 彼岸花は何を思うだろ...
SANNI YAKAOO | 2020.09.28 Mon 14:56
JUGEMテーマ:詩 怒りや不安や悲しみは 早く燃料に変えて燃やさないと だんだん固くなって石のようになり 燃やすどころか心を沈ませる重りに変わる あの時どうして燃やしてしまわなかったのだろうと 迷い続けた時間が恨めしくなる
SANNI YAKAOO | 2020.09.27 Sun 15:02
JUGEMテーマ:詩 赤い光が灯る 眩い光が駆け抜ける わずかな星の明かりだけが頭上にある 草の茂る橋の袂 こんな所に立ち尽くして 虫の声を聴いている ここへ来た理由も ここから行く先も 何も自分に問いかけたくなかった
SANNI YAKAOO | 2020.09.23 Wed 17:26
JUGEMテーマ:詩 九月の末にセミが鳴く 山へ行くと 森へ行くと ひとつかふたつ 多くても数えられるほどの鳴き声で もう秋がそこまで来ているのに セミの声が夏を逃がすまいとする
SANNI YAKAOO | 2020.09.22 Tue 14:49
JUGEMテーマ:詩 腹が減り 袋入りの小魚を買う 干した小魚を食べるのは久しぶりで 小さな袋だけど 一度に全部食べきることが出来なかった これ一つで間食が数日もつ 体にも良い いい買い物をした
SANNI YAKAOO | 2020.09.21 Mon 12:39
気違い物狂いきもい稲葉浩志無才虫螻デブ稲葉美奈子。犯された肉気違い稲葉一夫弱い寒いハゲ稲葉邦子。根暗空想パンクの稲葉伸次口臭幻物狂い稲葉尚登。落ちぶれヘタレ死亡稲葉浩志うざい沈む醜男稲葉美奈子。気違い醜男白痴稲葉一夫恥知らず不様デブ稲葉邦子。ゴミ下劣チンカス稲葉伸次低俗巨人乞食稲葉尚登。デク時代遅れ醜男稲葉浩志古いヤリマン自虐稲葉美奈子。惨め永眠壊れた稲葉一夫過大評価馬鹿醜男稲葉邦子。ズタズタ絶命バケモノ稲葉伸次乞食カモ物狂い稲葉尚登。吊された放屁壊れた稲葉浩志人形デブ物狂い稲葉美奈子。亡...
スサノオ御殿 | 2020.09.20 Sun 20:02
JUGEMテーマ:詩 田んぼの畦を通りながら 来月にはここが赤く染まるだろうと 毎年の秋を思い出す 黄金色の稲穂と重なって 燃えるような 滲むような 空間さえ歪めてしまうような とても妖しくて美しい 見ようとしなくても 目を惹くほど鮮烈だから 目を閉じなくても思い浮かぶ
SANNI YAKAOO | 2020.09.20 Sun 14:02
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