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梶川家墓所調査

昨日はまだ雪が残る中を、久々の現地踏査でした。梶川家の研究を本格的に始めてから16年、ついに明治以来、誰も辿り着くことができなかった梶川家の墓所を発見しました。蒔絵師の墓を発見することは、明治維新以来150年近くたち、戦前に知られていたもの以外はほとんど不可能であり、奇跡的です。特に幕府御用蒔絵師の墓としては、現在確認できているものとしては唯一のものです。  この成果は近く論文で発表予定です。家紋が判明したので、蒔絵博物館の梶川家に家紋だけは追加更新しました。家紋は「太輪柰紋」でした。...

蒔絵・研究日誌 | 2014.05.28 Wed 09:37

梶川論文完成

長い間ブログを休止していました。年度末で多忙をきわめたうえ、論文を書いていました。今年度のテーマは梶川です。去年の秋から書き始めましたが、調べなおすと次から次へと芋づる式に様々な発見があり、調査がぎりぎりまでかかりました。ようやくこの土日で完成しました。去年の山田常嘉よりもおもしろい発見続出でした。ご期待ください。   JUGEMテーマ:日本史

蒔絵・研究日誌 | 2014.05.28 Wed 09:35

『軍師 官兵衛』展 江戸東京博物館(東京・両国)

NHK大河ドラマの特別展『軍師 官兵衛』のレセプションに行ってきました。今年のゲストは黒田官兵衛孝高の妻光役の中谷美紀さんでした。岡田准一さんは土牢の幽閉シーンのために体重を落とされているそうです。NHKの副会長の挨拶で、黒田官兵衛の本を読んで感動して、大河ドラマになるのを20年待っていたとおっしゃっていました。私も12歳の時に吉川英治『黒田如水』を読んでいたので、黒田家の御当主も来賓でいらしていて感動しました。  展示では白檀塗合子形兜が出ていました。本歌の孝高所用のものは、もりおか歴史文化館蔵で...

蒔絵・研究日誌 | 2014.05.26 Mon 23:20

「幕府お抱え蒔絵師の正体」日本経済新聞 文化欄

本日4月11日の日本経済新聞朝刊文化欄に私の「幕府お抱え蒔絵師の正体」の記事が掲載されました。昨年漆工史学会『漆工史』36号に発表した山田常嘉の論文に関する内容です。どうぞお買い求め頂いてご覧下さい。 ・日経電子版 ・この記事へのお問合せは info@makie-museum.com へお願いします。 ・関連ブログ記事 2013年10月26日『蒔絵・研究日誌』 「山田常嘉の文献研究」を『漆工史』に発表しました。 JUGEMテーマ:日本史

蒔絵・研究日誌 | 2014.05.23 Fri 13:31

「史跡 島原藩主深溝松平家墓所」愛知県幸田町

今年の3月に国の史跡に新たに指定された、島原藩主深溝松平家墓所の新しいパンフレットが送られてきましたのでご紹介します。愛知県額田郡幸田町に所在する松平家の菩提寺で、領地からも江戸からも遠い墳墓の地に継続して埋葬されるという、近世大名家でも特殊な葬送儀礼がある点でも重要とされ史跡になりました。特に菊壽印籠など先年の発掘によって出土した松平忠雄の副葬品や寺への奉納品の悉皆調査も済んでその実態が明らかになりました。 写真は4年前に調査に行った時のものですが、広大な墓域で、築地塀も崩れたままになって...

蒔絵・研究日誌 | 2014.05.23 Fri 11:09

「壬申の乱」を簡単に説明する

JUGEMテーマ:日本史 ★赤字は大学入試で出題されやすい箇所 天智天皇(てんちてんのう)は、大友皇子(おおとものおうじ)を太政大臣(だじょうだいじん)に任命し、その皇位を継がせようとした。 これをうけて、天智天皇の弟にあたる大海人皇子(おおあまのおうじ)は、一旦、吉野に退いた。 しかし、天智天皇が死去すると、それをきっかけとして、大海人皇子は大友皇子と対立する構えを見せた。 672年になると、大海人皇子は美濃に移って東国兵を集めて、 近江(おうみ)に本拠地を置く、大友皇子の朝廷を打破し...

パンダMagazineプラス | 2014.04.03 Thu 23:46

令(りょう)とは

JUGEMテーマ:日本史 8世紀の日本の法律の一種です 令(りょう)とは、行政法、訴訟法、民法、商法などに相当する法令のことです。 一方、律(りつ)とは現在の刑法にあたる法令です。 刑法なので、死刑などといった刑罰(五刑八虐)の規定が記されています。 律の法体系は令に比べて唐の影響を強く受けていることに、 その特質を見ることができます。 <かんたん年表> 701年 大宝律令の完成 702年 大宝律令の施工 757年 養老律令の施工

パンダMagazineプラス | 2014.03.27 Thu 00:25

蒔絵博物館に梶川常巌作「菊壽蒔絵印籠」を展示しました。初公開!

梶川常巌作「菊壽蒔絵印籠」を蒔絵博物館に展示しました。  三河本光寺にある島原藩主松平忠雄の墓所から印籠が発見されたのは2009年のことでした。その後2010年からその出土品の調査に参画させて頂くことになりました。そこで初めて松平忠雄所用の「菊壽蒔絵印籠」を目にしたのですが、初めて見た瞬間、これこそが幻の初代梶川常巌の作と直感しました。「幻の」というのは、初代梶川の確実な作品が存在しなかったからです。この調査に参加させて頂いたことで詳細な調査が実現し、誰も知りえなかった元禄期の印籠の特徴と...

蒔絵・研究日誌 | 2014.01.12 Sun 16:58

大石内蔵助「掟の盃」・「遊春盃」

国立劇場のプログラムを見て、大石内蔵助がデザインしたといわれる「掟の盃」あるいは「遊春盃」と呼ばれる蒔絵盃についてまとめておきたくなりました。これについては我楽多談義というサイトですでに考察されていらっしゃるので、参考にさせて頂きながら、情報を付加し、さらなる情報提供を頂きたいと思います。  これらの盃は仇討を胸に秘めながら、敵の目を欺くため、あるいは本当に楽しんでいたために遊里で遊びほうけていた大石内蔵助が自らデザインしたとされる盃で、酒を飲むうえでの五箇条の掟が高札に書かれています。 ...

蒔絵・研究日誌 | 2013.12.22 Sun 02:32

幸田町教育委員会 瑞雲山本光寺報告書

 2010年から参画してきた愛知県額田郡幸田町にある肥前島原藩主松平家菩提寺、三河本光寺の発掘調査報告書と文化財調査報告書が完成しました。   このお寺では、集中豪雨によって、島原藩主松平忠雄の墓石が傾き、修理のために発掘したところ、印籠や小判が出てきました。私はニュースで知り、このブログにも書いたのですが、後にこの調査に私自身も参画させて頂くことになったのでした。  2010年から4回ほど出張し、出土品と本光寺伝来品の調査を行い、今回の『松平忠雄墓所発掘調査報告 遺物編』に「忠雄墓所出...

蒔絵・研究日誌 | 2013.11.22 Fri 18:06

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