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ベルカント発声法
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ベルカント発声法

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ベルカント発声法
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ベルカントは、数十年前に消えてしまった、自然で無理のない イタリアの伝統的な発声法です。
意図せずに、いつの間にか失ってしまった、音楽の歴史上 最も価値があるとされるこの発声法について考えてみたいと思います。
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作者のブログへ:「cerutti」さんのブログ
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「話す」ように歌う事

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 「 話す 」ように歌う   普段のおしゃべりの延長線上にあるのが、ベルカント発声です。 普通に話すように歌います。   ・・・なのですが、実はこれが難しい。 単純に 話すように歌えるものなら、おしゃべりのできる人は みんなオペラ歌手になれるはずですね。 だいたい3歳くらいで母音・子音の発音ができるようになりますから、誰でも歌えるはず・・・ 1700年代の声楽教師、ピエール・フランチェスコ・トージ  Pier Francesco Tosi は、ソルフェージ...

アカデミア デル ベルカント | 2016.04.22 Fri 11:38

声の潜在能力について

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 声の潜在的能力            私たちは音を聞けば、(普通は・・・)瞬時にその高さの声を出す能力を持っています。 脳が正しく感知してくれるので、ただその音の高さをイメージするだけです。 脳みその能力は絶大です。もう奇跡です。 声帯を1秒間に何回震動させればいいかと考える人は いませんね。 音楽をしている人は音を集中して聞く習慣ができていますから、ヴォカリーゼの音が 取れない、曲の始めの音程が取れない、という人はほとんどいないと思い...

アカデミア デル ベルカント | 2016.04.04 Mon 12:50

曲の選び方について

  JUGEMテーマ:ベルカント発声法   曲の選び方は重要です。   上達を目的とした 勉強のための曲と、コンサートやコンクールで歌う曲は、分けて考えた方がいいです。   人前で歌う曲は、華やかで映える曲、自分の良さが最大限に出る曲、聴く人の好みに合わせた曲(ヴェリズモ好きの審査員の前でモーツァルトを歌っても いい点もらえないかもしれない・・・)、有名な曲が好きな人もいるでしょうし・・・(私は みんなの歌う曲は避けたい方ですが・・・)、そこそこ 声に合っていれば、なんでもいいで...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.23 Wed 18:47

音域について

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 音域は、発声テクニックの問題 と 生まれつき (持って生まれた楽器)の二つが影響します。   人はみんな違う声を持っています。 声帯の長さ・厚み・ノドの形・口の形・・・千差万別ですね。 音質・音色だけでなく、音域も生まれつきのものが大きく影響します。   カルーゾは バスの声帯だったといわれますし、ドラマティック ソプラノのニルソンなんて声を温めるのに 夜の女王のアリア を歌っていたというから、高音がどれだけラクだったのか・・・ やはり ドラマティック ...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.17 Thu 02:17

ベルカント発声法の特徴について

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 ベルカント発声の特徴は ・シンプル ・ 柔軟 ・ 滑らか ・ 無理や不自然さがないこと ・・・が大原則 これは初心者も世界のトップレベルの歌手も同じです。   話すときと同じ 滑らかな、束縛のない発音 お芝居の舞台での発音ではありません。普通におしゃべする時の発音の仕方が、理想であり、お手本です。 口の中で ほほ笑むような感じ 顔の表面の笑い顔ではありません。 穏やかで自然な顔の表情 (顔をしかめない) ほ〜っと安心した時のような、柔らかい、...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.14 Mon 21:58

ベルカント声法は、、

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 ベルカント発声は、持って生まれてきた声をそのままいかす発声法です。   息の上に載せて、普通におしゃべりするように歌います。付け足したり、修正したり、歪めたり・・・はありません。 ドイツなどの北欧式や affondo アッフォンド(深く・底から・・・の発声)と ミックスすることは出来ません。 北欧式やアッフォンド は、人工的に機械的に声を操作して、作り替えていきます。 お腹やわき腹、背中に力を入れる ・ マスケラに声を当てる ・ 響きを高く集める ・ 唇...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.10 Thu 11:29

世界の発声法を 大雑把に分けると

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   1ベルカント オペラの発祥から、1930年代くらい( ジーリ や ティト・スキーパ の時代 )まで続いて、現在は消えた、自然で無理のない、イタリアの伝統的な発声法 肺全体( 腹式と胸式 の両方 )を使った呼吸で、横隔膜は常に動いている柔らかい音質とレガート   2ドイツなどの北欧式 筋肉を使って、力で声を出す( ガーッと鳴らしていく )押した発声 spinta 現在の主流です。 お腹やわき腹・背中に力を入れて、横隔膜を止めて歌う マスケラに声...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.08 Tue 18:08

5月レッスン情報

JUGEMテーマ:ベルカント発声法 5月15日(日)江東公会堂ティアラで行われるレッスンは、誠に恐れ入りますが 定員以上のお申し込みを頂き、予約を締め切りさせて頂きました。   ウエイティング リストもかなり多くの方が登録されている状態ですので 次回のレッスンではもっと早めの告知とスタジオの手配を心がけます。 次回は9月を予定しております。   日程が決まり次第、こちらのブログ及びSNSでご案内させていただきます。 お申し込み、コンサート情報詳細に関しましてはメールにて...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.07 Mon 11:46

発声におけるバランスの芸術

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   ベルカント発声は、<バランスの芸術 > といわれます。 それは、二つの両極のことがら :   明るい − 暗い 重い − 軽い 凝縮 − 拡散 鋭さ ー 丸み 正面性 ー 空間の広がり 貫通性 − 柔らかさ 高さ − 深さ 面の広がり − 光線のような輝き ヴィブラート − ノン ヴィブラート  など その両面が作用しあい、相乗効果によって、どちらにも傾かない、融合と調和の完璧な均衡を作り出します。 その結果、最小限の力が最大限の効果につな...

アカデミア デル ベルカント | 2016.03.04 Fri 22:39

声の大きさと倍音

JUGEMテーマ:ベルカント発声法   劇場に朗々と響きわたる豊かな声は、オペラの醍醐味ですね。 世界的に有名な大歌手たちって、どれだけ大きな声なのかと思いますが、そばで聞くと意外に小さな声で びっくりすることがよくあります。(パヴァロッティ しかり・・・) 声の大きさって何でしょう? 大きさ・強さ・音圧・・・単位として デシベル・ホーン・パスカル・・・ 物理学的に・音響工学的には 音量を表す方法が色々あるでしょうが、実際に耳で聞いているのは脳で処理された感覚なので、数値では表せない曖昧な...

アカデミア デル ベルカント | 2015.12.02 Wed 21:14

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