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買ったばかりの靴で躓いてつま先にキズをつけてしまいました!との事でとてもショックを受けた様子でご来店されたお客様がいらっしゃいました。特にピカピカでツルツルのエナメル素材のパンプスなどの場合であればそのショックは尚更のものだと思います。それでも靴のタツオカでは出来る限りの修復をさせていただく事が出来ます。今回のパンプスは本当に買ったばかりのようで、ほとんど新品でした。つま先の部分の革が完全に損傷し、白くなってしまっています。もしサンダルなどで指先が出ていたら、怪我をしていたかもしれません。反...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.06.06 Wed 15:00
ウェッジソールのショートブーツカカト修理のご紹介をします。今回はモコモコのファー付ショートブーツを衣替えでしまう前にカカトを修理してから次のシーズンに履きたいとの事でした。 通常のカカト形状ではなくウェッジソールである、という事に加えて靴底の方まで消耗しているので、治るかどうか心配をされていました。確かに、トップリフトが完全に消耗している状態でした。ですが、この程度であればまだ大丈夫です。カカトの一部をカットしてリフトが貼れる状態まで整えてから丁度いいサイズに切り揃えたゴムを貼り付けてい...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.05.13 Sun 19:06
靴を履くときに、靴ベラを使って頂くようにすすめる理由の一つにはカカトの内側部分が消耗し、履き口が破れたりすることがあります。靴を脱ぎ履きする度に、カカトと靴のカカト内側に摩擦が起こるので毎回かなりのストレスが履き口周辺にかかってしまうのです。それだけが原因と断定することは出来ませんが、本日紹介する靴はリーガルの外羽根紳士靴のカカト外側の縫い目リペアです。両足ともにカカトの内側が白く擦れて消耗した様子が確認できます。特に右足の方がダメージが大きく、若干破れかかってきています。カカトの外側から見...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.05.09 Wed 16:13
グッチの紳士靴のカカト修理をお預かりしました。ダークブラウンのローファーにゴールドのビットがつけられているグッチらしいドレスシューズです。しっかりとコバの貼りだしたデザインで、独特の雰囲気がありますね。靴底はそうでもないのですが、カカトが消耗してきていましたのでトップリフトを新しいものに交換します。カカトの高さが普通のローファーよりも高さのある靴でした。つま先の部分が擦れてしまっていたので、磨いてケアをします。コバの部分も色を補修する事により、靴がシャキッとしますね。全体的に空拭きをして艶を...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.05.06 Sun 16:28
この季節になると、春色のパンプスを履きたくなりますよね。ドレスアップしてお出掛けして、楽しんで帰ってきて足元を見たら黒い汚れがついていてショック!なことってありませんか?でも大丈夫。ほとんどの場合はクリーニングが可能です。先日も、買ったばかりのクラークスのパンプスが汚れてしまって・・・とご相談を受けました。ほとんど新品の状態なのに、爪先をどこかにぶつけてしまったらしく黒く汚れがついてしまっていました。せっかく気に入って履いていたのに、どうしよう!と落ち込む気持ち、とてもよく分かります。この程...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.05.03 Thu 15:58
靴のタツオカ靴修理部ブログをご覧のみなさま、初めまして。靴のタツオカの4代目、立岡海人と申します。このブログでは、靴のタツオカに持ち込まれる修理靴をご紹介します。私自身は靴の職人ではありませんが、靴修理職人さんと一緒になって お客様の足元の悩みや修理の相談にお答えしていきます。お客様に靴を販売し、購入してもらうだけ終わるような関係ではなく購入後のアフターケアやメンテナンスの方法をお伝えすることでより長い間、靴というものを大切に身につけていただきたいのです。また、自分の足元を気にかけることで様々...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.05.01 Tue 13:29
あけましておめでとうございます。 今年のテーマは「GROUNDING」 『地に足をつけて生きる』というライフスタイルを提案してきます。 本年も宜しくお願いいたします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・株式会社立岡孝一商店 靴のタツオカ岡山表町商店街で革靴の販売・修理に携わって60年岡山市北区表町2-1-50 tell:086-222-5449mail:info@kutsutatsu.com営業時間:10:00-19:30(水-月) 11:00-18:00(火) ...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.05.01 Tue 13:28
靴のタツオカでお受けする紳士靴の修理で、カカトの次に多いのが靴底のメリソール加工(ハーフソール)です。主に革底を使用している靴の底が消耗してきた時に、底の前半分にゴムを一枚貼って補修を行う修理です。ある程度履いていくと、見える所は綺麗でも靴底は結構痛んできます。特にマッケイ製法で作られている靴はミシン目が擦り減っていくので定期的なメンテナンスが必要となってきます。とはいっても、新品の状態からメリソール加工をするのではなくて暫く履いて革底が馴染んできてからの方が機能的にはいいようです。今回はビ...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.30 Mon 15:43
加水分解という言葉を聞いた事があるでしょうか。長い間しまったままにしていて、靴底やカカトがボロボロになってしまう事がたまにあるのですが、合成ゴムやウレタン系の素材を使っていると経年劣化の一つでどうしても避けられない症状の一つでもあります。今回お持込みいただいたパンプスは、当店の職人さんも驚くほどの製造後30年以上は経っている物でした。大切に履かれていたのか、ほぼ新品同様のコンディションでしたがカカトのリフト部分が加水分解によって壊れてしまっていました。もう片方のカカトにも、ひびが入っているのが...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.25 Wed 16:24
靴のタツオカ修理部には、有名ブランドの靴も持ち込まれます。オールデン、トリッカーズ、エドワードグリーン、フェラガモ・・・どんな高級靴であっても、カカトや靴底の取り付け方法などといった基本的な構造は大きくは変わらないので修理方法もほぼ同じです。先日もグッチのローファーのカカト修理をお受けいたしました。とても柔らかなスウェード素材で、ブランドのチカラを感じます。靴底はマッケイ製法で、滑り止めのゴムが埋め込まれていました。カカト部分は消耗しやすい後ろ半分が合成ゴム、前半分がレザーと機能性とデザイン...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.22 Sun 12:26
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