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革底、ゴム底に関わらず、靴底が剥がれてくることがあります。主な原因としては、接着剤や素材自体の経年劣化の場合が多いのですが温度が高い場所に放置していたり(夏の車内や冬場ストーブ付近など)湿気の多い場所(下駄箱や、乾燥材の入っていない箱の中)にあると靴の痛みが早くなってしまうので注意が必要です。今回お持込みいただいた修理は、POLOの革底紳士靴です。革底紳士靴の場合は、底づけの方法によって修理の方法が変わります。底とアッパーを縫い付けている糸が消耗し剥がれてくる事が多いです。靴の側面、コバの部分が...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.18 Wed 15:01
靴のタツオカの修理部には様々な靴が持ち込まれてまいります。スタンダードな革靴やパンプス、スニーカーやダンスシューズなどカカトの交換や中敷きの張替、メンテナンスなど色々ありますが今回のご相談はレッドウイングのエンジニアブーツの幅伸ばしです。まだ購入したばかりで新しいエンジニアブーツは革が結構硬くて足首の折れ曲がる部分などは暫く履いていても少し痛い程です。特に足の甲が高い人には、革が柔らかくなって馴染むまでは相当の辛い思いをしなければならないと思います。今回は、正にそんな方が靴のタツオカへ来られ...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.17 Tue 13:54
スムース革パンプスのカカト修理はよくお持込みいただくのですが久しぶりにスウェード素材の婦人靴がありましたのでご紹介します。ちなみに、スウェードとは:「なめした皮の内側をサンドペーパーなどで磨いて起毛(けば立て) したもので、子牛や山羊革を主に使い、手袋、靴などに使われる」ちょっと滑らかな手触りの革の事です。 更に豆知識としては、スウェードは元は「スウェーデン」の意味で、「gants de Suède(スウェーデン手袋)」という言葉から、製法を意味するようになったそうです。そんなスウェード素材で作られた...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.16 Mon 14:59
日差しは春らしくても、ロングブーツを履いている人を見かけます。ブーツもシーズン中に一度はメンテナンスを心掛けていただくと、次のシーズンも気持ち良くお履きいただけます。カカトのゴムが消耗しているので交換の修理を行います。汚れや擦り傷などもあるので、合わせてメンテナンスをします。爪先もクリームなどを使って磨いていきます。少しケアするだけで、生まれ変わったようにキレイになります。爪先のキズも気にならなくなり、ピッカピカです。今回の修理代金は、カカトのリフト交換 ¥1,200 のみでお磨きはサービスさせて...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.15 Sun 14:58
良く履きこまれた紳士靴のカカト内側補修をお受けしました。カカトの内側部分は履く度に摩擦が起こって消耗していきますので、靴ベラを使用する習慣がない場合はと意外と早く破れる事があります。靴のタツオカでも取り扱った事のあるELLE HOMEの紳士靴です。縫い目も完全にほつれ、千切れてしまっている個所もありますがこの程度であれば修理はまだまだ可能です。特に左足の方がダメージが大きいようです。カカトも随分消耗していますが、今回は見送るとの事でした。早速カカトの部分、バチ当てと呼ばれる補修を行っていきます。破れて...
靴 の タ ツ オ カ 靴 修 理 部 | 2012.04.15 Sun 14:54
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