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写真家が光と影で画を表現する様に、木の組み合わせだけで、光と影を空間へ表現する木工作家が居ます。その方は、岐阜県飛騨市にお住まいの片岡さん。kino workshopという工房を御夫婦で切り盛りしていらっしゃいます。光の出方が美しかったので、計算されて作られたのですか、との私の問いかけに「計算なんてしてないですよ。(笑) 自由に作りたくて、形を考えてたら こうなっただけで・・・・」主に家具を作られている片岡さんは、その過程でどうしても出てしまう端材に興味を持ち、照明作りに挑戦しました。「木が好きでね。どうし...
無人駅の日用道具販売店・ゆかい社中そらぐみ | 2009.06.26 Fri 23:45
そらぐみの使い方は、自由自在。プラットホームを眺めながら珈琲を嗜むのも良し、種々の道具を手に取り、こちらを眺めるのも良し。どちらが先でも、どちらか片方だけでも、それはあなたの感じたままに。弊社を訪れ、先ず飲み物を御注文される方が最初に触れる道具は、家具です。プラットホームが見える席をお選びの方は、こちらの椅子。グループでお越しの方は、こちらのソファやローテーブル。これらの家具はgrafがデザインし、相合家具製作所が製作したモノ。前者のモノで座面が板になってるのは、Plankton chairクッションが付いて...
無人駅の日用道具販売店・ゆかい社中そらぐみ | 2009.06.26 Fri 01:28
沸いた湯を先ずカップへ注ぎ、温めます。その後、ハンドドリップです。平らにした粉の中心部へ、○や「の」の字を書く様に湯を注ぎます。湯は細く、ゆっくりと・・・・珈琲豆は新鮮な程、湯を注いだ際に饅頭の様に膨らみます。膨らんでから一寸蒸らし、最初に注いだ所へ湯を続けて投入。白い灰汁をサーバーに落とさない様、注ぎ続けます。この時も、湯は細くゆっくりと・・・・
無人駅の日用道具販売店・そらぐみ | 2009.06.24 Wed 22:55
注文を頂いてから、珈琲を淹れます。先ずは、湯沸かし。80数度の湯温で淹れると美味しいと言われていますが、温度計が無い場合、泡の大きさで温度を判断します。小さい泡が沸き始め、大きい泡が沸点(約100度)。中くらいの頃が大体、この温度に近いです。沸かしている間に、珈琲豆を挽きます。挽いた豆をフィルターに入れ、縁を叩いたりして豆を平らにします。
無人駅の日用道具販売店・そらぐみ | 2009.06.23 Tue 22:39
次の来客準備は、冷えたお茶作り。徳島特産の阿波番茶(阿波晩茶とも言います。)を淹れます。先ずは鉄瓶で湯を沸かし、沸騰したところで火を止め、茶葉を鉄瓶へ入れます。茶葉の量は、片手一掴み程。茶葉を入れて10分程してから、再度沸かします。阿波番茶の特徴は、酸味です。茶葉を摘み取った後釜茹でし、一月以上、樽の中で乳酸菌発酵させてから乾燥する為、独特の酸味が生まれます。この風味は中国茶に近いものがありますが、それとは似て非なる物。世界的にも珍しいお茶の様です。再沸騰してから火を止め、鉄瓶のまま30分程寝...
無人駅の日用道具販売店・そらぐみ | 2009.06.21 Sun 23:10
多くの方からお問い合わせをいただいて居ります、日高さんのティースプーンとしゃもじが、完売となりました。次回入荷予定は、来月下旬となって居ります。申し訳御座いませんが、今暫くお待ち下さいませ。
無人駅の舎窓から ~道具と喫茶の店の毎日~ | 2009.06.20 Sat 23:00
掃除が終わると、花壇や鉢植えに水やりです。如雨露(じょうろ)を使います。この如雨露はトタンで出来ているので剛性がありしっかりしていますが、重量は軽いので、女性にも使いやすくなっています。また、取っ手が大きいので両手での持ち運びや水やりが出来ます。蓮口から出る水が優しく、草花や土を痛めません。如雨露の先は細いので、鉢植えに水をやる際も使いやすいです。弊社にて、取り扱って居ります。
無人駅の日用道具販売店・そらぐみ | 2009.06.20 Sat 22:48
掃き掃除の次は、拭き掃除です。喫茶で使うカウンターやローテーブル、キッチンの天板を水で濡らした布巾で拭いていきます。布巾は本来、新しい状態の時は調理や器を拭いたりするのに使い、ボロボロになって行く毎に、雑巾にしたり、切り裂いてハタキにしたりと布が汚れていくのに従い、汚い所で使う様、使い方も変化していきます。蚊帳の生地(綿100%)で出来ているこの布巾は、吸水性が良く、また乾き易くもあります。売っている状態では生地が硬く感じる事がありますが、一度洗えばその硬さが無くなり、ふわっと柔らかい、布巾本...
無人駅の日用道具販売店・そらぐみ | 2009.06.19 Fri 21:08
店内の掃除は、箒を使っています。ただ、箒で掃くだけだと綿埃がふわふわと浮いていつまでも床を転がるので掃く前に、古新聞紙を水で濡らし、それを床に撒きます。一回の掃除に使う古新聞紙の量は、新聞一日分の半分程。それに水をたっぷりと含ませ、固く絞った後、床に撒いていきます。撒く紙の大きさは、手のひらくらいのサイズ。小さすぎると、埃や砂等の吸着力が弱まります。こうやって掃くだけで、埃が舞わず、ちり取りでゴミを集める時も、細かいゴミや砂等も濡れた古新聞紙が吸い付けてくれるので、ちり取りと床の隙間に入り込...
無人駅の日用道具販売店・そらぐみ | 2009.06.19 Fri 00:23
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