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世の中には、士業という国家資格を持った専門家の人たち、業界に精通 しているという専門家の人たちなど、様々な専門家の人たちが存在する。 どの仕事をしていても、ビジネスパーソンである自分と所属している企業は 「プロまたはプロ集団」であるという意識は強く持たなければならない。 しかし、この専門家の人たちが陥りやすい罠がある。 それが、「暗黙の了解」である。 (またか・・・と思う人もいるかもしれないが・・・笑) そもそも僕の考えとしては、企業をサポートすることを生業としている ...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.09.04 Thu 01:51
ある人はこう言う。 「当社は、真ん中の木です。 今後は、この木にたくさんの実をつけていきたいと思っています。」 ある人はこう言う。 「当社は、真ん中の木の後ろに拡がっている森です。 今後は、真ん中の木も森の中の一つにできるよう森を広げたいです。」 ある人はこう言う。 「当社は、この木が立っている土です。 今後は、もっとこの木が大きく育つために土壌を改良し続けます」 またある人は・・・ 人にとって、同じものを見て、それに対してどう感じるのか?と...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.08.07 Thu 16:37
お手伝いしている会社で、営業強化ということで社員採用を おこなっていた。 無事に3名入社することになっていたが、2名は予定通り入社 したのだが、一人が何の連絡もなく、出社してこなかった。 そして、何度連絡をしても電話に出ないということで、まったく 状況がつかめないという状況だった。 この業務を担当していた人間は、日報で「一応連絡をしてところ つながらなかった」とか「新しく採用しなければならなくなり そうだ」などという第三者的な言葉で報告を書いていた。 「出社してこないということは、逃...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.07.29 Tue 15:44
最近、いろいろなお客様との話の中で、必ずこの話をしている気がする。 というか、しないといけないことが多くなったのだろうか。。。 特に、幹部クラスにその覚悟がなく右往左往するために、一社員がお客様 に対して勝負できないケースが多々ある。 ある会社さんでは、年間数百万円規模の大口のお取引先があるのだが、 その会社さんの言いなりになってしまっていて、トータルで見ると利益が 出ているか出ていないかわからない状態なので、何とか変えていきたいと いう相談があった。 ここでも、社長と幹部クラスの方に...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.06.11 Wed 16:57
今後、中小企業支援の質と量を上げていくためにパートナーシップを 組む会社のN社長と2時間くらいディスカッションをした。 N社長は、経験したこと、考えたことなどを細かく洗い出しをして、 概念化、外部化、可視化ができる人だ。 これから、中小企業が生き残るため、成長するための支援策を一緒に プログラム化していくことになるが、N社長と一緒に進められること がとても心強いし、実際に多業種にわたって中小企業経営をしてきて いるノウハウと経験を元に中小企業経営者のツボを誰よりもロジカル にまとめられて...
中小企業のための「経営のヒント」 | 2008.06.08 Sun 00:48
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