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時間が過ぎてゆくにつれて、私の息子たちの自閉症への理解は深まってゆくものの、”何かの間違いだったらいいのに”という思いが完全になくなることは、ありませんでした。そして、その思いと共に、自分達家族の生活に薄暗いフィルターがかかったような感覚に包まれました。そのフィルターは自分の心の隅々まで行き渡り、私はますます自分への嫌悪を深めました。”強くありたい”そう願って来た自分なのに、なんとかたくなで、弱い心なのでしょう。分かっているのに変えられないなんて。ジレンマの中で時間は過ぎてゆき、私は考える...
自閉症児のパパママへ | 2013.10.12 Sat 23:04
そして、時間が過ぎてゆくにつれて、私自信、自閉症への理解が少しずつ深まってゆきました。”何かの間違いだったらいいのに”という思いは減ってゆき、”覚悟を決めなきゃあいけない”という考えが増えてゆきました。息子たちが自閉症であることを告げられたその時から、そのことを受け入れなきゃならないということは、本当は分かっていたのです。だって、自分の子供のことなんですから、私にとって、かけがえのない子供たちなのに、その子たちの障害を親である私が分からなくて、誰が分かるのでしょう。私がそのことを受け入れられなき...
自閉症児のパパママへ | 2013.10.11 Fri 18:39
”ああ、ショックを受けちゃいけない”息子が知的障害者であることを知らされたとき、自分の心の内にに感じたことです。長男が三歳。次男が二歳のときだったと思います。”ああ、ショックをうけちゃいけない。すぐに覚悟をきめなきゃあいけない””でも、何かの間違いだったらいいのに”私の思いは、この二つの間を行き来し始めました。それは、何日も続いたのを覚えています。当時は自分で自分を奮い立たせ、がんばっているつもりでしたが、今 思い出すと、決してそうではなかったことが自分ではよく分かります。子供たちに障害のあ...
自閉症児のパパママへ | 2013.10.10 Thu 23:56
息子の自閉症を知らされたときに、自分の心の内に感じたことを、私は、一生忘れることはないと思います。今までも様々なことがあり、記憶が曖昧な事柄も多いのですが、息子たちが自閉症とアスペルガー症候群であろうことが発覚してから今までの思い出の中で、私が一番忘れずにいて、また、絶対に忘れてはいけないと思うことが、最初に私が感じたことなのです。「自閉症児のパパママへ」十二折目たくさんのご訪問ありがとうございます^^自閉症児のパパママサイトが多数にほんブログ村
自閉症児のパパママへ | 2013.10.09 Wed 23:25
JUGEMテーマ:子育て支援 子育て中のお母さま方に 読んでいただけたらと 仲間と作っている 小冊子 ミモザの下で しかし 今 休止状態です。 なぜなら 生活クラブ生協の助け合い基金で購入していただいた エプソンの印刷機が 壊れて その修理代が なんと 出張旅費なども合わせると 7万円近くになる事が わかったからです。 いや〜〜 (@_@;) 7万円を工面するエネルギーがありましぇん。子育て中のお母さんに読んでもらいたいのでレシピな...
mimoza-piano | 2013.10.09 Wed 13:48
息子たちの自閉症を人様が理解してくれないのなんのと、ウダウダ泣き言を並べ立てましたが、もちろん、私も最初は何も分りませんでした。今まで、子供たちの知的障害についておちついて振り返ることなどありませんでした。子供たちのことについては、色々と手間があるのはもちろんのこと、外(学校や療育センター、友達)への対応や、子供たちへの教育、直近の予定の把握と、実際にどう動いてゆくのかの判断など、考えたり考えさせられたりすることが、私たちにとっては少しボリュームがあって、余裕がありませんでした。現在は...
自閉症児のパパママへ | 2013.10.08 Tue 23:13
子供たちの自閉症について他人に理解されないのなんて、 ホントは屁でも(すみません)ないですけど。 本当にたまらないのは、自分の家族や親が理解しようとしないことだと思います・・・ 以前、「光とともに・・・〜自閉症児を抱えて〜」という日テレのドラマがあって。 篠原 涼子が主役で、自閉症児の母親役を演じていたのですが、 劇中で息子の知的障害を受け入れられない旦那(山口 達也〔TOKIO〕)が篠原 涼子に対し、「君の育て方が問題なんじゃ・・(セリフ違うかも)。」 と言ってしまう場面があって・・ ...
自閉症児のパパママへ | 2013.10.07 Mon 22:52
先日、高等特別支援学校に入学した自閉症である長男の二回目の職場見学会に参加いたしまた。長男の通う高等特別支援学校では生徒の皆さん(主に愛の手帳B2クラス)は卒業後の就職に向けての訓練・学習に明け暮れており、私たち保護者も積極的なイベントへの参加が求められます。「職場見学会」とはその名の通り、生徒・保護者・教師で企業を見学するモノです。前筆の ”アンケート” は見学会の後に私が学校に提出したモノです。当日は午前中にひとつ・午後にひとつ、一日かけて二つの企業を見学させていただきました。午前中の...
自閉症児のパパママへ | 2013.10.06 Sun 22:01
まあ、我が子の知的障害について、他人様にきちんと理解をして欲しいだなんて、おこがましいことなんですけどね。うん、きっとそう、たぶん。などと自分の内で折り合いをつけながら 笑顔を崩さずに説明を続けます。でもやっぱりあー早く立ち去りたい、風と共に。サヨナラだけが人生だよ、ホント。と考えたりしながらね(^▽^;)とまあ愚痴っぽくなってしまいましたが、疲れる場面のひとつだったりします。障がい児育児 ブログランキングへにほんブログ村
自閉症児のパパママへ | 2013.10.06 Sun 16:26
かたくなな自分の心と向き合いながら、私はあることを思い始めました。私たちの息子たちが障害を持って生まれたのは、宿命なのではないかと。なんの根拠もなくそういう風に思いつき、その考えとも呼べぬ思い付きに私はすがりました。もしも、神のような存在があって、その存在が私たちにそう宿命づけたのなら、それは私たちなら育てられると託されたものである、と。自分たちならなんとか出来る、と。そんな風に思うと、何故か涙が流れました。私は何ら信仰する宗教もないし、神頼みをした事も人生の中で一度もありません。このとき初...
自閉症児のパパママへ | 2013.10.05 Sat 19:03
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