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年が明ければ雛祭り。そして、準備する雛人形。初節句なら、どんな雛人形が。。。まずは長い間飾るのでいい雛人形にしたいですね。そのいい雛人形とは・・・・まずは、雛の顔ですね。いい雛人形はいい表情をしています。JUGEMテーマ:雛祭り
雛人形 | 2010.12.26 Sun 10:26
北信濃屈指の豪商といわれた田中本家の古文書の中に、『諸客賄方控帳』がある。 この中に、雛祭りの料理のレシピが書かれている。 一の膳、二の膳、吸い物膳、お重の4つから構成 【一の膳】 ・ ひらめのさしみに短冊うどとわかめ (いり酒につけていただく) ・ こんにゃくの白和え ・ 漬物(うりの奈良漬) ・ 汁椀 ・ 菜の花ご飯 【二の膳】 ・ 焼き豆腐にむきえびと椎茸の甘煮 ・ 鯛の甘塩焼き ・ 巻鶏卵(江戸風卵焼き) ・ 長芋の照煮 ...
笑顔で生活 | 2010.12.24 Fri 23:02
雛人形を頂いた祖父母を招いて、飾られたお雛様の前で御馳走を頂くのも、桃の節句ならではの楽しみだ。 やがて幼い子供が大きくなり、友達ができるようになると、お雛様のお披露目のために、お呼ばれに行ったり、招いたりということも行われるようになる。 もっと、成人してOLになると、新たに雛祭りの人形を部屋のインテリアに合わせて購入して、桃の節句にかこつけて女子会なんてことになる。 いずれにしても、雛祭りは女の子だけのお祭り。 昔ながらのお料理をひも解いて頂くのも、また、それなりに楽しいもの。幼いころから...
笑顔で生活 | 2010.12.24 Fri 23:02
岩槻市の駅前には、江戸時代から続く老舗東玉総本店のビルがある。 江戸・嘉永年間から創業155年。 人形の生産高日本一を誇る埼玉県岩槻の老舗だ。 嘉永年間、岩槻城主の御殿医、戸塚隆軒は、医業のかたわら人形作りを趣味としており、その作品のひとつを城主に献上した際におほめのことばとともに「東玉」の作号をうけた。 現在、雛匠東玉の名は代々受け継がれ、現代六代目雛匠は東玉に至っている。 通常人形ができるまでの工程は、企画、頭づくり、手足づくり、衣装づけ(胴づくり)、小道具、組み立てに分かれ...
笑顔で生活 | 2010.12.23 Thu 23:08
江戸時代、岩槻は、日光東照宮の造営、修業にたずさわる工匠達が多く宿をとった。そのなかに、伏見の人形師がいて、日光廟造営の帰途、この地に足をとめ、そのまま居住して人形作りの技術をひろめたのが始まりだった。 もともと岩槻周辺は、桐の産地で、箪笥や下駄など桐細工がさかんであった。その細工から出る桐粉が豊富であったことから、これを糊で練り固め、人形の頭を作った。 さらに岩槻の水は、胡粉に適していることから人形の顔の発色がきれいにでた。 しだいに人形作りが、岩槻藩の武士や農民の内職、職業と...
笑顔で生活 | 2010.12.23 Thu 22:32
雛人形には、衣裳着人形と木目込み人形がある。 衣装着人形について・・・ 衣裳着人形は、人形とは別に衣裳を作りそれを着付ける。通常頭と胴体とは別々に作成し、胴体が出来上がった後に頭を取付けて仕上げ方法。 木目込み雛人形について・・・ 木目込み人形は、木製の胴体に溝を彫り、そこに布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作る。 衣裳着人形のような豪華さには欠けるが、素朴で味がある。またコンパクトな商品が多いので、収納に場所を取らないということで人気が高い。 中には、自分で手作りできる...
笑顔で生活 | 2010.12.23 Thu 09:43
江戸幕府は、定めた五節句の中にも雛祭りは含まれている。 具体的には、 ・ 人日(正月七日 七種の節句) ・ 上巳(三月三日 桃の節句) ・ 端午(五月五日 菖蒲の節句) ・ 七夕(七月七日 星祭り) ・ 重陽(九月九日 菊の節句) 雛を飾り、餅などの供え物をして祭ることは、桃の節句以外でも行われていた。 餅は、厄払いの意味があり、お雛様には草餅や菱餅が供えられる。 草餅は、上巳の節句の厄よけとして母子草で作られたものに由来し、三色の菱餅は、白を寒い...
笑顔で生活 | 2010.12.23 Thu 09:40
市松人形(いちまつにんぎょう)とは、着せ替え人形の一種である。 東人形、京人形とも呼ばれ、京阪地方では『いちまさん』の愛称で親しまれている。 桐塑または木で出来た頭と手足に胡粉(ごふん、蛤粉ともいう)を塗り、 おがくずを詰め込んだ布で出来た胴につなげた人形。 【童人形 浮世人形 h223-130210-47b-k No.024 】 伝統工芸士 齋藤公司作 市松人形 国内を代表する人気作家で、市松人形の第一人者。 故 清水安太郎に師事し、ひな人形、市松人形、童人形、様々な武者人形など、 人...
笑顔で生活 | 2010.12.22 Wed 23:06
木の胴体に、着物を埋め込んで作る『真多呂 木目込人形』はどこか味わいがある。 お雛様は、多くは座っているのに、立雛となると動きが感じられるのも不思議だ。 インターネットでお雛様を購入しようと思うなら、百貨店にある有名な雛人形のお店から購入するもの間違いがないが、真多呂人形も安心して購入できる人形のひとつとなる。 しかも、上記に書いたようにちょっと、個性的と言うのも魅力のひとつだ。 真多呂人形で取り扱っている、『立雛』と『木目込み雛人形』について調べたので、ちょっと記載。 立雛につ...
笑顔で生活 | 2010.12.22 Wed 23:05
男雛(お殿様)と女雛(お姫様)の内裏と、官女や五人囃子、随身、仕丁など雛段に並ぶ人形を、総合して『お雛様』と呼んでいる。 現在最もよく見られるのは、七段に十五人の雛人形と雛道具を飾る段飾りの形式で、人形はいずれも、宮廷の人物を型どり、装束も王朝風な人揃いである。 装束は、平安朝の貴人の式服を基本としているが、有職故実に忠実になってはいない。布地は金欄を多く使い、また官女の袖を振袖だったりと華やかに見せる工夫がされている。故実に従えば、布地は唐織が種となり、袖は小袖となる。 【...
笑顔で生活 | 2010.12.17 Fri 22:20
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