ホーム >

ブログテーマ >

読書 >

オススメ感動！お気に入り本！

このテーマに投稿された記事：378件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c138/1053/

Tweet
Check

: 小説から名言集、童話、絵本、マンガまで、ジャンル問わず！
これはお勧めという、感動の一冊や、
あなたの「お気に入り本」を教えて下さい。
: 作者のブログへ：「sun-moon-revo」さんのブログ
その他のテーマ：「sun-moon-revo」さんが作成したテーマ一覧(4件)

このテーマで記事を投稿する

まんが王国の評価はどんな感じ？

まんが王国を利用している方の評価はどうなっているのでしょうか？気になったので、さっそく調べてみました。・大人コミックの数が豊富にあるのでうれしい・無料で読める漫画がかなり多いのでありがたい・電話料金と一緒に引き落としてくれるので助かる・画質がとてもきれいで読みやすいです・自宅にエロ本を置かなくていいからとても便利こんな感じで、どのユーザーさんもとても満足されているようです。特に、成人コミックが多く読める点は大人気となっていて。本屋さんで年齢確認される手間を考えると、確...

まんが王国の無料一覧がすごい！ | 2014.08.04 Mon 22:54

『深夜特急』　沢木耕太郎

人は旅に憧れる。遥か異国の地を夢見るけれど、実際に行こうとする人は少ない。これは、東南アジアからヨーロッパまでユーラシア大陸を横断した「私」の記録である。著者はノンフィクション作家の沢木耕太郎だ。著者の若き日の旅の記録が本書である。インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗り合いバスで行く。旅のルールはそれだけで、目的らしい目的もなく放浪に近い。先を急ぐ訳でもなく、気に入った街に何日も滞在してはブラブラと過ごす。「私」の一人称でつづられる文章は、小説を読んでいる感覚に近...

森暮らしの本棚 | 2014.07.20 Sun 19:02

『弟の戦争』　ロバートウェストール

もしも、あなたの弟が少年兵だったとしたら？弟は遠い異国の地で戦っていて、明日にも死んでしまうかもしれない。その時、あなたはどうするだろうか？これは不思議な力を持った弟を愛した少年の物語である。弟フィギスは心が優しく、他者への強い共感力を持った少年だった。ある時、フィギスは「自分はイラク軍の少年兵だ」と言い始める。それは1990年の夏、湾岸戦争が始まった時のことだった。物語はフィギスの兄である少年が回想する形で綴られる。弟の身に何が起き、弟はどうなったのか？読み進めるにつれ...

森暮らしの本棚 | 2014.07.20 Sun 13:56

『夏の庭』　湯本香樹実

一人の老人と少年達のひと夏の物語。小学生の少年三人組は、とある一人暮らしの老人を「観察」していく。人が死ぬ瞬間を、この目で見るために。あらすじはシンプルだ。けれど、活き活きとした細部がこの小説を特別なものにしている。小学生の「ぼく」の目を通して描かれる世界は、どこか懐かしくて親近感がある。時代が変わっても古びない子供の世界ならではの面白さやおかしさがある。何よりキャラクターがいい。少年三人組と老人のメインキャストは、近くにいそうでいない独特の感じ。小説だからデフォルメさ...

森暮らしの本棚 | 2014.07.19 Sat 20:22

『羆撃ち』　久保俊治

羆撃ち。これは本当にノンフフィクションだろうか。読みながら何度もそう思った。生き生きとした猟の様子、プロとしか思えない描写力。小説でもなかなかこうはいかない。本書は、実在の羆撃ち猟師による猟の記録である。猟の対象はヒグマやエゾシカ。大物猟だ。著者の猟はスポーツではない。生きる糧を得る命懸けの仕事だ。猟銃を手に山へ分け入る。山中で寝泊まりし、獲物の痕跡を探し、追跡する。著者の猟は、単独猟だ。自分の他に頼る者はない。やがて猟犬フチを得るが、根本的には変わらない。とても尋常...

森暮らしの本棚 | 2014.07.13 Sun 08:33

『ダックコール』　稲見一良

不思議な小説だ。狩猟や野鳥を題材にした幻想小説集と言ったら良いか。中短編六話がオムニバス形式で綴られ、内容はバラエティに富んでいる。消えゆく野鳥達の姿を描いた話があるかと思えば、脱獄囚との息詰まる追跡劇、はたまた鳥と亀と共に漂流するファンタジックな話もあり、著者独自の世界観が窺える。「大人のメルヘン」とも形容される著者の世界観は、狩猟や野生動物について緻密な描写をしながらも、非日常的な物語が展開されることに由来するのかもしれない。現実と空想が紙一重で同居する物語。それがこ...

森暮らしの本棚 | 2014.07.13 Sun 08:32

筒井康隆著『旅のラゴス』

なんでか突然これを紹介したくなりました。←こんなんばっか 1986年の作品で、私が初めて読んだのは1994年です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】旅のラゴス改版 [ 筒井康隆 ]価格：529円（税込、送料込）筒井氏の作品のなかではかなり異色ではないでしょうか。どう異色かというと、「まともすぎる」んです（笑）なぜこの作品を誰も映像化しないのか不思議でしたが何度も話はあったものの、すべて実現ならなかったようです。あの宮崎駿監督も映像化を熱望したらしいです。（映像化しても観ないかも^^; どの作品...

トマトくんは宇宙人 | 2014.07.06 Sun 15:27