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和室のインテリアをアンティークに高めるには、床の間をいかに美しくしつらえるかも大切なポイントのように感じます。 雑誌のお手本を見ていると、そこには日本古来の薫り高い文化が息づいているのが見てとれます。 美しい掛軸が部屋全体の雰囲気と調和して、格調高さを物語っています。 また、和の器に季節の花が活けられ、教養の高さを感じます。 また、茶器などが置かれて、さらに日本人の和の心を思わせますね。 しばらく床の間を眺めていると、心が静謐になっていくようにも感じます。 このような床の間の演...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.05.03 Sat 16:30
本格的な和のアンティークをしつらえている部屋を見ると、心が落ち着くような感覚になります。 これも、日本人ならではのフィーリングなのでしょうか。 和のアンティークなら、畳の和室に木の温もりの感じられる部屋、ふすまや床の間といった空間がふさわしい舞台です。 これだけなら、家でもなんだか実現できそうな気になりますね。 本格的な和のアンティーク・インテリアを実現している部屋を雑誌で見ると、ひとつひとつに趣味の高さが伺えます。 和室の中央には掘りごたつがあり、日常的なくつろぎや、お客様への...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.05.03 Sat 16:20
インテリア雑誌を見ていたら、ユニークなアンティーク家具をみつけました。 お洒落なカントリー風のダイニングテーブルに、ひとつだけどこか見覚えのある椅子があります。 ・・・これは、もしかして教室にある椅子? 他にも、キッチンの食器棚と冷蔵庫の隙間のわずかなスペースに、同じように教室の机を置いて、アンティークなパソコンデスク風にしています。 それから、病院の診察室で見かけるような、スツールの丸椅子を上手に利用している部屋も載っています。 上にアイアンのカゴ...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.05.03 Sat 16:06
前の記事のような、和洋折衷のアンティークコーディネートは素敵ですね。西洋では、ディナーの後のティータイムには、銀器のティーセットを用いることが多かったようです。公式、正式なディナーをフルコースで行い、少々堅苦しい雰囲気を和ませるために、別室でのサロン風のティータイムが行われたようです。こうしたひと時は、集まった人が思い思いにくつろいだり、語らったり、親しみを持つ意味もある習慣だったのですね。このようなティータイムを優雅に演出するのが、銀の茶器というのが、また素敵です。そういえば、昔読んだ「世...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.04.24 Thu 13:56
アンティークの部屋づくりを見ていると、和洋折衷のセンスの良い部屋も素敵です。和風、洋風に関わらず、アンティークや骨董には組み合わせの妙といいますか、どこか面白い相性で馴染むものがあるようですね。例えば、イギリスのアンティークな飾り棚に、和風の食器や小物を飾ってみると、粋な雰囲気になります。そして、床には中近東の絨毯が敷かれていたりと、絶妙な配置が考えられています。アンティークをよく知る人ならではこその、磨かれたセンスが感じられるようですね。こうしたインテリアがさりげなくできるには、深い造詣が...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.04.24 Thu 13:40
アンティークの食器は、見た目にも美しい美術品といえるものが多く、また現代にはない味わいが感じられます。こうした食器を飾るだけでも、インテリアがぐっと雰囲気のあるものに変わりますね。アンティーク趣味の人のインテリアを見ていると、とても上手に組み合わせて独自の装飾を楽しんでいるようです。和風のアンティークなら、古民具風の棚に古伊万里などの和食器を並べて、絵皿を飾ったり、茶器のセットを飾ったりと、目を楽しませる工夫が凝らされています。棚の下には、大きな角皿や花瓶などが置かれ、配置バランスにも気遣っ...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.04.24 Thu 13:22
アンティークの雑誌を見ていたら、セーヴル焼きというのが目に入りました。ちょっと気になったので、早速調べてみることに。すると、18世紀のフランスはパリ〜ヴェルサイユ近郊で栄えた、歴史的な陶磁器だというのがわかりました。当時は、日本の古伊万里や柿右衛門という磁器がヨーロッパでも人気となり、それを元に窯元が独自に開かれた時代だそうです。ドイツを中心に、フランスやイギリス、イタリアなどでも、特徴的な陶磁器が盛んに作られるようになったのですね。そうした歴史を持つ陶磁器が、ルイ王朝を支えていたというのは、...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.04.24 Thu 13:08
私は食器を眺めるのがけっこう好きです。 母がもともとインテリアや食器などに興味があるので、私も子どもの頃からブランド名くらいは知っていました。 マイセンやヘレンド、ロイヤルコペンハーゲンなど・・・。 そして、デパートに行くと必ず洋食器売場へ行って、用もなく眺めてしまいます。 美術品を眺めるような目の保養にもなりますし、いつかこんなティーカップやプレートを使えたら・・・、などとイメージを思い描いては楽しんだりするのです。 そうしているうちに、自分の好みにぴったりくる作品に出会えると...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.04.13 Sun 14:21
私の知人で、インテリアの達人がいます。引っ越し先のお家へ遊びに行ったら、古い家を自分たちでリフォームをして、素敵な空間に作り上げていました。私には、とても浮かばない発想ばかりで、部屋の様子を見せてもらいながら話を聞いていると、とてもためになりました。壁を自分で漆喰に塗ったり、洗面台を設えたり、ステンドグラスをはめ込んだりと、自分なりのこだわりを実現しているようでした。そして、居間には大きなアンティークキャビネットが置かれ、木製のピアノと相まって落ち着いた高級感を漂わせています。こうして、印象...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.04.13 Sun 14:08
アンティークで思い出したのは、古民家です。最近、古民家を別の目的に生かす取り組みが多いようですね。私が住んでいる所にも、近くに古い民家がありました。ですが、どう見ても寂れて見えました・・・。それが、1〜2年ほど前だと思うのですが、通りの角に移され、古民家カフェとして新たによみがえりました。これには、さすがに驚きましたね。歴史ある文化財に指定されているようで、これまで取り壊すこともなく残されてきたのでしょう。それが、今では壁が真っ白に塗られ、瓦屋根は生かされ、なんとも風情ある古民家カフェに生まれ...
アンティークの家具と雑貨 | 2014.04.13 Sun 12:57
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