[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] ウィーンのブログ記事をまとめ読み! 全161件の16ページ目 | JUGEMブログ

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今から30年以上前の ウィーン生活の回顧的個人的記録です。
現在の様子、教えてくださると、比較できて楽しいです。
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ウィーンのケーキ&メランジェの至福

JUGEMテーマ:ウィーンJUGEMテーマ:海外生活 翌朝、ホテルのレストランでビュッフェ式の朝食をとりました。メインはその場で焼いてくれるオムレツですが、これで30ユーロほど。。割高感がありました。 そして、ウィーンの街へとお散歩に出かけました。

ロンドン☆diary | 2009.06.25 Thu 08:58

改訂版:1976年ウィーンの日々 #9 祭り

JUGEMテーマ:ウィーン 「野暮ったい」 と言う言葉は、観光地としてのウィーンやオーストリアを形容するときにぴったりの言葉で、そこにいる人たちのことを 「垢抜けない」 と表現することもできる。数年前に訪れたときにもその印象は変わらなかったのでたぶん今もそうだと思う。そこが魅力かもしれないし、パリやミラノやロンドンに対しての憧れのヨーロッパをこの国にも求めたらたぶんがっかりすることと思う。 ウィーンから少し車に乗れば、すぐにその感覚は増し、僕はそんな田舎の街に連れて行かれるたびに、教会と小さく退屈...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.08.13 Wed 07:16

改訂版:1976年ウィーンの日々 #8 プラーター

上から2001年、1988年、1976年。いずれもプラーター遊園地の中の同じ場所の乗り物。 GEISTERBAHN : 幽霊列車、88年には GEISTERSCHLOSS : 幽霊城となっているが 僕が子供のときの76年の写真のときは幽霊列車だったように思うのだが。それにしても小さなカートに乗って進むこのアトラクション、2008年の今もほとんど同じ姿で存在する。http://www.wiener-prater.at 考えてみれば、ディズニーランドだって何十年も同じアトラクションがあるわけだから、このウィーン・プラーターの幽霊城が、ほぼ同...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.08.05 Tue 06:35

改訂版:1976年ウィーンの日々 #7 オペラ

僕は仕事柄、下のようなものについ目がいく。 これは2001年に撮った写真で、ウィーン・シュターツオーパー(国立歌劇場)に横付けされたセット搬入トラック。 街の中を国立劇場のエンブレムのトラックが走っていると、あの中にデザイナーや演出家や職人たちの世界がバラバラに効率よく積み込まれているんだな、なんて思うわけで、それだけのことだが、ワクワクしてしまう。 ステージの奥行きとサイドステージの広さに、このトラックの中の“ホネ”が一旦広げられて、マイスターたちによって組み立てられてゆくのだな。 ...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.07.25 Fri 03:08

改訂版:1976年ウィーンの日々 #6、合わせて 『翳りゆく部屋』 まで再び音楽の話

JUGEMテーマ:ウィーン 僕らはダンスパーティーをした。77年の春だっただろうか。 家に帰るとケイスとのフォルクスオーパー近くでの待ち合わせが待ち遠しく、そわそわ着替えて家を出たのを覚えている。 招かれたのは台湾から来ていたリンの家。暖炉のあるひろーいリビングルーム。リンの家はすごい金持ちなんだ、と思ったことも覚えている。お祖母さんなのか使用人なのかわからないお婆さんが部屋に案内してくれた。 たくさんの友達が集まり、ステップを踏み、 寄木細工の床に敷かれたカーペットがどんどんずれていったもの...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.07.15 Tue 07:51

改訂版:1976年ウィーンの日々 #5 学校−3 Mamma Mia!

JUGEMテーマ:ウィーン クラシックの本場ウィーンと言っても、このクラスメートたちが聞くのは当然最新のチャートもので、場所柄アメリカンチャートともブリティッシュチャートとも若干違う(ドイツ語圏でのリリース時期にもよったのだろうが)ウィーンのチャートが優先されていた。僕も中学1年といったら、一般的にも洋楽デビューの年頃だ。 それにしてもどうやって僕らは最新ヒットチャートに出会っていたのだろう。 信じられない話だが、当時オーストリアのテレビで見ることができたのは、国営の2チャンネルのみで、しかも...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.07.06 Sun 07:12

改訂版:1976年ウィーンの日々 #4 学校−2

JUGEMテーマ:ウィーン ウィーンには当時、全日制の日本人学校がなかった代わりに日本人補習学校なるものがあった。 いま思えばそれはどこが経営していたのか僕は知らない。中1だった僕はそんなことを気にしたことはなかった。 その補習学校には、アメリカンスクール、イングリッシュスクール、リセ、そしてウィーンのドイツ語の公立学校に通う日本人の子供たちがその放課後に集まって来る。 古いビルの3階あたりのフロアの一室に最新のものではない参考書やマンガ本が積み上げられた普通の部屋が教室として使われていた。...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.07.03 Thu 07:16

改訂版:1976年ウィーンの日々 #3 学校−1

JUGEMテーマ:ウィーン そのクラスにいた生徒たちは、ウィーンの地元の子供たちではなかった。 いずれ自分の国に帰って行く子供たち。父親の仕事のために、あるいは国の戦争から逃れて、ここウィーンの教室に籍を置いている子供たちだった。 ほんの数ヶ月でいなくなってしまう者もいた。 自分の国の学年に相当するクラスにいたはずだけれども、実際の年齢はわからなかった。落第や飛び越しというのもあったから、大人びた韓国人がいたり、やけにちいさなインド人がいたりした。でも実際に年齢を聞いたことが無かったのでわか...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.29 Sun 21:16

改訂版:1976年ウィーンの日々 #2 日常

JUGEMテーマ:ウィーン 住んでいたアパートメントの裏は散歩と休憩にちょうどいい大きさの公園だった。前回記した(今は日本庭園もある)公園から、アパートメントの隣の小さなホテルをよけるようにつながっており、ちょうどホーエヴァルテを下る形でその公園は作られている。 つまり下まで降りて見上げればけっこうな高さのところに我が家のキッチンと両親の寝室の窓がある、というわけだ。 目線を戻すと、その公園の中央にいつもいるのはベートーベン。両手を後ろに回し、帽子を持っている。 ウィーン市内にはベートーベンゆか...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.25 Wed 20:48

改訂版:1976年ウィーンの日々 #1 19区

JUGEMテーマ:ウィーン ウィーンの路面電車、G2線はショッテントーアを過ぎるとヴェーリンガー通り、ヌスドルファー通りを走る。 やがて高架のシュタットバーン線をくぐり、同じ線路を走ってきた38線と分かれて、終点のホーエヴァルテへと向かう。(おそらくそのリンクより外側の環状線・シュタットバーンは地下鉄に代わり、今は無いはずだ。) 両側には、鉄柵の向こうに広い前庭を持つ家が増え始める。 ゆるやかな坂を市電はきしきしと音をたてて上る。 その丘、ホーエヴァルテを反対側へ下ればそこはウィーンの森の裾野...

Voyagers design weblog 〜Travels & Trials〜 | 2008.06.18 Wed 18:38

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