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前回の国会議事堂と並んで観光客に人気なのが、年間130万人の人が訪れるという、カナダ文明博物館です。 1989年にオープンした現在の博物館は、カナダ人建築家・ダグラス・カーディナルによって設計され、カナダの盾状地・氷河・大平原などの自然から発想を得たという個性的な外見です。先住民アートの顔もイメージされているように感じます。
マルと私の世界旅日記 | 2012.08.09 Thu 05:05
日本では暑い日が続いているようですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。本当に久しぶりのブログ更新です。夏休みに入り、こちらオタワも一年で最も観光客の多い季節を迎えています。 首都とはいえ、トロントやモントリオールに比べると少々影の薄いオタワではありますが、この時期には常に何台もの大型観光バスが前に並ぶ、首都ならではのスポットと言えばこちら、国会議事堂です。 国会議事堂の丘(Parliament Hill)と呼ばれる、オタワ川沿いの少し小高い場所にあるため、対岸のケベック側から見てもとてもきれいです。
マルと私の世界旅日記 | 2012.08.02 Thu 12:05
ここからはしばらく何もない。北西に延々と続く道には、スモールタウンがひとつだけあるのを除けば、120キロ先のブルックスまで何もない。ブルックスは1万人以上の、やや大きな街である。1時間半で到着するとして、軽く休憩するにはちょうどいい場所だった。 ハイウェイを制限速度で帰る。ところどころある休憩所では、大型トラックが1台か2台停まっている。休憩所といっても、ただの道路脇の広場である。そのほとんどにトイレもないし、売店や自販機などはあるはずもない。軽く仮眠を取っているのだろうか。この先の冷...
(カルガリーで)映画が待ち遠しい! | 2012.05.09 Wed 19:28
鳥の襲撃は一段落したものの、カントリーロードの景色に変化はなく、ただただのどかだった。たまにスモールタウンにも立ち寄っていたのだが、そのほとんどでメインストリートは舗装されてなく、お店もぽつぽつと2、3軒のみ、しかもすべて閉まっていた。人はどこにもいない、郵便局もない、町の機能はまるでなかった。 必然的に走る時間が多くなる。そろそろハイウェイとの合流、カントリーロードを終わらせるのももったいないというところに、小麦畑の広がりが見えた。小麦畑は特に珍しくもないのだが、大量にワラを巻...
(カルガリーで)映画が待ち遠しい! | 2012.05.05 Sat 20:08
結局リジャイナには、メーターパーキングの限度いっぱいの、2時間近くいた。タイ料理店を出た後は、ゆっくりと街を一周して、最終的にはダウンタウンのど真ん中のショッピングモールをうろうろしていた。街の規模もあってかモール内にそれほど人は多くなかったが、ダウンタウンにひと通りのものは揃っているという代表格である。 2時間分の駐車料金をすでに払ったことで(といっても1ドルちょっとくらい)、すぐにリジャイナを離れることは頭になかった。少し珍しいものを見つけては写真を撮っての繰り返しである...
カルガリーで映画が待ち遠しい! | 2012.04.17 Tue 20:09
このブログもいつの間にやら1年である。それはそのまま「こんなもの誰が読むんだ」の1年でもあるのだが、訪問者数がゼロという日はここ数か月ないので、読む読まないは別として、来ている人はいるのだろう。 カナダについて書くことももうそんなに多くないし、映画も見てないしで、旅行記だけ書いてスパッとやめることも考えていたのだが、せっかく1年やって来て、それももったいないなあとなっている。「フェリペさんの、死ぬまでにみたい10の名作映画−第2位『プラハ!』」とか、そんなのをやっても誰も...
カルガリーで映画が待ち遠しい! | 2012.04.09 Mon 19:59
JUGEMテーマ:カナダ 最近の小学生たちは、"主に安土桃山時代から江戸時代に掛けて存在した隠れキリシタンを見破るために偶像の対象を踏ませた幕府の政策"のことを"絵踏み"と学習するらしい。どちらでも間違いはないことは確かだけれど、私たちが学童の時分には"踏み絵"と呼んでいたから、なんだかまことしやかな都市伝説のようで疑念が拭えなかったので、実際に義務教育課程にある患者さんに訊いてみた。"どっちでもいいんですよ、俺たちの頃は踏み絵(絵踏み)でした"彼はまだ中学生でありながら、いつも私のつたない疑問に答え...
Project 365 | 2012.04.05 Thu 02:33
起きたのが遅かったのもあり、翌日の出発は午前11時近かった。急いで荷物をまとめチェックアウトして、車を走らせる。 空は快晴である。昨晩の冷え込みがウソのように、長袖のシャツでは暑いくらいに気温が上がっている。 リジャイナまでは近く、真っ直ぐ走れば1時間半くらいである。最終的にはカルガリーに帰らないといけないのだが、今のところそれほど急ぐ必要もない。リジャイナまで、何か所かスモールタウンに立ち寄り、写真を撮りながらゆっくりと進んだ。 景色はサスカチュワン州である。刈取り...
カルガリーで映画が待ち遠しい! | 2012.03.31 Sat 14:30
地図によると、この先しばらくはスモールタウンしかない。すでに午後8時を回っていて、宿にたどり着いたとしても、その先、食事をどうするかは、その時にならないと何があるものか分からなかった。 カーライルを出て次の町は、アーコラというスモールタウン。郊外にモーテルはあったものの、ダウンタウンの方向にまとまった明かりはなく、この時間にレストランやスーパーが開いているとは思えなかった。 それでも、当面は宿が先である。10部屋もないような小さいモーテルに入り、受付で話を聞く。呼び鈴を鳴...
カルガリーで映画が待ち遠しい! | 2012.03.27 Tue 12:53
郊外のドラッグストアに車を停めて、これからの道筋を確認した。ハイウェイ1号線でウィニペグはすぐに出られるし、そのまま走り続ければカルガリーである。ただそれでは楽しくないし、まだ時間もある。ウィニペグの次の大きな街は、80キロほど離れたポーテイジ・ラ・プレイリーである。そこまではハイウェイを使い、その後は南を走る州道2号線に向かうことにした。 いよいよ本格的に西に向かう。ロードトリップも帰り道である。カルガリーを2日前に出て、ウィニペグに来られるとは思っていなかったのだが、その...
カルガリーで映画が待ち遠しい! | 2012.03.23 Fri 20:53
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