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京都　裏・表

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冬の鴨川　四条～御池

京都人にとって鴨川はきってもきりはなせない存在なのです。僕は京都に住んでいた頃、よく四条烏丸～河原町に出かけていました。大丸や高島屋のような大型百貨店や藤井大丸といった若年層をターゲットにした小さめの百貨店もあります。今でも四条烏丸～河原町は京都の繁華街ですね。昼は大丸のアフタヌーンティか四条河原町付近のサンチョという洋食屋によく行ってましたね。昼をすましたら買い物でもしてから四条～御池間の「鴨川」を散歩して六曜社でもいこかいなと、なんかそんな風に考えてしまうんですね。 ...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.12.02 Sun 22:55

朝の先斗町

JUGEMテーマ：京都　裏・表喫茶茶会記にて京風旅案内を構想させていただいたのは大崎がわたしを京都案内してくれた際の劇的な感動からでした。「劇的な感動」大げさですかね・・・笑僕にとっての「劇的な感動」はこの朝の先斗町の風合いでございます。思わずわたしはP900iの携帯電話を地面に設置し撮影を試みました。地面にカメラを置く手法を以外と他に見ません。僕はせっかくの良い風景をしっかりと手ぶれなく留めておきたいと考えるので必然的に地面にべったり置いちゃうのでした。ちょっと画像を小さくして...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.12.02 Sun 02:48

京都御所の紅葉

紅葉の季節になると京都は観光シーズンのピークです。もちろん僕も永観堂や清水寺に行きます。しかしそこの沢山の紅葉よりも心に残る紅葉を僕は知っています。僕が２０前半の頃、秋にたまたま京都御所に缶珈琲片手に散策した。ここはとにかく広いし、でっかい多くの松の下に歩道があり、そこはうす暗い・・・。そしてその松に混じって真っ赤に燃える、もみじがあるんです。そしてお気に入りの１本を僕は見つけました。観光名所の沢山の紅葉よりこの京都御所の１本のほうが僕の中では心に残り、うす暗い場...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.12.02 Sun 02:15

梅小路蒸気機関車館

昔・・・４、５歳の幼稚園の頃。父に連れられ梅小路蒸気機関車館に行った事が鮮明な記憶に残っています。日本の鉄道開業100周年を記念して1972年に開設しました。歴代の機関車がズラリと並ぶ様は圧巻です。小さい頃に機関車の前で写真を撮ってもらったんですが迫力ありすぎてなかなか機関車の前に立てなかったのをおもいだします。大人になり館内に入ったのですが、凄くなつかしかったですね。当時感じた勇ましい鉄のにおいがしてました。あと春だったのでとても桜が綺麗でしたね・・・。１０年ほど前に梅小路...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.11.24 Sat 02:04

喫茶茶会記の現在とこれから・・・

僕が東京に来て、とある理由で喫茶茶会記のマスター福地と知り合い、今では共に文化的事業やそれを通じての交流を行うビジネスをやっています。来年より京菓子とマスター福地が入れる美鈴珈琲とのコラボ茶会を開いたり、京都旅行企画アドバイス、現地案内などを適正な価格で行う計画でございます。ここでまずはこのブログに少しでも興味を持ってくださった皆様に誤解のないよう宣言させていただきます。僕は喫茶茶会記のおりなす夜の質感は、京都で生まれ育ち感じた文化的ななにかがあるとおもいます。喫茶茶...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.11.19 Mon 03:07

六曜社珈琲

東京に来る前に僕は７年間、京都の河原町で働いていました。夕方時近くの喫茶店、六曜社珈琲によく行っていましたね。まあそんな、珈琲の豆とかそんな事はよくわからない素人なんですがコクがあり美味しいです。いつも角砂糖が小さいのと大きいのが２つついていて、いつも小さいほうをポチャリと入れ香りを楽しみながら飲んでます。店内の雰囲気は少し薄暗く落ち着きます。肩の力を抜いて美味しい珈琲を飲む、それだけで気分をリフレッシュさせ仕事に戻れました。休日もよく利用してましたね。まあ観光シーズン...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.11.19 Mon 02:41

知恩院

小学生の頃である・・・。母の田舎が浄土宗のお寺という理由で浄土宗総本山の知恩院でおてつぎ子供奉仕団という１泊２日のプチ修行的なイベントに、大変仲の良かった友達と参加しました。記憶にのこっているのは知恩院の七不思議というものがありそれを１つ１つ説明を受けました。鶯張りの廊下や忘れ傘、白木の棺・・・などなど学校の勉強よりもおもしろい。法然上人の教えを聞き・・・(なぜか法然専用アニメビデオを見た気がする・・・。) 知恩院の中の幾つかの箇所をまわった後。比叡山に行きました。...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.11.17 Sat 04:13

初夏の哲学の道

５月の終わり頃・・・。そわそわと僕はあれを観にいかなあかんな～と！夜１２時過ぎ！さあ出発！車に乗り、御前通りを上り七条通りを右に曲がりどんつきの東山通りを北にさらに上がる・・・そして蹴上方面へ！哲学の道の近くに車を止め、そこに流れる疎水からの川に行く。幻想的な光が消えては、またふわっと現れる。そこらへんに。今年も会えたね。ゲンジホタルである。ベンチに腰かけものおもいに耽る。近くに光がやってきた。手でそお～っとその光を包む。しばらく手の中で点滅する光をのぞく。包んだ...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.11.16 Fri 03:36

家庭科室から京都タワー

僕が小学校の高学年・・・たぶん５・６年ぐらいの時掃除が当番制で、月に何回かは家庭科室にも掃除をやりに行っていた。その家庭科室の窓から北東の方へ目を向けると、白いローソクのような京都タワーが見える。そそくさと早めに掃除を終わらしてその窓から京都タワーを眺めていた。もう心は京都タワー付近にいてふわふわしていた。きっとあの付近には隠された楽しい場所があるんだと・・・。家庭科室のスピーカーからはなぜかリチャードクレイダーマンが奏でる渚のアデリーヌ・恋は水色などの珠玉のポピュラーピアノが流れていた。...

喫茶茶会記　～京都への誘い～ | 2007.11.14 Wed 02:04

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