随筆のブログ記事をまとめ読み！全9件の1ページ目

随筆　141　　― \"International apartment\"を書き終えて

JUGEMテーマ：随筆　やっぱり、回が増えてしまいましたね。このシリーズを書いているうちに、色んな記憶が甦って来て、10年以上前の事なのに、昨日の事のように当時の事が頭に浮かんできました。　まあ、これで大体書き尽くしたので、もう加筆をすることは無いと思いますが、まだ、分かりません。でも、多分、これで終りだと思います。多分ですね。　今回、155回までの記事を読み直し、新たに12回分を書き足して、気づいたのは、このアパートで私がルームシェアし...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.06.25 Tue 14:22

随筆　141　　― 続・International apartment

JUGEMテーマ：随筆　前回の随筆で、「私が日本に帰る直前の話なので、後、二、三回で書き終える事ができると思います。」と書きましたが、書き始めると、次から次へと思い出が浮かんで来て、二、三回で書き終える予定だったのが、7回も書き綴ってしまいました。　先ほど調べて驚いたんですが、私は、たった一ヶ月半くらいしか、マーク・リリー・エイミーの三人とは一緒に過ごしてないんです。それにしては、起きた出来事が、あまりにも多かったなと今更ながら...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.06.24 Mon 19:43

随筆　10　　― 弟子は、師の鏡

JUGEMテーマ：随筆　今日の福岡も、昨日に引き続き、いい天気です。「素晴らしき世界」ですね。　今朝、ヤフーの方のブログを開くと、横のコラムに"What a wonderful world!"と書いてある広告が載っていました。共時性ですね。どうも、私は全体の流れを無意識に読んでしまうようです。以前、職場の後輩たちが、「鷹野さんが言う事は、しばらくすると、必ず雑誌に載ったり、テレビやラジオで誰かが言ったりするんですよね。」と言っていました。　かと言って、予知能...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.06.20 Thu 07:36

随筆　9　　― 「神様、ありがとう」

JUGEMテーマ：随筆　今日の福岡は、雲一つないいい天気でした。部屋の窓から、美しく広がる青空を見ていると、ルイ・アームストロングのように、"What a wonderful world !"と歌い出したくなってしまいます。　アパートが高台に建っているせいでしょうか、窓のすぐ外をトンビが鳴きながら悠々と旋廻しています。　こんな風景を見ていると、今さらながらに、世界はこんなにも美しかったのかと思わずにはいられません。　今日は、パワースポットで一人稽古をする日なので、昼食前に...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.06.19 Wed 20:30

随筆　８　－心に映りゆく由無し事

JUGEMテーマ：随筆　年が明けて、少しは夢見が発展するかと思いきや、相変わらず夢見に相応しい夢を見ることができません。見るのは、「心配しなくてもいいよ。大丈夫だから。（*^_^*）」と言った慰安夢（あ、これは、私の造語です。）か「女の子に手出しちゃだめだよ。(ーー)」と言った警告夢くらいです。　しかし、意識はかなり拡大し始めました。ずっと一人でいるせいで、自分が見えてき始めたんですね。こういうところは、孤独という環境のいいところです。　運命が、自分自身の鏡とするなら...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2024.06.19 Wed 15:04

随筆　141　　― \"International apartment\"を書き終えて

JUGEMテーマ：随筆　やっぱり、回が増えてしまいましたね。このシリーズを書いているうちに、色んな記憶が甦って来て、10年以上前の事なのに、昨日の事のように当時の事が頭に浮かんできました。　まあ、これで大体書き尽くしたので、もう加筆をすることは無いと思いますが、まだ、分かりません。でも、多分、これで終りだと思います。多分ですね。　今回、155回までの記事を読み直し、新たに12回分を書き足して、気づいたのは、このアパートで私がルームシェアし...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2023.04.21 Fri 10:51

随筆　141　　― 続・International apartment

JUGEMテーマ：随筆　前回の随筆で、「私が日本に帰る直前の話なので、後、二、三回で書き終える事ができると思います。」と書きましたが、書き始めると、次から次へと思い出が浮かんで来て、二、三回で書き終える予定だったのが、7回も書き綴ってしまいました。　先ほど調べて驚いたんですが、私は、たった一ヶ月半くらいしか、マーク・リリー・エイミーの三人とは一緒に過ごしてないんです。それにしては、起きた出来事が、あまりにも多かったなと今更ながら...

無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2023.04.20 Thu 22:00

建前考察

日本人社会は、建前社会と評される。これは海外の文化にほとんど見られない。先日ウズベキスタン(中央アジアの国)人の動画を見る機会があったのだが、彼女は現地ではなんでも「はっきり言う」とのこと。これを日本でやると「貝になられる」人が多い。失礼と見なされるのか、はたまた異種人とレッテルを貼られるのか・・ともかく相手にされない。まさに千円札の肖像画の人が記した「知に働けば角が立つ」である。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい ...

行芦一乱がゆく | 2016.01.18 Mon 20:47

図書館

よく言われることだが、現代は格差社会である。しかし今日取り上げるのは、金銭のことではない。情報勝者と弱者の力の差のことだ。幼い頃から筆者は本が好きだった。中学生あたりから「図書館」が遊び場となり、建物の中に住みたいとまで思うほどに恋い焦がれた。一つには思春期の只中における、ある種甘酸っぱいロマンス小説に浸りたい欲望と、もう一つは自分の周りを取り囲む無知の壁を少しづつ、蔵書という蚤を用いて穴を広げてゆく快感に酔いしれたかったからである。そんなある日、町にインベーダーゲームがやって...

行芦一乱がゆく | 2016.01.17 Sun 20:44