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熊を模った黄色いプラスティック製の貯金箱があり、買い物などで残った釣銭を1年間入れるようにしていて、毎年12月半ば頃に中味を開けるのが年末の我が家の行事で、先日開けてみた。 5ペソと10ペソの硬貨を主に入れているが、この他各種紙幣も入っていて、一番高額なのは1000ペソ紙幣。1ペソが2.2円くらいなので、日本円感覚では2000円少々という感じだが、フィリピンの1日当たりの最低賃金2日分に近く、価値は高い。 フィリピンに流通する紙幣は1000、500、200、100、50、20ペソがあり、200ペソという単位は使い難い...
セブ島工房 | 2017.12.28 Thu 18:54
この12月一杯でセブにあるマリオット・ホテルが20年の営業を終えるが、先日このホテルへ泊まった。 【フィリピンの金持ちはこれ以上のプールを持っている】 マリオットは渋滞でなければ自宅から車で20分もあれば行けるショッピング・モールの一角にあるが、2泊3日のホテル暮らしは都市型ホテルとあって、寝る場所を変えただけで特にどうという感じはなかった。 写真は同ホテルにあるプールで、竹の生け垣で隠した向こう側にはモールやコンドミニアムが隣接し、場所的には少し高級なビジネス・ホテルといった感じで...
セブ島工房 | 2017.12.15 Fri 20:06
その(11)でお墓について書いているのに関連してしまうが、先日葬儀に出た。場所はセブ島北部東岸にある町で、セブから車で2時間近くかかる。 【写真−1 柩はこれから道路まで担いで運ぶ】 本HPで度々出てくるセブ島北端の町とは隣り合わせになっていて、2013年11月に中部フィリピンを襲った台風『ヨランダ』被災直後に救援物資を持って駆け付けていて、その時、会ったことのある人が亡くなった。 この東岸の町まではセブからバス便は運行しているが、そこまででそこから先はかなり狭くて急カーブの続く道が山腹を...
セブ島工房 | 2017.11.26 Sun 20:00
11月1日はカトリックの聖人と殉教者を祝福する日で、翌2日は死者を悼む日となり、この期間を『万聖節』と呼んでいる。ただし、あくまでもカトリックの行事であって、プロテストタントなど他のキリスト教宗派は意味合いと呼び方は違っている。 【人口爆発のフィリピンだから墓地分譲というのはかなり伸びている】 近年日本ではこの時期を『ハロウィン』などと呼んで、ミーハーな連中が仮装して街へ出るのが流行らしいが、日本の場合はクリスマスと同じで商業主義に踊らされた連中のお遊びであって宗教的な面は...
セブ島工房 | 2017.11.03 Fri 19:52
『役所仕事』という言葉は時間がかかり、非能率、面倒なことの代名詞になり、例外はあるだろうがどこの国でも役所の仕事処理は非能率で、迅速に処理されることは少ない。 【モールの人集めには良いが売り上げは伸びているかどうか疑問】 このフィリピンも例外に漏れず、むしろその弊害は著しく経済活動への損失が叫ばれ、大統領選の公約に役所仕事の迅速化が常に入るような国だが、実行は難しくその歩みはコンピューター導入時代でも遅々として進まず、システムより人の問題と分かる。 そのため、仕事を早くやって...
セブ島工房 | 2017.10.27 Fri 19:13
3月に東横イン・セブの開業が遅れていることを書いたが、4月28日に開業にこぎつけている。それから半年近く経つが夜間にホテルの窓の明かりの点き具合を見ると非常に少なく、あれでは客が入っていないのではと見える日々が続く。 【部屋数は582とセブでは最大級の室数】 東横イン・セブは『へ』の字型のビルで、4面の壁面を持つが、壁面によっては4つか5つくらいしか部屋に明かりの点いていない時が多く、どうなっているのだとその状態を見ると思わざるを得ない。 もっとも、今のホテルはカード式で部屋に不在の時...
セブ島工房 | 2017.10.07 Sat 18:34
先日、とある喫茶店に行った。そこにはセブに関するいわゆる『Coffee Book』がたくさん置かれ、セブの古い時代を回顧する本が多かった。その中で戦前、戦中のセブの様子を写真で記録した本を開いていたら写真のページが目に付いた。 【現在のマクタン・セブ国際空港(元海軍飛行場)の1945年の写真も掲載されていた】 これは説明文に『Lahug Airfield』とあるように、セブ市内にあったかつての飛行場で『Bombs』と書かれているようにアメリカ軍の同飛行場爆撃時の写真になる。時期は日本が徹底的に負け無条件降伏する年...
セブ島工房 | 2017.09.02 Sat 19:47
写真は先日久し振りに行ったセブのリゾート・ビーチから写した光景で、沖合に40フィート・コンテナを満載した本船が目の前を通過している。 【近くに本船が通っているようだがこれはズームの効果で実際は遠い】 いつも持ち歩いているニコンのデジカメのズームが、どれだけしっかり写るか試しに何枚もシャッターを押した。デジカメに限らず、カメラのズーム機能を使う場合、手振れを余程注意しないとピントの合わない写真になってしまう。 と書くが、これはフィルム・カメラ時代に写真を撮っていた者の体験...
セブ島工房 | 2017.08.08 Tue 19:35
年に10回くらいは利用するマクタン・セブ国際空港で新しいターミナル・ビルの建設が進んでいて、写真は7月現在の様子で大まかな骨格が見えてきた。 【主要部分は右の方にありこの場所は一番左手側】 現在使われているターミナル・ビルはこの写真の左の方にあって、国際線と国内線が一緒になっている。記憶ではそのターミナルは1990年代初めに竣工していて、完成当時は旅客数に対応できる内容であったが、近年急激に増えた旅客数に機能しなくなって写真の新しいターミナルを作ることになった。 新ターミナルの敷地は...
セブ島工房 | 2017.07.28 Fri 19:46
1980年代中頃に、国内便でマクタン・セブ国際空港を利用したことがあった。その当時の空港ターミナル・ビルの記憶はないが、現在のターミナル・ビルは1990年代初め頃に建て替えられた建物で利用客の増加と、老朽化により新しいターミナル・ビルがフィリピン空軍の駐機場を潰して造られている。 【写真−1 こういう案内板が出来ただけでもこの空港の進歩】 先日、このマクタン・セブ国際空港へ行く用があったので、建設中の建物を見たがメインになる建屋の屋根の鉄骨が組み上がっていた。写真−1はそこで見かけた乗り入れ...
セブ島工房 | 2017.03.23 Thu 18:55
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