[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
MOE(モエ) 2011年5月号 島田ゆか特集 これは一見の価値あり!何が?といって、工藤ノリコの描いたケロちゃんが載っている!両者のファンとしてはたまらない絵だー!シリーズのくわしい説明もありますし、ユリア・ヴォリとのコラボ原画展のお知らせなど内容満載です。特に「もりのこや」の裏話が読めるのはうれしい限りです。あこがれのカナダ生活も垣間見せますしね。ポイント「もりのこや」の登場人物たちの名前を知ろうと思ったらバムとケロだけ読んでいてもだめですよ。きちんとガラゴも読んでくださいね。 バムとケロ...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.04.11 Mon 13:03
もっとおおきな たいほうを 二見正直おうさまとキツネたちが、川を挟んで、大砲を作りあいます。キツネが大きいのを作ったら「もっと大きいものを」キツネが大砲の数をふやせば、王様も増やし、キツネが、変わった形を作れば、王様はもっとおかしな形をつくり…けれど、キツネの大砲はキツネが化けていただけでした。残ったのは、大小さまざまな大砲だけ…。 国同士の戦争でも、個人間のけんかでも、争っているうちに、本来の目的を見失ってしまう…、ありがちなことです。かわいい絵柄で、楽しいお話のように見えてじっくり読むと奥が...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.04.03 Sun 16:51
ふしぎなめいろ 深見春夫 4歳の二女がすっかり深見絵本に夢中!マイブームといわんばかりに「読んで、読んで、よんでー攻撃」です。この方のすばらしい(大好きなところ)は「不思議な空間が、何の脈絡もなくはじまり、主人公もすんなり入り込んでいる」ところ、です。この「ふしぎなめいろ」では、男の子が机上でえんぴつ片手に迷路で遊んでいるだけで、迷路が立体になってきて、男の子は全身で迷路を進むことになりますが、その時「え?どうして?」みたいな1クッションがありません。普通に、ふしぎなめいろを進み、くまとしゃべ...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.03.30 Wed 09:51
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだJUGEMテーマ:笑う子育てこんにちは、浜田です。暖かくなってきたせいか、腰の調子がよくなり嬉しい限りです。もしくははりきって早朝からやっていたカーヴィーダンスを休んでいるせいか。どちらにしても座りっぱなしの仕事ばかりなので、腰痛がないだけで幸福度3割り増しです。近頃遅ればせながら息子君がすっかりハマっている絵本が「バムケロ」です。おかいもののが特に好きなようです。ケロちゃんはいつも伸び伸びやりたい放題ですが、バム君はいつだって怒りもせずに好きにさせてあげ...
M a t i n B l o g | 2011.03.29 Tue 16:23
おなべおなべにえたかな?きつねのきっこはたんぽぽつんで、おおばあちゃんのところへ行きます。いたちのちいと にいと 一緒に。おおばあちゃんにお鍋の番を頼まれた三人は、「おなべ おなべ にえたかな?」と聞きます。おなべは「にえたかどうか たえてみよ」と言って…3人は毎回味見します。おおばあちゃんのつくったにんじんスープはじぶんたちで全部食べてしまって、代わりに、おなべの言う通りに「おまめとたんぽぽのスープ」を作る…というお話。おおばあちゃんは「なんて すてき! 春のあじのする 春のスープ」と喜びます...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.03.15 Tue 17:25
ラチとらいおん 偶然ですがライオンが続きました古典の名作ですが、この絵本が長く人々に愛される理由はたくさんあると思いますが、なんと言っても一番大きい要素は、「とにかくライオンがかわいい」てことですよね。「自分は強いライオン」ということを証明するためにイスを持ち上げたりします。そのりりしい顔と、かわいい体つきのアンバランスさがなんとも言えません。ラチが成長していく姿なども見ていて微笑ましいですし、「かわいらしくて、親が子に安心して見せられる絵本」です。 ラチとらいおん (世界傑作絵本シリー...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.03.03 Thu 14:32
かわいい絵本のかわいいキャラクターたち絵本からとびでてきたようなぬいぐるみそんな絵本のぬいぐるみを集めたサイトを作ってみたのです。よかったら覗いてみてね。絵本のぬいぐるみサイトJUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.02.25 Fri 11:07
百年の家。家はじっとたっているだけです。そこへ人が住んだり出て行ったり、します。長い年月をかけて出たり入ったりします。家はどんどん古くなります。そして新しくなります。うれしいこともかなしいこともあります。家はずっと建っています。繊細な写実的な絵は、歴史の重みを見る側へ訴えかけるような力があります。アートとしても「ぜひ、家に置いておきたい1冊」です。「絵本なんて子どもの読むもの」と思っている人にぜひ見てもらいたい絵本ですね。さてちいさいおうち (岩波の子どもの本)この絵本を思い出しましたした。絵柄...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.02.23 Wed 15:41
絵本。児童書の出版社一覧。探すと多いのね、少しずつまとめていけたら、と思います。 あかね書房 長新太絵本など あすなろ書房 ラルフ・イーザウ、ローワンシリーズなど。 アリス館 チリとチリリシリーズなど。 岩崎書店 ペネロペやいもとようこ絵本、ルルとララシリーズ。 大日本絵画 しかけ絵本でおなじみの大日本絵画 偕成社 「ノンタンシリーズ」「100かいだてのいえ」「もぐらバス」などヒット作多数 金の星社 あきやまただし絵本 童心社 「松谷...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.02.15 Tue 17:50
ふしぎなでまえ かがくいひろしいもすけだんちの じゃがさんとさつまさんがでまえを頼みますが、からのどんぶり、おさらといったうつわだけがやってきます。そして「今日はごちそうしてくださるそうで…」じゃがさんとさつまさんは、うつわ達のためにお料理しますが……とてもやさいし絵柄で、お話は摩訶不思議。子どもも一目で気に入った絵本です。最初登場人物がじゃがいものとさつまいもなので、「彼らが食べられてしまうのでは?」と少しシュールな想像をしましたが、そんなことは、なくて、彼らもおいしいものをたくさん食べられま...
ふしぎの本棚 おすすめ絵本とファンタジー児童文学 | 2011.02.13 Sun 10:31
全590件中 291 - 300 件表示 (30/59 ページ)