[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 大人の愛のブログ記事をまとめ読み! 全84件の4ページ目 | JUGEMブログ

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悲しい雨で君が濡れないように 僕は君の傘になりたい 冷たい涙で君が凍えないように 僕は君の傘でありたい 傘になった僕は 春風で空高く舞い上がり 君を連れてどこまでも遠くへ 風の故郷まで 飛べるような気がするよ JUGEMテーマ:大人の愛

サヨナラ、キミ | 2008.05.02 Fri 02:10

葉脈

想いを言葉に変えよう 葉脈に僕の鼓動が伝わるように 想いを言葉に変えよう 心に太陽を持って 唇には歌を持って 葉脈に生命の息吹が流れるように 想いを言葉で伝えよう

サヨナラ、キミ | 2008.05.01 Thu 22:54

総武線

車窓から流れる景色を見ると 僕の記憶は時々鍵のかかった過去を彷徨う もう鍵は捨てたはずなのに 君は僕をどこまで受け入れてくれるの? 君の愛情は本物かい? もっともっと もっともっと 求めるものだけ膨らんでいき いつのまにか君を見失っていた事に気付く そんな過去の事象の螺旋の中 窓際に立つ僕の目に 君はもう映らない そして 後悔もすこしはしてるよって シナトラが隣でささやくんだ JUGEMテーマ:大人の愛

届かないラブレター | 2008.05.01 Thu 10:50

てるてるぼうず

星空から一粒 雫が僕の顔に落ち 僕の顔に描かれた目鼻は やがてその悲しみの雫で溶けて滲んだ 混じり合った色素が幾筋もの涙となって 僕の身体を醜く染めていった   そして 顔のなくなった僕には 君の笑顔だけが残った 僕はもう風を感じることはできない 君の歌を聞くこともできない だけど僕は自分で また僕の顔を描くから 笑った顔を描くから 君の明日が晴れますように 君の笑顔が永遠でありますように 僕は新たな風に吹かれ 今日もただ一つそれだけを願う JUGEMテーマ:大人の愛

届かないラブレター | 2008.05.01 Thu 00:11

生姜

キッチンで君が生姜をおろしてる 痛っ 小さく声を発して君が振り返る 大丈夫。ちゃんと見てるよ。 嬉しそうに君が笑った JUGEMテーマ:大人の愛

届かないラブレター | 2008.04.30 Wed 17:57

忘れえぬ君へ(君の笑顔が永遠でありますように)

君に好きな人ができたって切り出された時、僕が君になんて言ったか覚えてるかな? 僕ははっきりと覚えてるよ。 「もう、その人とはしたの?」 僕は君にこう訊いたんだ。 真夜中の会社の電話から。 もう14年も昔の事だけど、本当に最低だよね。 なんであんな事を言ったんだろうって僕はずっと後悔してる。 当時、二子玉川の河川敷のワンルームに住んでた僕の部屋に 君が荷物を引きとりにやってきた時、 君が僕になんて言ったか覚えてるかな? 「最後に、したければしてもいいよ」 君は僕にこう言ったんだ。 二人が過ごし...

届かないラブレター | 2008.04.30 Wed 00:08

水彩画

春のやさしい風が君を包みこみ 君の髪が柔らかに揺れる 君は目にかかる数本の前髪を少し邪魔そうにかきあげると 胸を張り 足を踏み出す まっすぐ前を見つめる君のその横顔は 強くて とても凛としていて 大人になった君と なりきれない僕の境界線を感じさせ 無言のまま僕を萎縮させる 僕は前を見る事ができないでいた。 僕は立ち尽くしていた。 一歩一歩 君がその小さな歩みを進め 僕から遠ざかり 無色の砂浜に 足跡だけが淡い色を残し その数が僕に時の刻みを告げる 僕は足跡の数を数える。 君と僕を...

届かないラブレター | 2008.04.29 Tue 13:05

シナトラの囁き

車窓から流れる景色を見ると 僕の記憶は時々鍵のかかった過去を彷徨う もう鍵は捨てたはずなのに 君は僕をどこまで受け入れてくれるの? 君の愛情は本物かい? もっともっと もっともっと 求めるものだけ膨らんでいき いつのまにか君を見失っていた事に気付く そんな過去の事象の螺旋の中 窓際に立つ僕の目に 君はもう映らない そして 後悔もすこしはしてるよって シナトラが隣でささやくんだ JUGEMテーマ:大人の愛

届かないラブレター | 2008.04.29 Tue 05:05

君の名を呼ぶ

何を話しても どんな言葉を使っても 全てがありふれた言葉のような気がして 僕の気持ちが君に伝わらないような気がして 僕はただ君の名を呼ぶ 別れ際 いつまでも君にキスしていたいから ただ君をそばに感じていたいから 時計の音が君に聞こえないように 僕は君の名を呼ぶ JUGEMテーマ:大人の愛

届かないラブレター | 2008.04.29 Tue 00:25

sometime,somewhere(いつかどこかで)

歩道橋はいつも閑散としている みんな下の窮屈な雑踏を進み 歩道橋は見向きもされない 存在すら無視されがちだ だから僕は今日も歩道橋を歩く 一人で歩く あの日の君と あの日の僕が 今 僕の横を通り過ぎた 僕は歩きながら夢を見る そして今日も歩道橋には風が流れている

届かないラブレター | 2008.04.28 Mon 11:36

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