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安楽寺塔の建立年代は、従来、漠然と鎌倉時代末〜室町時代始め頃と考えられていましたが、2004年奈良文化財研究所埋蔵文化財センター古環境研究室による年輪年代調査の結果、この三重塔の部材には1289年(正應2年)に伐採した木材が初重内部の蝦虹梁に使われていることが判明しました。 当塔は13世紀末、1290年代に建築されたものと考えられ、1320年建築の功山寺仏殿を凌ぐ日本最古の禅宗様建築である可能性が高くなりました。 2011年11月に屋根の葺き替えは60年ぶり、頭頂部金具の修理は100年ぶりとなる大規模な修復工事...
SCL's Trend News | 2015.06.22 Mon 05:19
木製建築模型というのがあります。静岡の、小林工芸。金閣寺や東京駅など、約50点ほどのラインナップ。新製品として登場したのは、木造塔としては日本一、高さ54.8mを誇る、東寺の五重塔。完成品でなく、自分で作る模型ですよ、ねんのため。この木製模型の特徴として、年月を重ねるごとに、淡い色から渋みのある濃い茶色へ変化し、長く楽しめるそうです。全体に桧を使用。相輪、鬼瓦などはホワイトメタル。卍崩し組子など精巧な造形を完全再現。組立の難しい屋根部品は組立済み。製作参考時間は約250時間。パーツ点数は木製部品が約124...
タカコバ takacova | 2012.04.03 Tue 14:49
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