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JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 真正の気学は、失伝してしまったと言われている。本物の気学は、かなり複雑で習得するのには、正しい師につき、何年も修行しなければならないし、それを現実に応用するのもかなりの熟練を要する。 人間が、精巧で複雑な有機体である地球のエネルギーの流れを自己の利益のために活用するのは、ほとんど不可能と言っても過言ではない。 それを意識的に活用する事ができる人がいるとすれば、失われたはずの秘伝を誰かから学んだ人だけだろう。 そういう特殊な知識と技術を持っていな...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.09.11 Fri 21:59
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 因果応報は、宇宙の法則である。いい事をすれば、いい事が返って来、悪い事をすれば、悪い事が返ってくる。 他人を傷つけ、没義道な仕打ちをした者は、それが、ブーメランのように自分自身に跳ね返って来て苦しむ事になる。だが、これは、神の力による復讐ではない。 神は、この宇宙を創造なさった時、魂の各実体に他の実体への思いやりを学ばせるために、〈因果の法則〉を設定なさったのだ。己自身の悪業が、自分自身に跳ね返って来た者は、自分自身に向き合う事になる。その悲惨な経...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.07.07 Tue 22:10
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって グルや霊的インストラクターは、弟子の欠点を鋭く指摘せねばならない。それは、外科医が振るうメスのようなものである。 一切皮膚に傷をつけずに、あるいは、一切血を流さずに外科手術をする事が不可能なように、弟子の心を全く傷つけずに、彼らの霊的成長を促すことはできない。 特に、その病巣が広く、病根が深い場合には、なおのことそうだと言える。 ※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=2343
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.06.30 Tue 21:16
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 天使くんの目が見えなくなった。 兆候が表れてからあっと言う間だった。 昨年には耳が全く聞こえなくなって。 天使くんの世界を想像すると、いたたまれなくなる。 でもこの数年で私は、見えない世界のことをかなり何冊も本で読んだりして知った。 自分の波動を落とさないことが相手にとっても自分にとっても大事だということ。 それは、天使くんを憐れむばかりではいけないということ。 とにかく、これまでどおりに愛情を持って接することが何より。 私が悲しめばその波動が天使くん...
Ogni pensiero vola | 2015.06.21 Sun 22:51
永遠の愛の兄弟団(The Brotherhood of Eternal Love) 1966年、暴走族ジョン・グリッグズ一味が、映画プロデューサーから強奪したLSDを服用して精神的に覚醒し、族を廃業。ただちにミルブルックにティモシー・リアリーを訪ね、その著書『あんた自身の宗教をはじめろ』に感動し、「神が存在するという意識を世界中に広宣流布」することを目的として組織した。 永遠の愛の兄弟団は組織の目的を以下のように掲げていたらしい。 「神が存在するという意識を、世界の人々の間へ一層広げること。それは、イエス・キリスト、ブッ...
君の好きなガムがまた流行る | 2015.06.07 Sun 18:58
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 最近は、全く夢見が発展しません。夢は見ているんですが、全て雑夢です。今朝は、ちょっと元型夢的要素のある夢を見ましたが、全体としては、ストーリーが全く支離滅裂の粗雑な夢でしかありませんでした。私の夢の発展を心待ちにしていらっしゃる読者の方々には、真に申し訳なく思っております。 これは、霊的な「プラトー」ですね。唯一の救いは、最近は、不安夢を全く見なくなったことです。以前は、よく不安夢を見て、心を乱される事が少なからずありましたが、今は、ほとんど将来の事...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.05.30 Sat 22:57
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 1960年代から70年代にかけて、カルロス・カスタネダの著作の内容を鵜呑みにした多くの若者たちが、ドンファンや彼の如き呪術師を捜し求めてアリゾナ州やメキシコのソノラ州を彷徨ったという。 彼らは、精神的支柱を求めて、グルを探し回ったのである。 以前にも述べたように、日常生活の中に非日常性を見出す事ができなければ、グルを求めて、地球上のA地点からB地点へ、B地点からC地点へと肉体を移動させる事には、何の意味もない。 なぜなら、真のグルは、神だからだ。そし...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.05.27 Wed 14:30
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 瞑想は、精神集中ではない。 だが、集中もできないような散漫な精神状態では、瞑想の目的を達成する事はできない。 初期の段階で、精神集中を用いるのは、意馬心猿の如き散漫な精神をコントロールして、真の瞑想状態に入るための方便である。一旦、心の静寂を達成できれば、集中から心を解き放ち、心を静寂の状態に預け切ってしまっても構わない。 この実習を何度も繰り返していると、自我意識は、やがて大いなる宇宙意識へと溶け込み始め、最終的には自我が消え去り、肉体は宇宙...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.05.25 Mon 21:43
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 今日は、一月に一度開いている合同稽古の日でした。 稽古場である公園に到着すると、先にいらっしゃっていたNさんが、準備運動をなさっていました。挨拶もそこそこに、早速先週教えた関節技に関するNさんからの質問に答えていると、我々の足元に奇妙な生き物が動いているのが、目に入ってきました。 どうやら、蝉の幼虫のようです。二年ほど前にも、夜の公園でA君と稽古している時に、蝉の終齢幼虫が樹を上っているのを目撃した事があります。あれ以来のご対面ですが、地...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.05.21 Thu 23:06
JUGEMテーマ:精神世界をめぐって 夜、A君との稽古が終わり、自転車で帰宅中に、正光寺というお寺の前を通りました。山門の横には、次のような文句が書いてありました。 本当のことが わからないと ほんとうで ないものを 本当にする いい言葉ですね。「偽者ばかりが溢れている世の中では、偽者が本物だと思われてしまう。」という意味にも取れますし、「事の真相が分からないと、ウソが、真実としてまかり通ってしまう。」という意味にも取れます。 この言葉の...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2015.05.14 Thu 22:53
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