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仏教

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抱えている問題はしょーもないことが多い。

今、自分で抱えている問題仏教の観点である長い目で見てみるとそれは本当の問題ではない気がする。こだわっているのは自分だけ。実にしょーもない。ＲＫ

忘己利他 | 2015.06.03 Wed 15:05

自分の恵まれ度合いを考えろ。

本当に煩悩って尽きない。まさに、ないものねだり。あるもの探そうよ。自分がどれだけ恵まれているか。その中でどう生きるかどう生きたいか。もう一回考えてみよ。ＲＫ

忘己利他 | 2015.06.03 Wed 11:52

私は催眠療法をやっていけば幸せに近付けると真剣に思っていた。しかし、わかったことは、アメリカから輸入した方法論では、幸せになれないということだ。周囲を幸せにしたいなら、まず自分が幸せになることだという思想では、自分が幸せになるためには、他人を不幸にしても良いということになる。周りが幸せになることが自分の幸せなのだから。まず自分の周りが幸せになるように自分は動こう。初めの一歩は笑顔である。微笑みである。笑顔は明るさを連れてくる。ＲＫ

忘己利他 | 2015.05.27 Wed 13:18

ケンカ相手も懐かしい存在に変わる

若い時は本当に嫌いな人に対して｢最低最悪のヤツだ！キライ！｣と思って自分から縁を切ったことがあった。その時は仏教を学んでいなかった。今、考えてみたらそれは｢浅はか｣な考えだとわかる。縁は絶対なのだから。時間が経つとそのケンカした相手さえ、懐かしくなるものだとわかる。時間はいろんなことを気づかせてくれる。今後は、どんなに最低最悪の人と出会っても一歩引いたふるまいをして、相手を傷つけないような行動を取っていきたい。若い時に自分から縁...

忘己利他 | 2015.05.26 Tue 16:08

怒りを変換する

私には尊敬している方がいる。その方はすでに他界されている。だけど、その人に思いを馳せると近くにいらしている感覚になり、背筋がピン！とまではいかないが、だらしない自分に自制心が働く。自制心が働くと秩序や思いやり、あわれみ、隠れていた仏心が出てきて、自分を忘れ、他人に尽くすことができる。良い子になれる。仏心はみんなの中にある。怒りが発生しそうなときこそ、その方に思いを馳せ仏心を輝かせよう。ＲＫ

忘己利他 | 2015.05.25 Mon 17:12

過去のイヤな思い出は｢夢｣と思えば良い。

先日、仏教の特別講座を受講後に思ったこと。過去にイヤな思い出はたくさんあるけれど｢あれは夢だった。｣と意味づけてみようと決意した。そう意味づけてみると、イヤな思い出は事実かもしれないけれど、今その実態は無いことに気づく。イヤな思い出は、必ずネガティブな感情が伴うし。ネガティブな感情は、その過去に執着してしまう。その執着が｢苦｣を生む。｢苦｣を抱えたまま生きるのはもうたくさん。みんな夢だったのだ。夢の内容を変えることはできない。終わったことなのだから。 ...

忘己利他 | 2015.05.25 Mon 17:00

相手を被害者にしてはならない。

現代の日本人は、アメリカナイズされているせいか、被害者意識が強い傾向にあり、「お互いさま」の精神が希薄だ。端的に考えず、長期的な視点で見ることがなかなかできない。自分が優勢に立つことができなければ、すぐに相手を敵視する癖がある。そうい心には「忘己利他」の発想さえないだろう。被害者が加害者に求めるものは「謝罪」と「賠償」それは正義だと言う人もいるが、私は本当の正義ではないと思う。報復をくりかえすだけではないだろうか。 RK ...

忘己利他 | 2015.05.22 Fri 18:12

自分が出ると、自分と他人が不幸になる。

｢忘己利他｣を常に腹に据えていないとすぐ忘れて｢己｣が出てくる。｢己｣が出てくると、対人関係がめちゃくちゃになる。自分はスッキリするどころか、どんどんしんどくなり、相手も傷つけてしまう。相手の身体や心を直接傷つけなくても、相手の勇気をくじいてしまう。しょーもないことだったらこちらが妥協した方がよっぽど良い。どんなに失礼で無知な相手に対しても、こちらが一歩引き下がった行動が良い。これこそ仏教を実践するということだ。Ｒｋ

忘己利他 | 2015.05.22 Fri 16:13

法師の得る功徳の八百と千二百の量の違いについて　【法師功徳品第十九】その２

JUGEMテーマ：こころ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法師功徳品には法師の得る六根清淨の功徳として、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眼・鼻・身の功徳は八百耳・舌・意の功徳は千二百の功徳を得るとあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この功徳量の八百と千二百の違いは何のためにあるのでしょうか？なお、この法師の六根清淨の功徳とは新たに特別な修行して与えられるというよりも、善男子・善女人が父...

ＭａｉｌＩＮＧ日月説法 | 2015.05.19 Tue 21:09