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平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、 旧森吉町湯ノ岱(ゆのたい)では、杣温泉に続いて、 森吉山荘(国民宿舎)にも立ち寄りました。 この山荘は、湯ノ岱小中学校の跡地に建てられたもので、 6年前(平成21年8月)に訪ねたときは、駐車場の片隅に閉校記念碑、 山荘の中に炭鉱があった頃の写真や年表、無煙炭の塊が展示されていました。 しかし、今回は雪の季節、 閉校記念碑は雪に埋もれて発見できず、 往時の展示品も見当たりませんでした。 湯ノ岱小学校は、へき地等級4級、児童数252名(S.34)、 昭和17年開...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.03.05 Thu 07:16
平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、 旧森吉町、杣温泉への往路は林さんが、復路は私が雪道を運転しました。 雪道運転は、今年1月の富山に続いて2回目。 出かける前は「チェーンがいるのではないか」と思ったものでしたが、 スタッドレスで乗り切ることができました。 秋田の雪道運転で、目を惹いたのが雪壁に記された赤い矢印。 「なんだろう」と思いましたが、 「吹雪で一帯が真っ白く覆われるホワイトアウトの状態のとき、 カーブがあることを知らせる矢印ではないか」と推測しました。 新しいことに取り組...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.03.04 Wed 07:19
平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、 旧森吉町、山奥の一軒宿 杣(そま)温泉は、廃村 湯ノ岱(ゆのたい)に所在します。 湯ノ岱のダム建設に伴う移転戸数(H.4)は7戸。 往時二つの炭鉱(電化 奥羽無煙炭鉱(S.41閉山)、東北炭鉱(S.37閉山))があり、昭和43年までは国鉄(現秋田内陸線)阿仁前田駅に通じる森林軌道がありました。 6年前の夏(平成21年8月2日(日))に訪ねた時は「露天風呂に入ったかな」と思ったのですが、旅行記を見直すと「足湯につかった」だけでした。 今回は積雪期のため、露天風呂は休...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.03.03 Tue 07:24
いよいよ3月、春ですね(^_^) 昨日「HEYANEKOのホームページ」の「500か所超えへの道」の旅行記、 富山・石川以北 No.11 「ついにクマに遭遇した富山の廃村」 〜 富山県黒部市嘉例沢、魚津市古鹿熊 をアップしました。 http://heyaneko.web.fc2.com/fsn11.html 古鹿熊(ふるかくま)でクマに遭遇は、 覚えやすい出来事です(^_^;) イノシシよりかなり大きい毛皮の背中を見ただけで、 画像はありませんが 旅行記で雰囲気を味わっていただければと思います。 あわせて、 「旅心のページ」「廃...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.03.02 Mon 07:14
平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、 旧森吉町の、森吉四季美湖と杣温泉の間には、小滝(こたき)という廃村の離村記念碑があります。 小滝、湯ノ岱は、水没はしていませんが、森吉山ダム建設のため廃村となった14集落に含まれます。 小滝のダム建設に伴う移転戸数(H.4)は16戸、集落の主要部は川向いにありました。 離村記念碑の横には、「菅江真澄の歩いた道 小滝」という縦長の石碑が建っています。 石があります。 菅江真澄は江戸時代後期の民俗学の先駆者とも呼ばれる国学者で、「菅江真澄の歩いた道」の標柱・...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.02.28 Sat 08:47
平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、 上大沢に続いて新小摩当(移転先)をさらりと再訪。 その先は「ちょっと寄り道していきましょう」と、旧森吉町の森吉山ダムと森吉四季美湖(所在廃村は森吉)、杣温泉(所在廃村は湯之岱)に立ち寄ることになりました。 森吉山ダムは平成24年竣工のロックフィルダム、総貯水量7810万立方m。 堤高は90mですが、堤頂長は786mと全国でも屈指の長さです。 「秋田・消えた村の記録」では、森吉地区は本文最後、「平成4年、ダム建設のため小又川に沿った14集落・198戸が移転した」と記さ...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.02.27 Fri 07:54
平成27年2月8日(日)、秋田県の廃村への旅、 起床は未明5時30分。天気は曇午後から弱雨。 大館駅に朝7時に向かい、前日、急きょの連絡を受けて合流することになった、北海道を旅して陸路名古屋に帰る途中の探索仲間 井手口さんと合流。 井手口さんは秋田での探索は初めてとのこと。この日のクルマの運転は林さんが主です。 この日最初に訪ねたのは旧鷹巣町、旧小摩当の北側の沢筋にある上大沢(かみおおさわ)です。 「秋田・消えた村の記録」によると、最盛期の戸数は8戸。昭和47年に県による集落再編成事業で離村し、鷹巣町内...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.02.26 Thu 07:09
平成27年2月7日(土)、秋田県の廃村への旅、 杉の沢に続いて出かけた、旧鷹巣町小摩当(こまとう)。 前回訪ねてから15年、小摩当には離村記念碑、白い壁の土蔵、神社など、記憶のままの姿で残されていました。 画像1 : 秋の小摩当の白い壁の土蔵 「廃村と過疎の風景」第1集にも載せた画像です。 (2000年10月 8日(日)午後1時30分頃) 画像2 : 冬の小摩当の白い壁の土蔵 雪景色の中、しっかりと立ち続ける姿を15年ぶりに目にして、 人の命のはかなさを感じました。 (2015年 2月 7日(土...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.02.25 Wed 07:18
平成27年2月7日(土)、秋田県の廃村への旅、 杉の沢に続いて出かけたのは、旧鷹巣町、平成13年秋に訪ねたことがある小摩当(こまとう)です。 「秋田・消えた村の記録」によると、最盛期の戸数は11戸。昭和47年に県による集落再編成事業で離村し、全戸が脇神(約3kmの距離の最寄りの集落)に移転。 沢口小学校跡に住宅団地を造成し、そこに旧集落名 小摩当を受け継いでおり、「集落移転のモデル」(林さん風にいくと「良い廃村」)と評されています。 小摩当は沢沿いに2kmほど山へ入った場所にあり、当初は「ハードルが高いだろ...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.02.24 Tue 07:08
平成27年2月7日(土)、秋田県の廃村への旅、 保滝沢に続いては、北隣の沢筋にある杉の沢(すぎのさわ)を訪ねました。 「秋田・消えた村の記録」によると、最盛期の戸数は8戸。 昭和45年に県による集落再編成事業で離村し、 8戸とも山田(約2.5kmの距離の最寄りの集落)、 うち4戸は美杉(山田の地内の新しい住宅地)に移転したとのこと。 林さんと「どこまで道が通じていますかね」と 話しながら訪ねた杉の沢ですが、美杉を過ぎて1kmほど走っても、 工事関係のクルマが見当たり、除雪がなされています。 集落跡まであと1k...
HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ) | 2015.02.23 Mon 06:48
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