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かたい話

このテーマに投稿された記事：7件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c4/17135/

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: 難しそうな、まじめそうな話です。そういうことに興味がない人にとっては、何が面白うてこんなことを一生懸命考えているのか訳が分からんというような話です。
話を「ゆるい話」、「かたい話」、「ほどほどの話」の３レベルに分けて、その日の気分でかき分けようという魂胆です。
: 作者のブログへ：「lymiyon」さんのブログ
その他のテーマ：「lymiyon」さんが作成したテーマ一覧(3件)

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無限大は嫌いです-その2

JUGEMテーマ：かたい話この話しは、「11月4日」の「無限大は嫌いです。」の話しに続きます。また、「11月6日」の「整数のモデルは作れるか？」や「10月14日」の「数の発見」とも関連があります。よかったら、そっちも見てやってください。小学生ぐらいでたしか約数とか倍数とか習って、そのうち素因数分解というようなことも教わったように記憶していますが、整数をかけ算の世界でみると何やら不思議な状況になっているような気がします。図の横軸は「2」の累乗の系列です。左隣の数を２倍していく系列ですね。斜めの軸は「3」の...

あやふやな記憶 | 2010.12.31 Fri 10:48

ルールを将棋で考える

JUGEMテーマ：かたい話ルールの世界を考える手がかりとして、人間が作ったゲームのルールというのを考えることにします。（何しろ自然のルールというのは、ノーベル賞級の頭脳が束になってかかってもなかなか解明できないですからね。）手始めに将棋がいいでしょう。（適度に複雑なので）まず、将棋にはそれが行われる舞台というのがあるように思うのです。自然科学でいうと空間座標というような感じですが、将棋の場合、盤の大きさは９×９ですから宇宙のスケールに比べると非常に小さいですね。そのかわり、とった駒を手駒にす...

あやふやな記憶 | 2010.12.11 Sat 12:11

飛矢は飛ばず

JUGEMテーマ：かたい話「パラドックス」というのは「ルールの世界」を「心の世界」がどのように解釈しているかをはかる格好の材料になるので、古来、数学者、哲学者、科学者、思想家が様々の解法を用意しているので、今更屋上屋を重ねても仕方がないのですが、それでも自分なりに考えてみたいというのは人間の性としてしょうがないのでしょうね。さて、標題の「飛矢は飛ばず」というのも「アキレウスとカメのパラドックス」同様「ゼノンのパラドックス」の１つです。若干の説明をしますと、「瞬間において矢は止まっているはずな...

あやふやな記憶 | 2010.11.30 Tue 13:16

無限大は嫌いです。

JUGEMテーマ：かたい話数を取り扱う上でゼロと無限大は困ったヤツという感じがします。そこで、なぜ無限大というのがでてきてしまうのか調べてみました。Wikipediaによると、ペアノの公理は、1 は自然数である任意の自然数 a に対して、a+ が自然数を与えるような右作用演算 + が存在するもし a, b を自然数とすると、 a+ = b+ ならば a = b であるa+ = 1 を満たすような自然数 a は存在しない集合s が二条件「(i) 1 は s に含まれる, (ii) 自然数 a が s に含まれるならば a+ も s に含まれる」を満たすならば、あらゆる自然数...

あやふやな記憶 | 2010.11.04 Thu 13:52

原理は３つぐらいがちょうど良い

JUGEMテーマ：かたい話「３原則」というと、どうも「非核３原則」などを思いついてしまって、穏やかじゃないのですが、人間はわりと原則を３つぐらいに絞る、あるいは、分けるのが好きみたいな気がします。民主主義の原則は三権分立ですし、フランス革命では「自由・平等・友愛（博愛）」が掲げられましたし、ギリシアの徳目は「真・善・美」でしたし、キリスト教は三位一体ですし・・・３には何かしらの安心感があるのでしょうか。日本でも、最初に成る神は「アメノミナカヌシ」、「タカミムスビ」、「カミムスビ」の３柱ですし...

あやふやな記憶 | 2010.10.22 Fri 13:57

パラダイムがなかなかシフトしない

JUGEMテーマ：かたい話20世紀の前半、相対性理論とか量子力学とかゲーデルの不完全性定理とか、人間の常識的思考方法を覆す発見があって、それからはや1世紀がすぎようとしていますが、これら自然科学、数学におこった激震に対応する、人文科学や哲学の方は初期微動ぐらいしかおこっていないみたいですね。まあ、あまり内容が良く理解できませんので、仕方ないといえば仕方ないですが、何か寂しい気がします。相対性理論の方は、「あなたにはそう見えるかもしれないが、私にはこう見える、どちらが正しいということもない。」と...

あやふやな記憶 | 2010.10.15 Fri 13:37

三つの世界

JUGEMテーマ：かたい話「ロジャー・ペンローズ　心は量子で語れるか」のノート。１.「三つの世界」＜図：三つの世界＞(1)「Mental World」→「精神的世界」(2)「Physical World」→「物質的世界」(3)「Platonic World」→「プラトン的世界」「特に絶対的な数学的真理の世界」である。（メモ：この部分は、「数学がそのものとしてきわめて実り豊かで強力である」という実感をもっていない人にはやや強引な感じがする箇所かも知れない。もしかすると、佛教の法理を極めた人は、この部分を「特に絶対的な佛教的真理の世界」と言い換え...

あやふやな記憶 | 2010.08.17 Tue 08:28

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