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坂本龍一さんについては何も知りません。彼のアルバム、CDを買うのも生まれて初めてです。この「OCEAN FIRE」というアルバム、いいです。 音が率直。接近と遠ざかりをリアルに感じさせてくれます。
光の隠れ家 | 2011.09.14 Wed 23:55
キースジャレット ショスタコーヴィチ24の前奏曲とフーガそこには、社会主義、反体制、などの重く暗いイメージは感じられず、透明感とキースジャレットの心の暖かみが伝わってきます。24曲、24の風景が絵画的に想起され、かつ現実的に感じられます。アーティストとは、非現実をいかにつくりだすか?が鍵だと言う意見もありますが、芸術家は、現実の中で、日常的すぎて、なかなか気づかない「隠された美」を発見し、ただそれを忠実に再現しているに過ぎないということも言えます。隠された美の発見=現実。これが極めて「精...
光の隠れ家 | 2011.09.14 Wed 23:05
ものを見つめるとき、音を聴き入るとき、ぼーっとでも、じーっとでも、その裏には沈黙があります。絵を描いているとき、ピアノを弾いているときなども手は動いていますが沈黙しています。でも、表面的には黙っているようにみえても心は動いています。そして、その時の心はものすごい速度で移動しています。未来を想像したり、記憶をたどっていたり、対象について思いがけないことを想像していたり、遠くへいってみたり、接近してみたり。その情景は、自分の経験から得た記憶の断片のつなぎ合わせ。記憶をつなぎ合わせる際に、...
光の隠れ家 | 2011.09.10 Sat 09:48
結局は、いつもキースジャレットを聴いてしまいます。のりのいい曲やジャンルも好きですが、聴き入るとなるといつもこうなってしまいます。キースジャレットは、jazzもクラッシックもこなし、特に注目したいのはピアノソロ。ほとんど最初から最後まで、即効的に演奏します。どのように創作活動をしているのか?楽譜を書くのか?イメージはどこからくるのか?いろいろと想像したくなる演奏ばかりなので、飽きません。四季、嵐、風、雨、雲、ともしび、季節感、天候、自然を想起させてくれます。このアルバムいいです。
光の隠れ家 | 2011.09.04 Sun 10:41
基本的に一人でいる方が好きな性質なので、外で仕事をする時は自意識を半分なくします。(ぼーっとするわけでも、気を失うわけでもありません。)そうしないと、一人で混乱して全体の段取りがうまくいきません。(複数人と仕事する際の心得ともいえるでしょう)ものすごく大げさに言うと。主体から離脱した意識で自分を含めた周辺の環境を上の方から見渡すという感じでしょうか?でもそんな、ユウタイ離脱のような状態は、そう簡単になせる技ではありません。非常に緊張し、追いつめられた時やショックなことがあったときに、その状態...
光の隠れ家 | 2011.08.30 Tue 04:57
舞台に立つような緊張感相手が目の前にいる実感渦巻く波から見上げるように、空へ向かうように人はできている向こう側で起きている出来事にまどわされてはいけない。自分の身の回りの環境は、自分独りで作り上げた物ではないし、現に今の自分が作っているともいえる。空を見上げて生きるためには、自分の本質に素直に従えば良い。向こう側で起きていることに自分の価値をあわせてはならない。一歩踏み込むことも大切かもしれないが、ときに諦めて、原点を見直すことも。克服すること、勝つことばかりに固執しないで。あえて負けること...
光の隠れ家 | 2011.08.28 Sun 21:49
JUGEMテーマ:身近な自然の考察JUGEMテーマ:スピリチュアルいつもこうやってブログを書いている訳だけれど、それは心の中から染み出すように出てくる気持ちを吐き出しているに過ぎない。それでも書き始める時は、ある程度テーマや書きたい事があって書いている訳だけれど、いざ書き始めると思いがけない方向へ話が進んで行ってしまうことがある。昨日もそんな感じで話が進んで行き、当初思っていたものとは別の文が生まれてしまった。それはそれで良かったのだけれど、昨日書けなかったテーマに今日再挑戦しようと思う。この所農業...
至極の初星 マラゴニア王国 | 2010.08.17 Tue 14:57
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