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JUGEMテーマ:詩的イメージ 夏の終わりを思い出すような、暖かい夕暮れ。 「じゃ、また。」、と言われて思い出す。 いつかの放課後 あの頃 皆がいつでも一緒で、 あの言葉が、明日も会おうと言う意味を持っていた時。 でももう、僕達は、一人一人。 あの頃から歩き出してしまった。 君は今日も、「じゃ、また」と、言ってくれたけれど、分かっているんだ。 「また明日。」じゃないって事。 僕達のあの頃には、もう明日はないんだって事。 あまりに君らしい別れ方で、寂しいくせ...
Dialy & Style+ | 2008.03.10 Mon 00:04
気がつけば、 雑踏の中にキミの姿を求めるボクがいた。 まるで季節の風のように、 あっというまに過ぎ去ってしまったボクたちの日々。 お互いをろくに知り合いもせず、 愛してるなんてささやいて…、 空しさだけが心に残り、今はため息で生きるだけ。 行き交う人の波、時の流れ、 すべてがボクを置き去りにしてゆく。 JUGEMテーマ:詩的イメージ
coffea | 2008.03.09 Sun 21:02
JUGEMテーマ:詩的イメージ 貴方の唾液を 口腔で受けながら 貴方の体液を ヴァギナで締めつけながら 貪欲に 求める もっともっと ちょうだいと 貴方のすべてを 飲み干したいのと 咽頭が 鳴るほどに カラダが きしむほどに 貴方を渇望する 貪欲な私
日陰徒然 | 2008.03.09 Sun 15:04
JUGEMテーマ:詩的イメージ 言葉など 何もいらない ただ 優しく抱き締めて 言葉だけじゃない 伝えたい想い 温度や 香りや 質感で 花びらのように 包み込んで 淡色の 柔らかい口づけ きっと 貴方なら わかるはず 私の求めているものが
日陰徒然 | 2008.03.09 Sun 14:51
JUGEMテーマ:詩的イメージ もう 裏切られたくない もう 傷つきたくない だから 自分の心に 自分で鍵をかけてしまったの もし 私の心を 開けたいのなら 鍵を探して そして そっと差し入れて 回して どんな鍵穴であれ 無理やりこじ開けられるのは とっても痛いのよ 抱きしめて 優しく 涙という潤いを 失うほど 頑なになった 私の鍵穴を 緩やかに 穏やかに 溶かして
日陰徒然 | 2008.03.07 Fri 06:32
JUGEMテーマ:詩的イメージ たとえ貴方に なにがあろうとも たとえ自分自身が どうなろうとも 最後まで 貴方を愛し抜くわ もうほかの誰も 愛せないから 私の最後の愛 それは 貴方
日陰徒然 | 2008.03.04 Tue 22:36
JUGEMテーマ:詩的イメージ 誰かの胸で 子どものように 泣きじゃくりたい 安心して 心を預けられる場所 今は どこにもなくて 泣くことを 飲み込み 抑えていたら 泣き方を 忘れてしまったの 私の瞳の泉を 満たしてくれる人 誰ですか?
日陰徒然 | 2008.03.03 Mon 21:55
四本の線路を隔て、 キミと向かい合って立っているプラットホーム。 キミの電車が入って来たその瞬間、 ボクは声を出さずに叫んだよ。 「愛しているよ!」 ちょっと首を傾げて微笑みながらこちらを見ている キミをの姿を、ヤボな電車がかき消して、 おまけにキミを連れ去って行く。 いつの日か、 永遠に別れのない日々がきっと来るように…と、 心で祈りながら今日の「さよなら」を言った。 JUGEMテーマ:詩的イメージ
coffea | 2008.03.03 Mon 01:58
JUGEMテーマ:詩的イメージ 貴方が 隣にいない時の 私の瞳は 温度のない ただのガラス玉 その破片は 触れるものを 容赦なく 傷つける そんなからっぽの瞳に 熱いほど 眩いほどの 魂を注いでくれるのは ただひとり 貴方だけ
日陰徒然 | 2008.03.02 Sun 18:03
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