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キミからの連絡 待ちわびていたのに 陽が落ちてしまったよ でも 仕方ないよね わかっているから 何も聞かないよ 本当は 私の心の奥 だんだん 諦めることができない 自分がいる 期待している 自分がいる 求めている 自分がいる 私の醜い欲 蒼然に 溶かして 裏腹な素顔 夕闇に 隠して 薄く暮れた空 すべてを許してくれるから JUGEMテーマ:詩的イメージ
日陰徒然 | 2008.01.03 Thu 20:53
JUGEMテーマ:詩的イメージ 部屋の窓から見上げる空には満点の星空ではないけれど 星が輝いている 私は満点の星空は嫌いだ あの数え切れないほどの星よりも 少ないけれど一生懸命に輝いているかのような星が好きだ その星の横に三日月よりも細い月や細くたなびく雲でも添えれば最高に綺麗だと 私は思う そんな夜空を私は飛んでみたい 私もあの星や月と共に夜空に映ってみたい 今私の背中に翼でもあれば飛べるかも知れない 限りなく広がる夜空だから飛べたらどんなに気持ちがいいのだろう そんなこ...
Like a flower | 2007.12.31 Mon 01:05
濡れたアスファルトの上 水飛沫を飛ばし 走る車の音 夜の雨 何故こんなにも 心 切ないの 雨のカーテン 私と外界を遮断して 繋がる糸も切断して ひとりぼっち 痛感する 聞こえるのは 胸を濡らす 雨音だけ JUGEMテーマ:詩的イメージ
日陰徒然 | 2007.12.30 Sun 15:56
こんなにも 秘めた愛は 貴方だけでした どんなことも 穏やかに耐えられました こんなにも 静かな愛は 貴方だけでした JUGEMテーマ:詩的イメージ
日陰徒然 | 2007.12.26 Wed 18:40
闇の中を 手探りで 這っています つまずきながら 傷つきながら 血を流しながら いくら 汗水流して 造り上げても いつになっても 実を結ばないことに 疲れました 愛する心など とうの昔に 失いました 光だと 大切に抱えていたものでさえ 粉々に割れて 飛散しました そのカケラを 拾い集めることさえも できないくらいに それでもまだ 温もりが 灯が 何処かに ありはしないかと 探してしまうのです どうぞ 愚かな女だと 懲りない女だと 笑ってください 私には 微笑み...
日陰徒然 | 2007.12.22 Sat 11:24
朝陽に照らされて キラキラ輝く結晶 まるで 宝石のよう サクサクと 小気味良い音 胸弾む 軽やかなメロディー 吐く息は 半透明の白い雲 嬉しさと寒さで 頬を紅くした 幼き思い出 JUGEMテーマ:詩的イメージ
日陰徒然 | 2007.12.20 Thu 00:45
本当はね 今日はキミに メールしないつもりだったの 忙しかったし 疲れていたし キミからも メールが来なかったから でも 冷たく澄んだ空気に包まれて 闇に浮かぶ白い月を見つけたとき キミにも 見せたくなった 切ないほど 哀しいほど 美しく 儚い輝きを 放っていたから 気持ちを 分け合いたい さざめくように 沸き立つ気持ち とっさに浮かんだのは キミだった 「おやすみ」 この言葉を キミにかけなくちゃ その言葉を キミからもらわなくちゃ 一日は 終わらない 隙を見て ...
日陰徒然 | 2007.12.18 Tue 21:23
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