[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 美術鑑賞のブログ記事をまとめ読み! 全7,151件の10ページ目 | JUGEMブログ

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美術鑑賞

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美術鑑賞
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美術展や身近な個展等に行って感じた事や
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5275 銀座K\'s Gallery(中央区銀座1-13):石原章吾展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 銀座K's Gallery(中央区銀座1-13)では、石原章吾展。 会場風景。 漢字は表意文字なので、 対象の事物の概念を表します。 絵画的に捉えると、 具象表現(記号)であるつつ、 高度に洗練された抽象表現でもあります。 ですから、主に線で構成された抽象画が、 漢字に見えてくるのは、 自然な感覚といえます。 簡潔な強靭さが作品にみなぎっていて、 筆者には 作品の奥に明確で強い意味が潜んでいるはずだという、 予感があり、 それは漢字への自然な連想によるもの...

画廊めぐりノート | 2023.07.12 Wed 05:13

5274 ギャラリー檜 F(中央区京橋3-9):三堂信博展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー檜 F(中央区京橋3-9)では、三堂信博展。 会場風景。 コラージュの画法では、 切り貼ったパーツ群で、 具体的な図像を描いたり、 あるいは、何も描かない抽象表現であったり、 ドローイングの中にアクセント的に使ったりと、 作家によって様々な展開がみられます。 コラージュの素材も、 簡単に手に入る身近なものより、 おしゃれな感じのレトロな写真、 外国の雑誌、新聞、楽譜、切手など意味深なテイストのものが 好まれるようです。 雑な切断、皺や...

画廊めぐりノート | 2023.07.11 Tue 05:01

5273 ギャラリー檜 e(中央区京橋3-9):相良由紀展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー檜 e(中央区京橋3-9)では、相良由紀展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーこの数年間のかたちー。 見ていると、ゆったりした時間に浸れる、いい絵です。 やはり、具体的な、わかりやすい何かが描かれた方が、 とっかかり(開いた扉)があって、 そこからスッと入って行ける 優しさがあります。 このような半具象は難しくて、 何が難しいといって、 姿形の再現を目的とせず、 絵画をそこで終わらせず、 姿形を借りて思いを語るのですから、 ダメなら単な...

画廊めぐりノート | 2023.07.10 Mon 05:00

5272 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5):高橋優介展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5)では、高橋優介展。 会場風景。 展覧会タイトルと、共通作品名は、ーユメノマー。 日本画による抽象表現。 ソリッドな実体というより、 気体や気流、光など、 本来直接見ることのできないものに、 それを感じ取ったニュアンスを頼りに、 色形を仮託したようです。 感じたと、見えたは、 重なりつつも異なる受容体験ですが、 絵画は、とにもかくにも見えるようにすることで成り立つ 表現形式なので、 観る側では、 見たことから...

画廊めぐりノート | 2023.07.09 Sun 04:45

5271 ギャルリー東京ユマニテbis(中央区京橋3-5-3):今実佐子展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャルリー東京ユマニテbis(中央区京橋3-5-3)では、 今実佐子展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー光に向かって歩み続けるー。 全体がオールオーヴァーに塗り込まれています。 具体的な図像のない カラー・フィールド・ペインティングですが、 画材が化粧品であることが特徴的です。 油彩画では出せない艶や、煌めき、深みは新鮮です。 本来、絵具ではない素材で描かれる絵画として、 例えば、具体美術における 木工ボンド、コールタールや砂を使った作品あたりが思い浮...

画廊めぐりノート | 2023.07.08 Sat 04:54

5270 ギャルリー東京ユマニテ(中央区京橋3-5-3):木村太陽展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャルリー東京ユマニテ(中央区京橋3-5-3)では、木村太陽展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーYour Neck in the Woodsー。 ※neck of the woods:近所、界隈 美術は視覚を拠り所にした表現なので、 言語(文字・記号)で簡単に正確に伝えられる「情報」ではなく、 それではうまく伝えられない「感じ」を、 なんとか伝えようとする手段といえます。 それでは、これらの作品群はどんな「感じ」を 観る側に伝えようとしているのかの思索が、 鑑賞体験となります。 オブジ...

画廊めぐりノート | 2023.07.07 Fri 05:14

5269 ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4):吉雄介展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4)では、 吉雄介(YOSHI Yusuke)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー彦・豆+頁ー。 共通作品名は「FACES」。 ※豆頁(まめページ)=頭 ※彦頁(ひこページ)=顔 トタン(亜鉛めっき鋼板)による立体作品。 板材から立体を作るには、 目的とする立体から展開図を逆算的に作図し、 各パーツ平面を接合してゆくという手順のはずです。 最初から塊の、粘土、石か木から 削ったりくっ付けたりというのとは、 次元の異なる手間...

画廊めぐりノート | 2023.07.06 Thu 04:33

5268 ギャラリーなつか (中央区京橋3-4):狩野涼風展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか (中央区京橋3-4)では、 狩野涼風(carino suzuka)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーasobiー。 テキスタイルという制作スタイルは、 その素材の属性により、 風や空調で簡単に動いたり、向こうが透けて見えたり、 そもそも形態が固定されないという点で、 なにかと決定されない、 状況型、体験型、その場的アートといえます。 作家は、テキスタイルの成り立ちの曖昧さを 増幅して見せます。 既製品の、チープな目玉クリップと水色のリボンが、 ...

画廊めぐりノート | 2023.07.05 Wed 05:34

マティス展   東京都美術館

マティス作品に積極的な興味を持って鑑賞したのはこれが初めて。デトロイト美術館展で窓の大作に目を奪われたことはあったけれど、制作途中で終えたような作風はぴんと来なかった。   今回は作家活動の初期から最晩年に至るまでの道のりを辿れる展覧会。全体を通してみると、ロザリオ礼拝堂がマティスの最高傑作のように感じられ(ステンドグラスの神々しさ!)、新たな表現方法の模索は結果として、全て祈りの場の創造の為だったのかもしれないと妄想した次第。   個人的ハイライトは「豪奢、静寂、逸...

Un gato lo vio −猫は見た | 2023.06.25 Sun 16:16

5267 ホワイトストーン・ギャラリー(中央区銀座5-1-10):デビ―・レダ展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ホワイトストーン・ギャラリー(中央区銀座5-1-10)では、 デビ―・レダ(Debbie Reda)展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーMake a wishー。 先端が丸まった円筒にディフォルメされた(恐らく)少年。 異様に大きな目と、黒丸の口が顔の構成要素で、 帽子がシチュエーションのヒントになっています。 横顔なら目は一つで、 正面なら、二つ目の目は、 不思議なことに、蝶結びが付いたアイパッチになっています。 描かれるのは、少年の姿形ではなく、 あてもなく想像し...

画廊めぐりノート | 2023.06.19 Mon 05:06

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