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その人なりの着方で

  袖をまくる。 ボタンを外す。 裾を折る。   服には、着る人が入り込める幅が、けっこうあります。   必要なら、袖を短くしたっていい。 パンツの丈を変えたっていい。   作り手への敬意と、「好きに着る」は対立しないと思います。   誰かが着て、動いて、皺ができて。 その人なりの着方で、少しずつその人のものになっていく。   せっかくあなたのところへやってきた服ですから、 あなたのものにして、着てほしい。   実は、このロールアッ...

toronのブログ | 2026.09.29 Tue 20:35

紺ブレとタキシードのあいだ

  深いネイビーに、金色のボタン。 一見すると、紺ブレのようです。     けれど、襟はショールカラー。 背中にはベントがなく、その切り替えも、タキシードを思わせるつくりです。     紺ブレの親しみやすさに、タキシードのエレガンス。     裏地も芯地も使わず、仕上がりはとても軽やか。 肩まわりも柔らかく仕立てられています。     そして、このジャケ...

toronのブログ | 2026.09.29 Tue 19:04

今日は、ちゃんと紺ブレを。

昨日は、紺ブレの代わりにKite Shirt。 今日は、ちゃんと紺ブレを。 でも、合わせたのはスラックスではなく、エレガントなイージーパンツです。 →style #985

トロンオーナーブログ | 2026.09.28 Mon 20:28

紺ブレ、白シャツ、ジーンズ

紺ブレに、白いシャツに、ジーンズ。   昔からある、ごく典型的な組み合わせです。   紺ブレの代わりにKite Shirt。 ジーンズは、柿渋で染めた糸を使った極太のデニム。   そのままじゃないけれど、組み合わせの骨格は変わりません。   型を知ると、服はもっと楽しくなります。   守れるようになるからではなく、動かせるようになるから。   →style #984

トロンオーナーブログ | 2026.09.27 Sun 18:53

不思議な服、Kite Shirt

アウターというよりはシャツ寄りの、小さめのボタン。 スイングトップみたいなゴム仕様のウエスト。 襟はオープンカラーですが、後ろにだけ台襟がついています。 シャツのようでいて、着てみるとジャケットのラペルのようにも見えてきます。 それでいて、軽さはやっぱりシャツです。     シャツなのか、ジャケットなのか。 この曖昧な立ち位置が好きですね。     僕自身、半袖のKite Shirtを着るようになってから、こ...

トロンオーナーブログ | 2026.09.26 Sat 21:42

今を生きている服、昔からあるスタイルの面影

  ダンガリーシャツにジーパン。     いかにも男らしい、昔ながらのスタイル。 toronらしいかと言われれば、ちょっと違うのかもしれない。     だけど、そこにはどこかロマンを感じます。 積み重なった時間や、遠い土地の空気、そこにある物語に。     だから、そのままではなく、 少しずらして、toronなりに。     昔からあるスタイルの面影を残しながら、 今を生きている服に重ねる。 そんなとこ...

トロンオーナーブログ | 2026.09.26 Sat 21:05

茶目っ気と、洒落っ気と、エレガント。

一見すると、ダンガリーのように見えるシャツです。     表はネイビー、裏は白のダブルフェイス。 洗いをかけることで、ネイビーの奥に白がうっすらと覗き、ダンガリーのような色合いを見せます。 けれど、質感はもっと繊細で、空気をまとったようなやわらかさがあります。     ネイビーに映える、オレンジステッチも印象的です。 2枚袖のステッチは、袖口から肩へと上がり、背中のヨークを通って、反対側の袖口まで、大きな弧を描いています。 m’s br...

トロンオーナーブログ | 2026.09.23 Wed 21:49

シャツ屋の作るジャケット

  霧の向こうにぼんやりと見えるようなグレンチェック。 アケヨスはこの生地を「Mist Glen」と名付けました。   最初に、コットンとシルクで織り上げたのは、白黒のチェック。 そこへ、後からブラウンを2回、染め重ねています。 コットンとシルクでは、同じようには染まりません。 その色の入り方の違いによって、チェックの輪郭が霞んで見えます。   TEBA JACKET   テバジャケットは英国仕立てをルーツに持ちながら、スペインで狩猟用として育ったジャケットです。 芯や...

トロンオーナーブログ | 2026.09.22 Tue 20:59

Modernist

  David & John Andersonの、エジプト超長綿GIZA 45を使ったポプリン。 薄くしなやかで、触れた瞬間にラグジュアリーを感じます。 高級な素材だと知らなくても、肌のほうが先に気づいてしまうような心地よさです。       永田氏がこの生地に見出したのは「研ぎ澄まされたモダンさ」。 新型の「Modernist」はそこから生まれました。   アケヨスお得意のナポリ仕立てとは対照的に、ギャザーをなくし、すべてタックで構成。 襟はコンパクトに、脇のスリットも最小限に...

トロンオーナーブログ | 2026.09.21 Mon 22:31

Gorschが隠し持っていたもの

  Gorschが、こんなエレガンスを隠し持っていたなんて。   上質なスーツにも仕立てられる、しなやかなウール。 その端正な生地で、こんなにも自由なセットアップを作っています。   新型のジャケットは、カラーレスのすっきりとした佇まい。 ポケットのつくり、ボタンの付け方、そして襟のあるべき位置に走る一本の線。 その線は、デザイン画のように、途中でふっと消える。   パンツはゆったりとしたイージー仕様ですが、ウエストのゴムを隠してしまえば、クリースのないス...

トロンオーナーブログ | 2026.09.21 Mon 18:42

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