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現在、市川市内および兵庫県豊岡市内にてハイブリッド工法施工中です。どちらのお宅とも、盛土の転圧不足および層境を地下水が通ることにより、経年による不等沈下が発生したと考えられる案件です。 これらの地盤復旧の方法は、セメント系薬液材により、切土と盛土の層境にある水みちの遮断や、すべり面の滑動防止を図りつつ、建物の傾斜修復を同時に行う方法を採用しております。 写真は豊岡市内の案件ですが、層境の改良を行い、水みちの遮断を行っています。さらに、注入管ロッドを残置し、切盛の土を縫い、斜面のすべり...
プロジェクト浦安再興チーム | 2013.04.03 Wed 09:10
皆様あけましておめでとうございます。年末年始もいそがしく駆け回っており、なかなかブログの更新できずにおりましたが、やっと少し落ち着きました。 奄美大島の総合体育館の地盤改良工事も無事終わり、現在は美浜と市川市内の建物沈下修正を行っております。奄美大島は海がとてもきれいでした。奄美と羽田の往復でゆっくりする間もありませんでしたが、今度はゆっくり旅行したいです。スキューバダイビングとかとても良いらしいです。さんご茶屋という個人経営されているスクールがいいみたいです。私はやったことはありませ...
プロジェクト浦安再興チーム | 2013.01.22 Tue 13:43
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。 薬液注入工法は、人力ではなく、機械と材料の注入圧力だけで建物の傾きを修正する専門工法。 専門技術スタッフが、地盤調査分析データを基に、お客様の軟弱地盤・砂地盤へ的確に、ゆっくりと慎重にセメント改良体を注入して平らに上げていきますので、家屋や家具への負担は少なく、電気ガス水道そのまま生活しながらの工事が可能となっています。 薬液注入工法(グラウト)は、費用対効果にも優れています。 「注入圧力だけで、家の傾きを直し、平らに...
プロジェクト浦安再興チーム | 2012.12.04 Tue 11:55
建物自体の液状化対策は先に述べたとおり、旧海底面からの地盤改良でカバーできますし、既存建物の直下の地盤改良はセメント系薬液注入しか見当たらないのが現状です。 よって、それを如何に効率的に、経済的に行うのかを考え、実践しているわけですが、 それぞれの家庭の事情やその他の要因により、地盤改良併用でない工法が建物の修正方法に採用されているケースも多い。 さらに、仕事を熟視されていない他工法の営業マンの方々が、薬液注入は高価であるとか、意味がないとか、産業廃棄物になるとか、近接家屋を上げる...
プロジェクト浦安再興チーム | 2012.12.04 Tue 11:52
本日、NHKで再液状化とその対策についての報道があり、興味深く拝見させていただきました。 セメント系柱状改良にて宅地を囲む方法については、地下水の流れを限定化するため、液状化発生時の被害を限定化するという意味では有用であると思います。 さらに、門扉や塀などの官民境に接した場所では、上下にも左右にも動きづらい環境を形成するため、改良深さにもよりますが、かなりの効果があると言えます。 私は、横浜の軟弱地盤や平塚の砂地盤でシールドトンネルを造っておりましたので、接続口や急カーブ、立坑等、様...
プロジェクト浦安再興チーム | 2012.12.04 Tue 11:51
本日は以前の質問事項に加え、最近聞かれる内容についてお答えいたします。 Q. 建物の外側より地盤改良を行って、中央付近の地盤改良が行えるのか? A. 行えます。なぜなら、比較的良好な地下6から7m(所によってはそれ以上)に存在する旧海底面(沖積層)より地盤の改良を行っており、建物の中央付近で地盤改良を行い、地盤を固化するとともに、上部の土をガンガンに締め固めております。その荷重は全周方向に約2.5kgf/cm2(25t/m2)かけております。その圧力を掛けながら徐々にロッドを引き上げておりますので明確に地盤は改...
プロジェクト浦安再興チーム | 2012.12.04 Tue 11:50
公共工事担当者様へ ボックスカルバート沈下修正工事完了 公共系の下水道施設(雨水幹線)の沈下修正を行いました。 内空口2m×2m、土被り5m、全長50m、スパン中央部で最大90mmの沈下でしたが、不具合の発生もなく、1mmの精度できれいに修正し、発注者様よりお褒めの言葉をいただけました。 工事前は「そんなことができるの?」みたいな感じでしたが、きれいに修正していく過程を見て、納得していだだき、安心していただけました。 先の震災により、このような排水設備の不具合は多数生じております。そのよう...
プロジェクト浦安再興チーム | 2012.12.04 Tue 11:37
先週土曜日に東京湾北部を震源とする地震が起きました。浦安市内の元町で震度3(新町ではそれ以上)の揺れが確認されております。 舞浜地区のお客様より、「揺れが変わったよ。 かなりがっちりした感じになったよ。 ありがとう。」とお褒めの言葉をいただきました。 建物直下の地盤改良体は埋立て層全体(舞浜3丁目公園付近はGL-7.5m〜)をカバーしており、周囲は柔らかい土(埋め立て層)があるため、縦には下がりにくく、建物周囲はクッションのようになっています。また、地中に立体的に築造した地盤改良体は回転抵抗力...
プロジェクト浦安再興チーム | 2012.11.28 Wed 11:23
現在、美浜地区および舞浜地区、今川地区にてハイブリッド工法(地盤改良併用建物傾斜修正工事・薬液注入工法)を行っております。 このハイブリッド工法の発明者は、(株)横浜グラウトの代表 中澤です。 この度、ハイブリッド工法をより多くの方に知って頂き、採用していただくため、平成25年1月より横浜グラウトも直接的な技術提供や受注を行ってまいります。ブログの更新もこちらにて行ってまいります。 今後とも 今井工業(株)ならびに(株)横浜グラウト を宜しくお願い致します。 さて、既存の建物が存在し、建...
プロジェクト浦安再興チーム | 2012.11.17 Sat 10:15
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