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JUGEMテーマ:北海道の住宅と暮らし街を歩いていると面白くて不思議な景色に出会うことがあります。ローソンの看板がビルとビルの隙間にひっそりと掲げられています。きっと以前は向かって右側の建物がまだ無く、看板としての役目を果たせていたのだと思います。この看板の今の状態は完全にトマソンです。トマソンとは不動産に付属・保存されている無用の長物のことを指します。語源は読売ジャイアンツのゲーリー・トマソンに由来します。当時、三振を大量に重ねる無用の四番打者にちなんで赤瀬川源平さんがそう呼び始めたそうで...
APOLLO LAB | 2011.10.14 Fri 20:36
山では紅葉も始まり、街中の街路樹もそろそろ彩付き始めています。ナナカマドの実が紅葉より一足先に赤くなり始めていました。ナナカマドの実は葉が落ちて冬になっても腐らず木に残っています。これは、実に含まれるソルビン酸という成分が影響しているらしいです。真っ白な雪景色の中で、真っ赤に映えるナナカマドの実はとても印象的です。同じ様に赤くなり始めているのがアキアカネです。アキアカネは6月頃に羽化するのですが、暑さに弱いので夏の間は高原や山岳地帯で過ごし、秋になってから低地にやって来ます。カラダは最初から赤...
APOLLO LAB | 2011.10.12 Wed 16:30
6月に花を咲かせていたヤマボウシの木に実がなっていました。木のボリュームに対してすごい数の実がなっています。果実は2〜3センチで、赤く熟しているものは食べられます。別名ジャパニーズ・ストロベリー・ツリーとも呼ばれていて、実はマンゴーやイチゴのような味がするので果実酒やジャムにしても楽しめるそうです。実際に食べてみると甘かったですが、ジャムなどに加工した方がきっと美味しく頂けると思います。ヤマボウシの花言葉は「友情」で記念樹としてよく植えられます。友情の記念樹が強く育って花を咲かせて、実をつけて、...
APOLLO LAB | 2011.10.09 Sun 21:53
北海道大学の中央ローン(芝生広場)で近くの小学生たちが楽しそうにどんぐり拾いをしていました。拾っているのはレッドオークの実です。レッドオークは北アメリカ原産の外来種になります。心材が紅く、紅葉の美しさからレッドオークと呼ばれています。和名はアカナラで柏に似ているのでアカガシワとも呼ばれています。家具、造作材、床材などによく使われています。よくある間違いなのですが、ウィスキーなどの樽に使われているのはレッドオークではなくホワイトオークになります。札幌ではとても大きなレッドオークをよく見かけるので...
APOLLO LAB | 2011.10.06 Thu 17:26
札幌エスタに「そらのガーデン」という屋上庭園が9月23日にオープンしました。「風のガーデン」で有名な「上野ファーム」の上野砂由紀さんのプロデュースによるものです。たまに同じ屋上フロア(11階)にあるプラニスホールに行くことがあるのですが、そこから見えた以前の屋上には何もありませんでした。枯れた植木鉢がひとつだけあったのを憶えています。今は芝生が敷き詰められてハーブが香る都会のオアシスに大変身です。11月中旬まで無休で開放されています。これからの季節にはぴったりの爽やかなグラスガーデンなので何度でも訪れ...
APOLLO LAB | 2011.10.05 Wed 01:12
手を引かれる「どさんこ君」の後ろ姿です。なんとも言えない哀愁が漂っています。どさんこ君は札幌テレビ放送の「どさんこワイド179」という番組のマスコットキャラクターです。番組中には必ず札幌駅南口からの中継で登場します。今では、毎日現れるどさんこ君自体が観光スポットとなっているようです。そんなどさんこ君には「ホクト」というとてもそっくりなキャラクターが存在します。ホクトはホッカイドウ競馬のマスコットキャラクターでどさんこ君とは従兄弟だそうです。ごくたまに、「どさんこ君」と「ホクト」のツーショットを見...
APOLLO LAB | 2011.10.02 Sun 00:27
北海道は秋らしく気持ちのいい天気が続いています。車で長沼町を移動中に秋らしい景色に出会いました。黄金色に育った収穫直前の稲穂です。見渡す限りどこまでも稲田でした。さすがに北海道の農業は規模が違います。一粒一粒が立派に実っています。すぐ近くの稲田では収穫が行われていました。札幌のスーパーでも今週から新米が店頭に並び始めています。北海道米は本州でも「ゆめぴりか」、「おぼろづき」、「ななつぼし」、「きらら」などブランド米としても広く流通しているようで、美味しいとかなり評判もいいようです。札幌に来て...
APOLLO LAB | 2011.09.29 Thu 00:06
秋らしさを感じさせてくれる栗の木です。札幌の栗の中にはもうすでに実が落ち始めているものもあります。栗の木は、建材としても広く使用されています。縄文時代には掘立柱として使われ、ごく最近までは線路の枕木としても使われていました。岐阜県白川郷の合掌造りの建物の主要部材にもクリが使われています。屋根、壁、柱、土台など建物には欠かせない良質で身近な材料として古くから日常的に使われていました。現在、建材としてクリは主に建物の土台として使われています。土台は柱から伝えられる上部荷重をコンクリート基礎に直接...
APOLLO LAB | 2011.09.26 Mon 17:48
私たちのほとんどは、都市計画区域、準都市計画区域内に居住しています。都市計画区域、準都市計画区域とは都市計画制度上の都市の範囲のことです。この都市計画区域、準都市計画区域内に建築物を建築する場合、その敷地は道路(建築基準法で認められている道路)に2m以上接していなければなりません(接道義務)。そして、この建築基準法上の道路には様々な道路が存在します。○ 「公道」 (建築基準法第42条1項一号) 道路法の規定により道路としての路線の指定又は認定を受けた道路。例えば、一般国道、都道府県道、市町村道で幅員が4...
APOLLO LAB | 2011.09.24 Sat 22:32
イチイ(オンコ)の木にホップが絡みついていました。和名ではセイヨウカラハナソウ(西洋唐花草)と呼ばれています。北海道には元々、野生のホップが自生しているみたいでこれもその一株だと思います。北海道でホップを栽培しているのは知っていましたが、自生していたとは驚きです。ホップはビールの苦味と香りを生み、そして泡立ちをよくしてくれます。最近はアロマホップを従来より贅沢に使用したピルスナービールの人気が高まっています。フルーツのような柔らかい香りがほどよく苦味を抑えて、とても贅沢な気持ちにしてくれます。散...
APOLLO LAB | 2011.09.23 Fri 10:06
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