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JUGEMテーマ:子宮内膜症 JUGEMテーマ:子宮内膜症 子宮内膜症の最初の発生など、目には見えません。 それが1mmほどの組織に発達するのにどれくらいの年月がかかるのかはわかりませんが、目で見える大きさになった部分を 病変といい、病変が集合している場所を病巣といいます。 以下、子宮内膜症の種類です。 ?骨盤腹膜子宮内膜症[骨盤に守られた下腹部の腹膜の表面に点在するもの] もっとも多くの人に存在する病変ですが、画像検査ではわからない。癒着が発生しやすい。場所による発生頻度は日本と 欧米...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.10 Mon 14:10
JUGEMテーマ:子宮内膜症 【子宮内膜症が発生する要因・危険因子とはなんだろう?】 ?月経血の逆流 現在の所、逆流月経血が子宮内膜症の発生・発達に大きく影響しているというのは、世界の専門医が同意するようです。 実は、子宮内膜症が自然に発生するのは人間とサルだけだそうです。 そして、経のあるのも、人間とサルだけです。 月経血が逆流する頻度や量が多くなる条件は、先天的な膣や子宮の奇形、後屈や左右に傾いた子宮、子宮頸部が狭い、 頻発月経、過多月経、不妊、初産年齢が高いなど。 実際膣や子宮...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.09 Sun 12:59
JUGEMテーマ:子宮内膜症 疾患が成立するには、組織発生(最初の出来事)と病因(定着する要因)が必要で、それぞれ1つずつとは限りません。 子宮内膜症は、これらの大半がまだまだ分からない事だらけ。という状況です。 これまでに語られている事下記へまとめます。 【移植説】 子宮内膜症の発生説としてとしてもっとも有名です。 月経ではがれた子宮内膜細胞が卵管を逆流してお腹の中に入り、腹膜や臓器にくっついて子宮内膜症になっていくのだろう という説。 【化生説】 移植説に対立する説。私たちは、胎児の...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.09 Sun 11:28
JUGEMテーマ:子宮内膜症 子宮内膜症になりやすい条件については、多くの調査研究があったそうですが、信頼に足る研究はわずかだと言われている そうです。 ただ、『月経にさらされることが多いような状態(短い月経周期・長い月経持続期間・分娩回数が少ない等)は危険因子になる』 そうで、この項目だけは世界の専門医の意見が一致しています。 はがれた子宮内膜細胞と血液の混合物である月経血が、女性の9割ほどでは、卵管から腹腔内にごく一部だけ逆流しているそう です。月経にさらされる状態というのは、お腹...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.09 Sun 11:00
JUGEMテーマ:子宮内膜症 子宮内膜症で仕事を辞める日がくるなんて、思ってもなかったです。 歌手の松浦亜弥さんが、子宮内膜症で芸能活動を休止したと聞いた時、正直、大げさだなー! なんて思ってしまう位でした。 けれど、私自身も年々痛みが酷くなり、大阪の繁華街のど真ん中倒れ、救急車で運ばれた事もありました。 ほんと死んだ方がマシかも。というくらいの痛み。 30歳も過ぎるとさすがに知恵がついてきて、痛くなる前に鎮痛剤を飲んだり、カイロをたくさん貼ったり、手前で対策することで、なんとかやってこれ...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.09 Sun 08:54
JUGEMテーマ:子宮内膜症 子宮内膜症は、初経のあと、早い人なら10代後半から発生しはじめ、人それぞれの進度や程度で進んでいく良性疾患 です。閉経で活動は終わり、病巣は消えたり萎縮したりします。現在の医学では医療の力で完治させられない為、10〜 30年ほども女性と共存する可能性があります。 ただし、いったん始まっても右肩上がりにずっと進み続けるわけではないので、あまり心配しすぎないようにしてください。 病状には急性期と安定期があり、40代になると以前より楽になる人が多くなります。 ...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.08 Sat 09:36
JUGEMテーマ:子宮内膜症 子宮内膜症との付き合いは、かれこれ15年になります。 15年って言っても、病院で診断されたのがその頃で、もっと前からの付き合いだったかも知れませんが・・・ はい、学生時代の友人レベルの長〜い、お付き合いです。 主人の何倍も一緒に生活を共にしてきました。 もともと生理痛はひどかったのですが、20代半ば以降からひどくなり、どんどんひどくなっています。 今では生理1〜3日目はロキソニン様を手放せなくなっています。 愛用の鎮痛剤は、リングルアイビージェル。イブ...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.07 Fri 19:08
JUGEMテーマ:子宮内膜症 【子宮内膜症は現代の慢性疾患の一つ】 子宮内膜症は、すでに19世紀末には患者の記録があるほどの古い疾患だそうです。 しかし、現在でも、始まってしまう諸要因(発生原因)も、進んでしまう諸要因(病因・危険因子) も、あまり解明されていません。これが子宮内膜症であるという全容(病態)さえ、きちんと把握されて いません。分からない事が多すぎる為に、子宮内膜症を治療させる医療はまだないのです。 子宮内膜症は、慢性疾患です。病巣や症状や、何らかの困った状態などをキレイさっぱり...
子宮内膜症を真剣に考えるの会 | 2015.08.07 Fri 18:43
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