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第一回目 「どうして言ったとおりにできないの?」が生み出す状況について
どうして?なぜ、そんな小言?
昔々から言い習わされてきたと思える小言、「どうしてできないの?」「何度言ったらわかるの?」について、もう一度考え直してみましょう。思わぬ人間の姿が見えてくるかも。

「何度言ったらわかるの?」「どうして言った通りにできないの?」 おやおや、街中で耳を澄ませば、どこからでも聞こえてきそうなお母さんの小言ですね。 かく言う私も、幼い頃に母からさんざんそう言われて育ちました。 たしか妻も口癖のように子供達に言っていたような。 ためしに「まぁまぁ、そうガミガミ言わずに」ととりなしてみましょうか、 「だって、できないこの子が悪いのよ」と反撃されそうですね。 片付けの苦手な私には、妻がそう言いそうです。ああ、耳が痛い。 別に、できない私をあげつらっての話ではないのですが、世の中全般に“親はそのように 言うもの”、“子供はそのように言われるもの”と言う固定概念が発生してしまっているような 気がしますね。 人間は、子供の頃に聞かされた言葉遣いや体験などから、大人になってからの言葉遣い や行動パターンを決定しがちです。 例えば、会社の中でパワーハラスメントしてしまう人の多くは、スパルタな環境で育った人 が多いようですし、DV事件を起こしがちな人のほとんどは、親からDVを受けたり、親のD Vの現場を見て育った人なのだそうです。DVを受けてしまう人も同様の環境で育った人が 多いという報告があります。 人間だけでなくほとんどの動物は、生き延びるために色々な事を記憶し、その記憶に基づ いてその場の行動を選択します。例えば、仲間が危険な目にあった場所には絶対に近づ こうとしないですし、良く似た場所にすら危険を感じて近づきません。 「君子危うきに近寄らず」と言いますが、それは生きとし生ける物全てにあてはまる教訓な のでしょう。人間が、言葉を基本とした知恵を獲得していく中でもその習性は残り続け、経 験した事、見聞きした事を中心に言動パターンを構築していきます。 「何度言ったらわかるの?」「どうしてできないの?」は、古今東西あらゆる 場所で発せられた言葉なのでしょう、実に沢山の方々の記憶の中に組み込まれているが ために、現代社会でも様々な場所で繰り返されているのですね。 しかし残念ですが、その言葉が効力を発揮し、 子供達がお母さんの言う事を良く聞く、大人しい 子供に変貌したと言う話は聞きませんね。
では何故、その言葉では効力が発揮され ないのでしょうか・ 次回は、その事について考えてみましょう。
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