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出版社:幻冬舎(文庫) 著者:加納朋子 版社/著者からの内容紹介 突然の事故で夫を失ったサヤ。しかし奇妙な事件が起きる度、亡き夫が他人の姿を借りて助けに来てくれる。ゴーストになった夫と残された妻サヤの、切なく愛しい日々を描く連作ミステリ小説。 「馬鹿っさや」……事故で死んだはずの夫の優しい声。佐佐良の街へ引っ越したサヤと息子のユウ坊の周りでは不思議な事件が次々に起こる。けれど、その度に亡き夫が他人の姿を借りて助けに来るのだ。 友人もでき寂しいけどなんとか暮らしているサヤのもとに義姉...
戯れ言な日々 | 2007.12.01 Sat 22:33
出版:集英社(文庫) 著者:群ようこ 価格:530円 大正14年、浅草の長屋で生まれた人懐っこく、親孝行の働き者美代子。彼女は幼いうちから三味線に秀でており14歳の時、自ら芸者の道を選ぶ。厳しい修行、芸者ゆえの悲恋、幼馴染との結婚の苦労。東京大空襲にもあう。 しかし、どんな時も明るく前向きにたくましく生き抜こうとする美代子が爆笑、ときにはホロリと涙を誘う売れっ子芸者の半生。 著者である群ようこさんの小唄と三味線の先生が小美代(美代子の芸者名)のモデル。波乱万丈でもおかしくはないの...
戯れ言な日々 | 2007.12.01 Sat 22:31
出版:学習研究社 著者:高市敦広 平野敦子構成 ホッキョクグマの赤ん坊を育てた写真&DVD付きの本。 ヌイグルミみたいでかわいい!!動物好きにはたまりませんヨ[:ハート:] JUGEMテーマ:オススメ感動!お気に入り本!
戯れ言な日々 | 2007.11.30 Fri 20:18
出版社:ソニー・マガジンズ(ヴィレッジブックス←文庫) 著者:竹内 真 価格:630円 「ぼく」が生まれた日に、ばあちゃんが拾ってきた子犬はボーダーコリーの血を濃く受け継いでいた。犬の名は「オアシス」……彼は「ぼく」の一家に珍事件・大騒動を運んでくる。 一切名前が出てこない語り手の「ぼく」が、一緒に育ったオアシスとの成長の日々をつづる物語。 放浪癖のある祖父、「オアシス」の飼い主兼母親がわり(?)のおばあちゃん、「ぼく」の両親と「ぼく」と「オアシス」の五人+一匹の家族。 ボーダーコリ...
戯れ言な日々 | 2007.11.29 Thu 21:39
JUGEMテーマ:オススメ感動!お気に入り本! まとまった時間が出来たので、ずっと読みたかった『蒼穹の昴』を読む。 中国・清朝末期、 時代の激流の中、翻弄されそうになりつつもひたむきに生きる主人公二人の物語。 天命に支配されながらもその中で葛藤する文秀、 天命を知りつつも覆すべく前進する春児。 歴史の流れは決まっているから結末は見えているけれど、 それでもみんな幸せになって欲しかった、切ないラスト。 続きが気になる。 取り敢えず、次は『珍妃の井戸』
Hana's Diary | 2007.11.29 Thu 01:34
数年前に出会った本。 坂田和實さんの『ひとりよがりのものさし』。 『芸術新潮』1999年1月号〜2003年5月号に 掲載されたものをまとめた写真とコラムの本。 ひとりよがりのものさし JUNKな拾ってきたもの、サビサビな汚な色のもの、 動かない時計、遊んだら壊れそうなパチンコ台・・・ 私の心がいいなぁと叫ぶ。 そして・・・まえがきを読んだ時、ホッとして涙が流れたのだ。 小さい頃、自分が好きだと思う品物と友達が選ぶものとが ずいぶんとかけ離れていて、何か自分の感覚に欠陥でもあるのではと 思い悩...
乙粋kitchen | 2007.11.27 Tue 18:18
飛び出す絵本ってすごいですよね。 作る人は天才じゃないかしら。 タイトル:STAR WARS HOLOCRON:A POP-UP GUIDE TO GAL サブダ直弟子、マシュー・ラインハルト氏のPOP-UP絵本最新作。 今年のクリスマス時期に合わせて出版されたばかりの新作です。 男の子はもちろん、大人の少年にも送りたい驚く仕掛けがいっぱいの スターウォーズの仕掛け絵本です。 タイトル:The Chronicles of Narnia Pop-up:Based on the Books by C. S. Lewis C・S・ルイスの名作児童文学『ナルニア国ものがたり』を、 ロバート・サブダがポッ...
nostalgia | 2007.11.20 Tue 07:41
アルケミストー夢を旅した少年 (角川文庫) パウロ コエーリョ 『アルケミスト』 〜夢を旅した少年〜 (角川文庫) 作者:パウロ・コエーリョ 翻訳:山川紘矢、山川亜希子 ●『アルケミスト』心に響く言葉 傷つくのを恐れることは、 実際に傷つくよりもつらいものだと、 おまえの心に言ってやるがよい。 夢を追求している時は、心は決して傷つかない。 それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、 永遠との出会いだからだ。 アルケミストー夢を旅した少年 (角川文庫/角川文庫ソフィ...
『心に響く名言セラピー』歌詞・読書感想 | 2007.11.12 Mon 02:18
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