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本の紹介
このテーマに投稿された記事：4164件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c138/1503/
- 推理、ファンタジー、絵本、何でもＯＫ！！ついついおもしろくて読むのが止まらない、是非みんなに読んでもらいたい本をご紹介！あなたのおすすめも教えてください。
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作者のブログへ：「narusasu」さんのブログ
その他のテーマ：「narusasu」さんが作成したテーマ一覧(1件)
ヴィヨンの妻／太宰治（新潮文庫）
JUGEMテーマ：本の紹介 今更読み終わりました。 太宰治の最晩年の短編集です。 この本に収められている「桜桃」執筆後、 太宰治は入水自殺を遂げています。 裏表紙ならびに解説では、それもあって後半に行くにつれ死の雰囲気に彩られているという記載があります。 太宰治個人の性質から暗い色の小説になっているというのももちろんあると思いますが、 これらの短編小説が書かれた時代が戦後間もなくのことというのも大きいと思います。 食糧も資源もなくなった状...
アルさんの練習帳 | 2018.01.09 Tue 22:55
20代から伸びる人の習慣力／川北義則（ヒカルランド）
JUGEMテーマ：本の紹介 昨日ご紹介した 「5年先のことなど考えるな」は、 自分の好きなことをやって、 自分で道を切り開くことを推奨していました。 本日ご紹介する 「20代から伸びる人の習慣力」は、 一見すると対照的な本です。 いわく、 即戦力になろうなんて考えるな、 自信は持っても不遜にはなるな、 雑用をバカにするな。 企業人として大成するには、 とにかく我慢すべきと言っているようです。 しかしながら、 これは昨日の本とは...
アルさんの練習帳 | 2018.01.07 Sun 22:55
「まほうのゆうびんポスト」を読み聞かせ
JUGEMテーマ：本の紹介 ムームードメイン 最近，子供に「まほうのゆうびんポスト」(やまだともこ・作，いとうみき・絵) を読み聞かせしました． どんな話かというと，主人公のけんとが，算数のテストで20点を取って困っていました．それを偶然みつけた，しましま模様のゆうびんポストに入れて家に帰ります．けんとが遊びから帰ると，お母さんが20点の算数テストを持っていたのです． けんとは，しましま模様のゆうびんポストは，切手や住所がなくても届く，まほうのゆうびんポストだという...
Partly Cloudy | 2018.01.07 Sun 17:35
お気に入りコミック「きのう何食べた？」
明けまして、おめでとうございます。 本年も、どうぞよろしくお願いいたします 今年、最初の更新です。 お正月に帰省をしたら、思わぬ不幸がありまして… 色々と大変でした。 やっと、少し落ち着いてきたところです。 人生、普通に過ごせることの幸せを、しみじみ実感しました。 私は仕事の反動からなのか、普段は家でのんびりするのが大好きです。 家事も全然苦にならないし、料理も結構好きだったりします。 一応、BLだと思うのですが、私の中ではお料理本である「きのう何食...
BL and アジアドラマ日和 | 2018.01.07 Sun 11:51
５年先のことなど考えるな／前刀禎明（PHPビジネス新書）
JUGEMテーマ：本の紹介 ソニー、ディズニー、アップル。 いずれも、独創性豊かな素晴らしい企業です。 本書の著者は、 これらの企業を渡り歩き、 どの企業でも一定の成果を挙げ、 しかしながら結果を出したらたちまち飽き、 転職を重ねついには独立した人です。 特にアップルは瀕死の状態で副社長で入社、 自らの手で立ち直らせたということですから、 放っておけば億単位のお金が入ったでしょう。 しかし、それを待つのすら億劫で、 アップルを辞めて独立した...
アルさんの練習帳 | 2018.01.06 Sat 22:10
向田邦子の青春／向田和子（文春文庫）
JUGEMテーマ：本の紹介 向田邦子さんといえば、 脚本ならびに小説で有名な方ですが、 この本は向田邦子さんの妹さんによる、 姉にまつわるエッセイです。 身内の思い出を語るだけといえばそれまでで、 実際既に絶版となっていたりするのですが、 身内の贔屓目ということを差し引いても、 昭和の時代に活躍した女性というのは やはりすごいということを実感させられます。 当時はまだ女性は仕事か家庭か、 二択を選ばざるをえない時代でしたが、 向田邦子さんが現代に生を...
アルさんの練習帳 | 2018.01.05 Fri 17:41
キノの旅 the Beautiful World 1巻
JUGEMテーマ：本の紹介 先日本屋さんに行ったときに、ライトノベルのコーナーで平積みされていたので、1巻をKindleで買いました。 Kindleはいいですね。 かさばる本を持ち歩かなくても、いつでも本を読めます。 Kindleを導入してから、読書の量が増えました。（つまり、本の支出が増えました・・・） そして、ライトノベルも結構好きです。 ビジネス書もよく読みますが、ライトノベルはあまり深く考えずに情景だけを想像しながらつらつらと読めます。 普...
柴犬たまとの日々 | 2018.01.04 Thu 20:56
さよならの代わりに／貫井徳郎（幻冬舎文庫）
JUGEMテーマ：本の紹介 先日ご紹介した「七回死んだ男」同様、 SFがからんだミステリという触れ込みです。 主人公の男性は、 未来から来たという女性と出会います。 やがて殺人事件が起きるのですが、 もちろん殺人事件が起こることを 未来から来た女性は知っていました。 主人公と女性で真相を推理する、 というストーリーです。 こう書くと、 殺人事件に驚くような解決が待っている と皆さん思われると私は思います。 しかし実のところは、殺人事件の解決...
アルさんの練習帳 | 2018.01.03 Wed 21:57
本「能の名曲６０選」
ご報告がおそくなりましたが昨年秋に「これで眠くならない！ 能の名曲６０選」が 誠文堂新光社さんから出版されました。表紙含め全編イラストを手掛けさせて頂きました。 大学生の頃、舞台芸術論を選択していてそのレポートのために能や歌舞伎の舞台を 見に行くようになり、特に薪能の幽玄の世界にうっとりとはまった時期がありました。 あの頃観た能の世界の印象が能役者を描くのに役にたったと思います。 この本は、あらすじに舞台進行がついていて、この人がこう動いているときに...
sumusubi | 2018.01.03 Wed 17:54
七回死んだ男／西澤保彦（講談社文庫）
JUGEMテーマ：本の紹介 昨日西澤保彦さんの作品をかなりコケにしましたが、 今日は褒めちぎります。 昨日は、超常現象をトリックに使った 「ファンタズム」というミステリーを紹介しました。 今日ご紹介する「七回死んだ男」も、 超常現象を使ったミステリーです。 ただ、「ファンタズム」が 超常現象を最後まで謎にしているのに対し、 「七回死んだ男」は、 超常現象の内容が最初に全て記されています。 「七回死んだ男」の主人公は、 同じ日を９回...
アルさんの練習帳 | 2017.12.29 Fri 21:34
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