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推理、ファンタジー、絵本、何でもOK!!ついついおもしろくて読むのが止まらない、是非みんなに読んでもらいたい本をご紹介!あなたのおすすめも教えてください。
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ダレカガナカニイル…

JUGEMテーマ:本の紹介   ○内容 警備員の西岡は、新興宗教団体を過激な反対運動から護る仕事に就いた。 だが着任当夜、監視カメラの目の前で道場が出火、教祖が死を遂げる。それ以来、彼の頭で他人の声がしはじめた。 “ここはどこ?あなたはだれ?”と訴える声の正体は何なのか?ミステリー、SF、恋愛小説、すべてを融合した奇跡的傑作。     ○感想 とんでもない作品を読んでしまった。   序盤の宗教団体の施設に向かう道中での反対派とのやりとりから物語にのめ...

のーみそコネコネ | 2016.08.22 Mon 03:51

やる気を出す心理学

  『仕事と勉強に効く「やる気」が出る心理学』   「やりたいこと探し専門心理カウンセラー」の中越 裕史先生の本を購入してみました。大阪にお住まいということで、ホームページをよく見ていました。お会いしたことはないんです〜(9月のセミナーも満席になってました…)   とっても気になるタイトル。   自分の勉強のためでもありますが、夫が…夫が資格勉強しないんですね!(笑) 何かヒントになればいいなぁという下心も含めて読んでいます。   『好きなこ...

いろ、こころ、すまい | 2016.08.11 Thu 07:12

チョコレートゲーム

JUGEMテーマ:本の紹介   ○内容 名門秋川学園大付属中学3年A組の生徒が次々殺された。犯人とされたのは作家・近内の息子の省吾。 なぜ事件は起きたのか?なぜ息子は何も言わなかったのか。そこに「チョコレートゲーム」という謎のゲームが浮かび上がる。 中学生の生態と親の苦悩も見事に描かれた名作サスペンス。日本推理作家協会賞受賞作。     ○感想 バレンタインデーに『毒入りチョコレート事件』を読んだので、ホワイトデーに『チョコレートゲーム』を読んでみた。   序...

のーみそコネコネ | 2016.07.18 Mon 03:57

『夜の神社の森のなか』

JUGEMテーマ:本の紹介 夏におすすめのこわい絵本です。 全編モノクローム。まさに、夜。 暗闇の中、そこかしこに怪しげな姿がひそんでいます。   とてもこわいのですが、残念ながら大人数相手に読むには、絵の細部が見えづらい・・・。 ひとりで間近で、じっくり見て、そのこわさにじんわり浸るのが正解。 その後、お友だちといっしょに見ながら、 「あっ、ここにもなんかいる〜」と発見しあうのも一興。   ラスト近くで登場する「おとろし」(だと思います)。 ページを開いた瞬間、びくっとしま...

ぐるぐるブックトーク | 2016.07.16 Sat 19:32

『戦国時代のハラノムシ』

JUGEMテーマ:本の紹介 戦国時代の人々は、病気は虫がひき起こすものだと考えていたそうです。 当時の書物『針聞書(はりききがき)』は、病気をの正体を63匹の虫で表しています。   それらの体内に住むという奇妙な虫たちの姿をオールカラーの絵とともに解説したのが本書。 棲息域、特徴、病状、治療法まで、くわしく書かれています。   が、「大酒の虫」には治療法が未記載で、病状の欄に 「この虫にとりつかれた人は大酒飲みになる。その人が死んだ後も、腹の中にいすわりつづける。」とあります。こ...

ぐるぐるブックトーク | 2016.07.13 Wed 20:49

『駝鳥』

JUGEMテーマ:本の紹介 砂漠に迷い込んだ旅行者と駝鳥。 駝鳥は、旅行者によく馴れていて、どこまでもついてきた。 やがて、食べ物がなくなると、旅行者は・・・。   筒井康隆作の短編(『笑うな』新潮文庫、1980刊所収)が、 美しくも恐ろしい絵本になりました。 背中がざわざわするけれど、読後すぐには言葉がでない・・・、そんな経験をしたい方へ。   「なんか怖い話ない?」という高学年のリクエストにも、十分応えられるインパクト。 覚悟を決めて、開きましょう〜。  

ぐるぐるブックトーク | 2016.07.08 Fri 19:25

『大千世界の生き物たち』

JUGEMテーマ:本の紹介 私たちのまわりにいる「人間ではない何かの生き物」。 そんな気配を感じたことがありませんか?   お金をしょっちゅう落とす人にくっついているらしい「イタダキイ」 タクシーの屋根に住みつく「タダノリン」 テストの問題がどうしても解けないときは、「ナンモーン」が君の耳を通り抜けている。 そして、図書館の本がぎゅうぎゅうで棚から抜けない時、そこには太った「スキママン」がいるのだ! 「だじゃれや〜ん!」という声も聞こえてきますが・・・。 そこはそれ、スズキコージの絵...

ぐるぐるブックトーク | 2016.07.06 Wed 13:39

『翻訳できない世界のことば』

JUGEMテーマ:本の紹介 ひとことで翻訳するのが難しい、いろいろな言語圏のことばを集めた本。 たった一つの単語の中に、豊かな世界が広がっています。   ツボにはまったのは、フィンランド語の"PORONKUSEMA"(p.68-69) 「トナカイのいる地方では、とても便利な言い回し。」だそうです♡ それからイヌイット語の"IKTSUARPOK"(p.84-85)。 とてもいとおしく感じることば。 どちらも意味は、ぜひとも現物を手にとってお確かめください!   日本語も4つ、掲載されて...

ぐるぐるブックトーク | 2016.07.05 Tue 15:35

ヤマザキマリさん講演会

JUGEMテーマ:本の紹介     少し前になるのですが、6/18(土)に西南学院大学であった、ヤマザキマリさんの講演会に行ってきました!   すっごく面白かったです。   ヤマザキマリさんが、いかに文学から力を貰い、生きる糧にしてきたかを熱く語ってくださいました。   以下、ヤマザキさんおすすめの本です。一部ですが。   安部公房「けもの達は故郷をめざす」、「壁」、「砂の女」、「死に急ぐ鯨たち」 ガルシア・マルケス「百年の孤独」   他には...

Frangipani | 2016.06.30 Thu 14:07

世界の変化のきっかけを垣間見る「全世界史」

JUGEMテーマ:本の紹介 歴史の変化する時期には 何か新しい価値や観念の発見や変化があるんだなと感じる本。 著者の歴史の読み解き方がそういう方向性にあるんだと思いました。 何か新しい発見ができそうな気がしてくる 読みやすくて面白い本だと思います。

えほんレコ/子ども向け絵本レビュー | 2016.06.30 Thu 09:32

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