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推理、ファンタジー、絵本、何でもOK!!ついついおもしろくて読むのが止まらない、是非みんなに読んでもらいたい本をご紹介!あなたのおすすめも教えてください。
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モ モ ミヒャエル・エンデ作

JUGEMテーマ:本の紹介 こんにちは、roomwork鷹野です。 この本は、ずっと読みたい読みたいと思いながら読めずにいた本でした。 お片付けレッスンでお世話になっているミートさんちで出会えました。 資本主義経済の行末。。。 現代人を痛烈に風刺したファンタジー。 作者のあとがきに、 『この物語はわたしが人から聞いたのを、そのまま記憶通りに書いたものー』 とありました。 としたら、その人は未来から来た人なのかもしれないと思いました。 私のお気に入りを抜粋 けれど、時間とはすなわち生活なの...

Room Work 〜暮らしを整える〜 | 2015.03.04 Wed 21:35

なんでも屋大蔵でございます

JUGEMテーマ:本の紹介 ○内容 世間様では、あたし“なんでも屋の大蔵”と呼ばれておりまして、ご用命さえあれば引っ越しのお手伝いから、 留守中のペットの世話、雨漏りの修理までなんでも格安で承ります。 こう商売をやっておりますと色々と珍妙な事件に遭遇しますもんで―鋭い勘と名推理で難事件を次々解決する便利屋・釘丸大蔵の事件簿。 ○感想 各話感想。 『浮気の合間に殺人を』 解決シーンの後思わずページを戻り確認してしまった。岡嶋二人なら入れてそうな伏線が見当たらない。 『白雪姫がさらわ...

のーみそコネコネ | 2015.03.01 Sun 00:33

「空白の五マイル」角幡唯介

第8回開高健ノンフィクション賞受賞作! チベットの奥地にツアンポー峡谷とよばれる世界最大の峡谷がある。この峡谷は一八世紀から「謎の川」と呼ばれ、長い間、探検家や登山家の挑戦の対象となってきた。 チベットの母なる川であるツアンポー川は、ヒマラヤ山脈の峡谷地帯で姿を消した後いったいどこに流れるのか、昔はそれが分からなかった。その謎が解かれた後もツアンポー峡谷の奥地には巨大な滝があると噂され、その伝説に魅せられた多くの探検家が、この場所に足を運んだ。 ・おすすめポイント ノンフィクション冒険小説...

登山と山岳小説の部屋 | 2015.02.18 Wed 23:21

『見えない』美しさ

JUGEMテーマ:本の紹介 こんばんは 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 暦通りに働いている方の場合は、今日で一週間終わりだったかと思います。 お仕事お疲れ様でした<m(_ _)m> 皆様は翌日がお休みの時、どのように過ごしますか? 同僚との飲み会や、彼氏彼女とのデートなど、色々予定を入れている人も多いかと思います。 それに、今、時期的には、もうすぐバレンタインデーですしねぇ、、、 意中の人がいる人は、何かしら計画しているのでしょうか、、、、? う〜ん、こんな記事を書いててむ...

徒然 | 2015.02.06 Fri 21:48

怪盗グリフィン 絶体絶命

JUGEMテーマ:本の紹介 ○内容 「あるべきものを、あるべき場所に」が信条の怪盗グリフィンに、ニューヨークのメトロポリタン美術館にある 贋作のゴッホを、本物とすり替えてほしいという奇妙な依頼が。しかし、それは巧妙な罠だった。 グリフィンは次に、国家の威信をかけた「盗み」を引き受ける羽目に。どんでん返しが連続する、痛快冒険活劇! ○感想 デビュー当時からハードボイルド調の文体と作品雰囲気も含めて、 本格よりもスパイ小説の方が向いてそうだなと密かに思っていたのだが、 ついに書いてくれた!思った通...

のーみそコネコネ | 2015.02.01 Sun 13:44

電気人間の虞

JUGEMテーマ:本の紹介 ○内容 「電気人間って知ってる?」一部の地域で根強く語られている奇怪な都市伝説。真相に近付く者は次々に死んでいく。 語ると現れ、人の思考を読むという電気人間は存在する!?ライターの柵馬朋康もまた謎の解明に乗り出すが、 複数の仮説を拒絶する怪異は、彼を出口の見えない困惑の迷宮に誘う―。 ミステリか、ホラーか。ジャンルの枠を軽妙に超越する鮮烈の問題作! ○感想 タイトルは電気人間の虞(おそれ)決して虜(とりこ)ではない 光文社文庫三か月連続文庫化のトリを飾る作品だが、 ...

のーみそコネコネ | 2015.01.25 Sun 00:44

叔父殺人事件 グッドバイ

JUGEMテーマ:本の紹介 ○内容 叔父が死んだ。ネットで呼集された男女四人がワゴン車内で練炭集団自殺を図った。 その中に“僕”の叔父の四郎がいた。リーダー格の女性だけが命を取り留めたが意識不明。 叔父のふだんの言動から偽装殺人を疑う叔母の厳命で、関係者を調べ始めた“僕”に、黒い影が忍び寄る。 折原叙述マジックが冴え渡る。 ○感想 解説によると折原一は本作に対して「サスペンスの原点にもどって」といったことを 意識して本作を書いているようだ。 確かに手記が登場しない、ベタベタ...

のーみそコネコネ | 2015.01.25 Sun 00:24

叔母殺人事件 偽りの館

JUGEMテーマ:本の紹介 ○内容 煉瓦造りの洋館で起きた驚くべき殺人事件。屋敷には底意地の悪い実業家の女主人とその甥が住んでいた。 叔母の財産を狙う甥の殺人計画はいかに練られていったのか。その手記を入手するため、 取材者の“私”は屋敷に住み込み、事件を追体験していく―そして明かされる衝撃の真相!!名手の叙述ミステリー。 ○感想 今作でも良くも悪くも期待を裏切らない、いつも通りの折原小説。 既視感たっぷりの主人公が、いつも通りのドタバタ劇を展開しながら 毎度おなじみの手記を書いたりし...

のーみそコネコネ | 2015.01.25 Sun 00:16

「銀嶺の人」新田次郎

・この本のあらすじ 仕事を持ちながら岩壁登攀に青春を賭け、女性では世界で初めてマッターホルン北壁完登を成しとげた二人の実在人物をモデルに描く。 ・内容はとても面白い この小説の実在人物とは今井通子さん、若山美子さんです。 ラストがとても見所あります。 JUGEMテーマ:本の紹介  

登山と山岳小説の部屋 | 2015.01.24 Sat 14:12

バーバパパ

年中さんの次女は、バーバパパの絵本が大好き。 図書館に出かけると必ずバーバパパシリーズを借ります。 先日、長男と私だけで図書館に出かけたときも、「ズッちゃん(←次女)へのおみやげに☆」と一冊借りて帰りました。その帰り道、自転車の前座席に座っている長男が、ぽつりと「ばあばぱぱ、ズッちゃん、よろこぶ。」とつぶやいたのでドキッとしてしまいました。 姉たちに比べたらずいぶんと言葉が遅い・・・と思っていましたが(&暴れん坊ぶりがものすごい・・・)、こんなふうにしゃべれるようになったんだ、というより、こ...

いい本見つけたよ♪〜子どもと一緒に図書館通い〜 | 2015.01.22 Thu 21:33

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