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「実録・ハチャメチャ乗務員の飛行日誌」第14回 香港滞在ホテルの幽霊をついに捕獲! 風天マン著 映画「バック・ツー・ザ・フューチヤー」といった感じで、30年前の香港にタイムスリップしていただいて、話を始めることにします。 当時の空港は九竜半島にある啓徳(カイタク)空港でした。 ここは名だたる機長泣かせの空港で、海側から風が吹くので、山側から海に向かって空港に進入する高い操縦技術を要する進入コースとして有名でした。ところが、進入コースにあたる空港の直ぐ近くに5,6階建てのアパートが連立してい...
飛行機ファンのエンターテインメント・ブログ「週刊 飛行機ダイスキ!」 | 2011.02.05 Sat 12:08
こんにちわ! 竜子です。 昨年、報告いたしました「空と宇宙」展ですが、今週末でいよいよ閉幕となります。 この展覧会は、国立科学博物館と日経新聞社さんの主催で行っているもので、1910年(明治43年)12月のわが国最初の動力飛行の成功から100年を記念して開催されました。奇跡的ともいえるはやぶさの帰還で、「航空100年」としての記念すべき2010年がさらに華やかにいろどられました。閉幕までは明日、あさってとありますので、お時間ある方はぜひ。 ▶空と宇宙展概要サイトへ でもって、行けない方にも。 会期も...
飛行機ファンのエンターテインメント・ブログ「週刊 飛行機ダイスキ!」 | 2011.02.04 Fri 21:22
B777コックピット「続・機長席」第4回 録音・解説:武田一男 この作品は過去、ベストセラーを記録した航空ドキュメンタリーの傑作CDブックの電子書籍化である。 新千歳空港を折り返したボーイング777は東京・羽田 空港へ向かう。折しも、羽田上空は九州、大阪、沖縄から飛来した航空機と北から下ってくる航空機が一緒になって夕べの空のラッシュアワーだ。それら数十機の航空機をまるでオーケストラの指揮者のように鮮やかにさばいて羽田空港に着陸させる管制官の仕事には息を呑む緊迫感と感動がある。東京湾上空のスリリングな...
飛行機ファンのエンターテインメント・ブログ「週刊 飛行機ダイスキ!」 | 2011.02.03 Thu 10:00
写真提供:「ちょっと昔の飛行機写真館」/haruhikon B747コックピット「ヨーロッパ飛行」第3回 録音:武田一男 解説:桃田素晶 「コペンハーゲンへ向けてエンジン始動」 ▶B747Cockpit in Europe_03 ※「▶」マークをクリックして、音声を再生してください 岸田副操縦士はチューリッヒ・グランド管制の周波数121.9メガヘルツで、出発準備が整ったことを告げた。 「ジャパンエア412 クリア スタート アップ ランウエイ28 (QNH)1019」(日本航空412便です。エンジン始動の準備は整っています。離陸...
飛行機ファンのエンターテインメント・ブログ「週刊 飛行機ダイスキ!」 | 2011.02.01 Tue 14:35
「実録・ハチャメチャ乗務員の飛行日誌」第12回 「ハイジャック未遂事件」3/3 風天マン著 「ところで、100万ドルもの大金がなぜ必要なのですか?」 「米国にもヨーロッパにも貧しさから逃れられない人達が沢山居る、彼等にプレゼントする必要がある!」 この言葉で、彼のこれまでの挙動が精神の異常に起因したものだと思ったのです。 「成る程、確かにそうですね。私も仕事柄いろんな国に行っています。貴方と同じことを感じていますよ。確かにその通りだと思います」 「そうだよね! そうなんだよね! わかってくれ...
飛行機ファンのエンターテインメント・ブログ「週刊 飛行機ダイスキ!」 | 2011.01.30 Sun 11:16
JUGEMテーマ:航空機 昨日28日、アマチュアカメラマンが 音速を突破するときに生じる 「水蒸気の円錐形」の撮影に成功しました 空気中の水蒸気が激しい振動を受け このような形を形成するということです これと同時に激しい衝撃音が 周囲に響き渡っていたことでしょう なお、当の飛行機内では 何かにぶつかったような音がするそうです 超音速旅客機コンコルドが引退して久しいので 一般人には当分味わうことのできない世界ですね 爺爺婆婆ホームページでは 爺婆電脳学園...
輝け、爺爺婆婆! | 2011.01.29 Sat 13:31
「実録・ハチャメチャ乗務員の飛行日誌」第10回 「ハイジャック未遂事件」1/3 風天マン著 我々乗務員は仕事柄、多種多様な危険性を抱えながら高度1万メートルの機内で仕事をしています。 そのなかで、最も恐れているのがハイジャックと機内火災などの機体損傷による緊急事態です。しかし、これに遭遇する確立は宝くじに当たるよりも低いのが現実なのですが、よりによって、私はハイジャックに遭遇したのです! 私は乗務から離れて2年半、機内サービスを企画する部門で地上勤務をやっていました。 当時は千葉県の田舎に...
飛行機ファンのエンターテインメント・ブログ「週刊 飛行機ダイスキ!」 | 2011.01.28 Fri 07:09
無事大きなアクシデントもなく帰国しました。出発日の成田で朝ごはん代わりに食べた刀削麺が旅前半の胃もたれの原因になったのは笑えませんでしたが。。とにかくデカイと噂のA380機で出発。大きすぎて本当に飛ぶのか心配でしたが無事パリ-シャルル・ド・ゴールまで私たちを運んでくれました。本当に快適な広さで、窓側には荷物を入れるスペースまであって便利!!音も静かで普通の飛行機ほど小刻みな揺れがない。しかしその慣れないゆらりとした揺れが船酔いのような状態になり刀削麺でやられた私のオナカはもう限界寸前。。...
JOURNAL DE PEN | 2011.01.21 Fri 02:37
B777コックピット「続・機長席」第1回 録音・解説:武田一男 この作品は過去、ベストセラーを記録した航空ドキュメンタリーの傑作CDブックの電子書籍化である。 新千歳空港を折り返したボーイング777は東京・羽田 空港へ向かう。折しも、羽田上空は九州、大阪、沖縄から飛来した航空機と北から下ってくる航空機が一緒になって夕べの空のラッシュアワーだ。それら数十機の航空機をまるでオーケストラの指揮者のように鮮やかにさばいて羽田空港に着陸させる管制官の仕事には息を呑む緊迫感と感動がある。東京湾上空のスリリングな舞...
飛行機ファンのエンターテインメント・ブログ「週刊 飛行機ダイスキ!」 | 2011.01.19 Wed 06:39
JUGEMテーマ:航空機 中国が2014年の初試験飛行を目指して開発を進めている 大型旅客機C919のモデルが公開されました 昨年、試験飛行に成功した ローカル線用小型機ARJ-21に次ぐもので ARJ-21はすでに240機の予約が入っています 今回公開されたされたC919は ボーイング737に相当するもので 世界中の航空機製造メーカーにとっては 大きな脅威となりそうです 連日のように新しい高速鉄道や地下鉄 さらには高速道路までが開通している中国で 昨年に続く2機目...
輝け、爺爺婆婆! | 2011.01.18 Tue 10:15
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