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2015年暮れのこの旅行記も今回で最終回。既に半年以上過ぎた7月に入っていて、記憶の薄れた所も多いが、そのくらいの時間を寝かして書くのも良いと言えば良い。 【写真−1 相変わらず雲は多い】 写真−1はイロイロ国際空港のターミナル・ビルの様子で、セブ行きの飛行機は滑走路に向かって走り始めている。この飛行場を飛び立って海に出たなと思うと、すぐにネグロス島上空に入り、セブ島が間近に迫る。 30分程度の飛行時間だから上昇したらすぐに下降するような状態で、飛行機に乗るまでの時間の方がはる...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.07.13 Wed 19:58
イロイロの土産というのはこれといってなく、ビスケットのような焼き菓子がこの地の名物のようで、イロイロ空港ではいろいろな焼き菓子を売っていて、乗客も飛行機の手荷物で預けるほど大量に買い込んでいた。 【写真−1】 イロイロへ行ったら周りから買ってきてくれと頼まれるのであろうが、言って見れば日本でいう『温泉まんじゅう』を買うような感覚なのかも知れない。 写真−1はそういった焼き菓子を売る市内にある店の老舗で、家人は小さなダンボールに買い込んでいた。 このイロイロには『バッチョイ』...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.07.10 Sun 19:04
イロイロ市内から約40キロ、西海岸沿いにミアガオという町がある。ここにはフィリピンの世界遺産になる1993年登録の『教会群』の中の一つがあり、時間はないが再びパナイ島へ行けるかどうか分からないのでやはり行こうとなり、モロ教会前の前にある公園からタクシーに乗る。 【写真−1】 このような観光客は結構多いのか、値段交渉で手間取ることなくタクシーはスンナリと出発。道中はこれといって風景に特徴のある感じはなく、イロイロ市から離れた場所にどうして作られたか良く分からない。 写真−1がそのミアガ...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.06.29 Wed 20:29
【写真−1 前面には公園もあってヨーロッパ風とは言うが、やはり暑い】 フィリピンには16世紀に造られたバロック様式の教会が世界遺産に登録されていて、その数は4つあり、パナイ島に1つ、ルソン島に3つある。パナイ島の登録教会はイロイロ市から海岸沿いを西に向かって40キロほどのミアガオという町にある。 遠くて交通の便も良いとは言えず、この日の昼過ぎの飛行便でセブへ帰るので行こうか行くまいかと思案のしどころであった。その前にイロイロ市内にはかなり大きな教会があり、その一つの『...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.06.15 Wed 20:38
【写真−1 下の通りは市内有数の繁華な通り】 イロイロ市で泊まった宿は探すのも面倒だったので街を歩いていたら『ペンション』という看板を見つけ、そこのフロントへ行く。 時期的なのか場所が良いのか結構部屋は埋まっていて、仕方なく高い方の部屋にしたが、これは外れでただベッドが置いてあるだけの部屋で、シャワーもポリバケツの水をかぶるような状態。 写真1はその部屋から見た下の通りで、早朝のため昼間にぎわう通りもまだ静か。こういうどうしようもない宿に泊まる時は、いざとなったら逃げだせるような...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.06.06 Mon 19:36
小さな島からパナイ島で一番大きいイロイロ市に戻ると、さすがに都会という感じがする。あれはもう10数年以上前になるが、セブ島の隣、ネグロス島から海伝いにパナイ島へ旅行をした事があった。 【写真−1 SMはこの手のショッピング・モールを国内に60以上作っている】 イロイロ空港からセブへ飛行機で戻ったが、その時利用した空港は今回利用した空港とは違って、イロイロ市内中心近くにあった。それが新空港を造って、旧空港跡地は再開発されると聞いていた。今回イロイロ市にあるシューマート(SM)のシ...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.05.28 Sat 21:42
エスタンシアの港からトライシクルに乗って、イロイロ市方面へ行くバス・ターミナルへ行く。 【写真−1 外観は綺麗に見えるが座席などかなりへたっている】 写真1がそのターミナルになり、以前はその町の中心にある市場へ行くとたいていバス・ターミナルがあって分かり易かったが、最近はどこの町でも市でも町の中にはバスを入れないようにして外れに設けることが多く、旅慣れないとその場所まで行くのが難しくなっている。 写真のバスはヴィサヤ地方のセブ島、ネグロス島、パナイ島で運行している大きなバス会社で...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.05.18 Wed 20:55
復航は往航と同じコースを取って、日本では年末の追い込みで忙しいだろうと思い出すも、船はノンビリと静かな海面を順調に進む。 【写真−1 航海用の電子機器など何にも無いが、目視で充分】 エスタンシアから島へ向かう船は先述したように米やビールといった重い食料品を満載するので船足は遅いが、島からエスタンシアへ向かう船は空瓶程度しか積まず船足は軽い。 写真1はそんな昼前後の気だるい船上の様子で、操船する船員を尻目に居眠りをする姿が目立つ。この時刻は船室内に居るよりも外の風に当っていた方が心...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.05.13 Fri 19:28
観光客と地元の人が船に三々五々乗り込み、船内はほどほどの込みよう。本日の乗船客はこれで全部と見切った船の乗組員の動きが慌ただしくなり、船内通路床の蓋が開けられる。 【写真−1 こんな調子では海上でエンジン・ストップしたら大変そう】 写真1はその床下のエンジン・ルームで、始動はセル・モーターで回すのではなく、エンジンのホイールを7、8人がかりで引っ張って回す方法であった。この手の船は船舶エンジン搭載ではなく、トラックから外した中古のディーゼル・エンジンを使っているのがほとんどで、幾分信頼...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.04.30 Sat 08:44
北ヒガンテス島を離れる日が来た。帰りの船は来た時と同じ海辺から出るが、運行する船は違っていた。 【写真−1 船が出るまで浜辺の樹の下で待つ】 写真1が帰りの船の浜辺の小屋に張られていた案内で、朝8時に島を出て、昼1時に島へ戻ってくるスケジュールになっていて、行きに乗った船は浜に乗り上げて整備していた。 この島には船の接岸できる港が無いので、沖泊まりの船まで箱のような艀に乗って向かう。 【写真−2 雨の日など目も当てられない乗船風景となるが、この日は穏やか】 写真2がその様子に...
セブ島工房 『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.04.27 Wed 18:56
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