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インドネシア紀行2016

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インドネシア紀行2016
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インドネシアの世界遺産、ボロブドール、プランバナンとジョクジャカルタへ、インド洋の波を見る気まま旅
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インドネシア紀行2016 その(8) 夕暮れ近くの国際空港に到着 ホテルには公営バスで

【写真−1 田舎の空港という感じ】  クアランプールを発ったジョクジャカルタ行きの便は、予定通りに写真−1の空港へ到着。  ここは一応国際空港となっていて名称は正式には『アジスチプト国際空港』といって、1947年の対オランダからの独立戦争で撃墜されたインドネシア空軍操縦士の名前から来ているが、空港に人名を付けるのは東西共通しているが良い趣味ではない。  フィリピンの空の玄関口、マニラ国際空港も『ニノイ・アキノ国際空港』と命名されているが、最近はこの空港の評判は世界でも最悪空港とあり、それ...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.07.20 Wed 22:35

インドネシア紀行2016 その(7) いざインドネシア・ジョグジャカルタへ

 クアラルンプールには2泊したが、これはクアラルンプールージョクジャカルタ間の便の都合でそうなった訳で、2晩市内をブラブラして過ごしてから再びクアラルンプール国際空港へバスで向かう。 【写真−1 これが出来る前はエアー・アジアは倉庫のようなターミナルだった】    クアラルンプール国際空港は国際線用と低価格航空会社用にそれぞれ専用空港が作られていて、国際線用はKLIA1、低価格航空用はKLIA2と呼ばれている。  写真−1はそのKLIA2の駐機場全体を写したもので、ターミナル・ビル全体が写って...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.07.11 Mon 19:44

インドネシア紀行2016 その(6) クアラルンプール散策と夜の露店の食堂街

【写真−1 1998年竣工】  クアランプールには日本の紀伊国屋書店があり、以前マレイ半島をバンコクまで鉄道で北上した時、旅の最中に読むために文庫本をそこで買っている。今回は日本の文芸雑誌を買おうかと行ったが在庫はなかった。  写真−1は紀伊国屋や伊勢丹が入るショッピング・モールと同じ敷地にある『ペトロナス・タワー』。ここは41階と42階にある連絡橋に入場できるが、ここも前回行っているので2度も行く気はない。このビルはタワー1とタワー2があるツイン・タワーとしては世界で一番高く452mの88階建て。 ...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.06.30 Thu 21:24

インドネシア紀行2016 その(5) クアラルンプールの国立博物館屋外の展示物

【写真−1 クアラルンプールには古い駅舎を利用した鉄道博物館があり、次回訪ねたい】    博物館の屋外に乗り物を中心に展示してあり、写真−1はその内の一つの蒸気機関車で、他にも大型の蒸気機関車やディーゼル機関車、以前乗った事のあるペナン島の木製のケーブルカー車両も展示してあった。 この可愛らしい雰囲気を持つ車体は1927年、イギリスで製造され1929年からマレイ鉄道で使われたとある。マレイ鉄道の営業は古く、1885年に開通し一大産出品の錫を運んだ路線が最初になる。錫といえば小学生の...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.06.19 Sun 20:43

インドネシア紀行2016 その(4) クアラルンプールの国立博物館にて

 その国を知るためには博物館を訪れると理解し易い。クアラルンプールではその手の博物館へ行っていないので、セントラル駅近くにある国立博物館へ行く。   【写真−1 閑散としているかと思ったら結構来館者は多い】    セントラル駅は巨大で、以前はなかったモノレールの着く反対側には高級ホテルが並んでいる。  確かこの辺りは空港へ行くバスの発着場所だったと思うが、まだ開発は進んでいて、博物館の真ん前には地下鉄が通り工事の真っ最中。地図で見ると駅から博物館は歩いて行ける至近にあるがはっきり...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.06.12 Sun 18:50

インドネシア紀行2016 その(3) クアラルンプールのモノレール

 クアラルンプールには2泊するので、街見物となるが、市内のいわゆる観光名所は見ていて、今回は博物館へ行くことにした。 【写真−1 気軽に乗れて外国人には分かり易い】  クアラルンプールは人口800万人を擁する大都市で、それなりに交通インフラも整っている。写真1は市内に縦横に敷かれた軽量鉄道の一つの『モノレール』で反対側を走る車両と交差する直前。  この線は空港に直結する『セントラル駅』から伸びているが、このセントラル駅とクアラルンプール国際空港は建築家の黒川紀章が設計していて、ダイナミック...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.05.30 Mon 21:17

インドネシア紀行2016 その(2) クアラルンプールのチャイナ・タウンにて

 マレイシアの玄関口KLIA2からクアラルンプールへ行くには専用鉄道があって、一番早く着くが値段は高い。安いのはバスで乗車時間1時間少々で町の中心まで行け、乗車賃は電車の4分の1くらい。  荷物があったりホテルまで直行したい場合はタクシーが良く、これが市内まで3500円くらいで行けるから3人いたら鉄道と同じくらいでお得。こういったバスやタクシーが発着しているのはターミナルの外れでここまで来ると華やかな空港ビルも何となくシンとした感じを持つ。  このまた外れにレストランがあって、恐らく空港内では一番安く...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.05.19 Thu 19:40

インドネシア紀行2016 その(1) 23年ぶりのインドネシアへの旅

 家の玄関を出れば『旅』は始まっていると書いたのは作家の吉行淳之介であったと記憶するが、今回インドネシアへ23年ぶりに行ったのは懐かしさではなく、家人と2012年にカンボジアの『アンコール・ワット』へ行き、2014年にミャンマーの『バガン』へ行き、これが世界3大仏教遺跡の内の2つになり、それでは残る一つの仏教遺跡はインドネシアの『ボロブドール』へ行こうとなった。  私の場合、1993年10月にボロブドールを訪れていて、それで一昨年のバガン行きで3大仏教遺跡は行ったことになるが、といって特に宗教に対して信心深...

セブ島工房  『日本は戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2016.05.15 Sun 11:58

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