[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] PARISのブログ記事をまとめ読み! 全494件の6ページ目 | JUGEMブログ

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黒い錬鉄の窓、偉大なる遺産、花々、行き交う人々、食べ物、日常、生活など、パリのあらゆる風景を切り取ってみる。
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アンティークの背景 マリー・アントワネット

JUGEMテーマ:PARIS   シャトーの部屋には必ずあり、そして、案外、話題に上らないアンティークのひとつにpenduleと呼ばれる置き時計があります。   静まり返ったシャトーのなかで、カチコチ、カチコチと響き渡る時計の音はとても素敵。 そういえば、わたしがフランスで一頭最初に暮らし、働いたブルターニュのシャトー・ホテルにも大きなゼンマイ時計「グランフドファーザー」があって、毎日、メートル・ドテルのレイモンがそれを巻いていたっけなあ。 そんな音って結構記憶にのこっていて、美術館など...

French Antique News | 2016.09.09 Fri 16:00

アンティークの背景 マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS   革命によって溶かされたのは王室の装飾品ばかりではなかったようです。   パリ・サンタンヌ通りのサン・ルイ教会でルイ13世とルイ14世の心臓を守るように飾られていたジャン・バティスト・オディオの傑作である天使の像については、歴史的記念碑博物館の創立者、アレクサンドル・ルノワール氏などが命がけで守ろうとしましたが、結局はナポレオンの命によって溶かされて、 1806年に平和の再来を待ってルーヴル美術館のアントワーヌ・デニ・ショウデの注文によって, オディオ...

French Antique News | 2016.09.05 Mon 07:39

アンティークの背景マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS   ルイ14世の宮廷で名が知られるようになってから、オディオのアトリエはサントノレ通りにショールームを構えるまでになりました。そして、その家族の大勢が金銀細工師という仕事につきました。当時のはほとんどが世襲制だったため、手に入れるのが難しいこの職業を手放すことは非常に残念なことだったのです。   1785年に父の後を継いでルイ16世の王室御用達となったジャン・バチスト・クロード・オディオは、一度は金銀細工という職業ではなく王のための陸軍に入隊しました。...

French Antique News | 2016.09.03 Sat 08:04

アンティークのイベント開幕です@パリ

JUGEMテーマ:PARIS   プティ・セナクルのアンティーク鑑定基礎コース前期のクラスも一昨日無事に終えました。 昨年の後期から受講し、1年でアンティークの見方を一通り学んで、一層アンティークに興味が湧いた方もいらっしゃるはず。   日頃から西洋アンティークの理解を深めるためには、 日本の骨董はもちろん時空を超えたアートや現代の美しい工芸品を見るのが肝心とお話ししています。     日本だと、東京ビックサイトのアンティーク祭とか、今、大阪で開幕中の阪急梅田の「美...

French Antique News | 2016.09.02 Fri 07:24

アンティークの背景 マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS   ジャン・バティスト・ガスパール・オディオの刻印は、JBOのイニシャルフランス王室の御用達を意味する百合の花、そして王冠が組み合わさったものです。 しかしながら、ルイ14世の時代の悲劇は、王があまりにも戦争が好きだったために、ついにはたくさんの銀製品を溶かしてそれを戦争のための資金にしなくてはならなかったことです。 ルイ14世の時代にヴェルサイユでは、純銀の家具などもつくられていましたが、これらはすべて溶かされるか、海外に売られました。 わたしはまだ、パリ...

French Antique News | 2016.09.01 Thu 20:13

アンティークの背景 マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS   今日からは、最近、人気があるシルバーウエアについてお話ししたいと思います。   まず、シルバーに憧れている皆様が案外知らないのが、シルバーウエアには2種類あるということ。 ひとつが、フレンチ・シルバーの代名詞として知られているブランド、クリストフルに代表されるシルバー・プレート。 クリストフルは、19世紀に生まれたブランドで、 ほとんどの品がシルバー・プレートという、電気メッキでシルバーをコーティグした製品を扱っているということです。 フランス...

French Antique News | 2016.08.29 Mon 09:52

アンティークの背景 マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS そんな大事なろうそくを立てるアンティークにはいくつかのタイプがあります。   みなさんが最もよく知るシャンデリアは、フランス語ではlustre リュストルと呼ばれています。 それから、1本のろうそくを立てるためのbougoire ブージョワール。これは、ろうそくを意味するブージーからきています。 また、珍しいところでは、壁付けのbras de lumière ブラ・ド・リュミエール。直訳すると光の腕。これは、ろうそく立てが腕のように何本も伸びていることからこの名前がついたのだと...

French Antique News | 2016.08.27 Sat 09:31

アンティークの背景 マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS   ところで、高品質のろうそくって昔はすごく高価だったことをご存知ですか? もっとも古い明かりは、松明の火、そしてその後、動物の脂などを溶かしたオイルランプが生まれ、そうしたオイルを固めてろうそくが生まれたわけです。料理しているときの、肉の焼けた匂い。あれが、家中に充満していることをちょっと思い出してください。 なんだか、嫌な感じがするでしょ。要は、昔のろうそくってあんな感じだったわけです。   でも、人間ってすごいですね。そのうちに、蜜蝋が誕生し...

French Antique News | 2016.08.26 Fri 07:40

アンティークの背景 マリー・アントワネット編

JUGEMテーマ:PARIS   昨日は、プティ・セナクルの秋のクラスの説明会がありました。お集まりいただいたみなさん、どうもありがとうございます。 この秋も楽しくご一緒に学びましょう。   プティ・セナクルでは、アンティークを鑑定するだけでなく、それらが生まれた理由、またその背景の物語を知ったうえで 物を愛し慈しむといった西洋の歴史文化をレクチャーしています。 「香水瓶」をひとつ買うとしたら どうして香水が生まれたのか、歴史の中の有名人たちがどのようにそれらをオーダーした...

French Antique News | 2016.08.25 Thu 07:59

バロックフルート演奏家の舟本さんからお手紙がきました

JUGEMテーマ:PARIS 太陽王ルイ14世はバロックバレーのダンサーとして有名でした。 ヒールの高い靴を履き、タイツに詰め物をして、自慢のふくらはぎを見せびらかしながら踊ったそうです。 そのバックで奏でられたのが、荘厳なバロック音楽。 今日は、バロックフルートという木製フルートの奏者である、舟本さんからお手紙がきました。 6.18(土)にヘンデルの演奏会を開催するんだそうです。 なかなかない機会。ぜひ、この機会にバロックの魅力を体験してみてくださいね。  

French Antique News | 2016.05.27 Fri 13:15

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